いやー、さっき試してみるまで半信半疑だったのよね、ホントのところ(笑)
仮に、auのiPhone4Sを買ったとしたら、auのAndroidスマートフォンに
SIMカード差し替えて使えたりするのかなー、なんて調べていたら
偶然に「
IS12Tに関しては、もともとSIMフリー端末なので・・・」なんて
気になる文章が目にとまってしまったもので(^^ゞ
え???そなの???ホント???・・・的な感じですよ。
だって、それまでauのケータイと言えば、
SIMカードに関してキャリアとしてのSIMロックだけじゃなくて
SIMカードのICチップごとに割り振られているIDを本体記録し、
同じauのSIMカードでも別契約のモノは使えない仕様だったワケで。
それが「SIMフリー端末」なんて表現されたら、もうビックリですよ(笑)
そこで、最初はSoftBankのSIMカードを挿入してみたワケですが、
そこはもうあっさりと識別不能にされてしまいますた(^^ゞ
・・・あぁそうですか、やっぱしキャリアのロックはかかってるのね、的な。
(それじゃー「SIMフリー端末」じゃないじゃんか!とやや怒りですが)
まぁ、確かにIS12Tは通信方式としてCDMA2000とGSMの2方式対応だから、
もし識別できたとしてもW-CDMA方式のドコモやSoftBankには
機械的に接続できない仕様だよ、みたいなことはあるんですけど。
(通信方式ごとにアンテナやシステムの構造が違いますから・・・)
もちろん、それだけで諦めちゃーあまりにもツマラナイので、
このIS12Tを契約した回線とは違うauのSIMカードを挿入して
再度トライしてみたところ・・・。
うぉっし!!!ちゃんと認識&接続できたぜぃっ(^O^)♪
(一応テストとして、音声通話の発信も正常にできました)
ただ、挿入した後に起動すると「ネットワーク接続の変更」という
メッセージが表示されるのですが、その後一度電源OFFにして
再度起動し直した方が良さそうです。
(起動1回目だと、うまく3Gの接続が確認できない場合があるかも)
とはいえ、これが正常にできたのが何を意味するかというと
「IS12T」ならauのSIMカードであれば誰の契約でも良いことになり、
白ロムや中古販売やオークションで手に入れた端末を使い回す際に
端末増設としてauショップで「ICカードロッククリア(有料)」の
手続きをしなくても使い回しが可能、ということなのです!!!
(auのICカード式携帯電話端末では初の快挙かもしれません)
今まで、きちんと調べもせずに「ICチップの縛り」があると
勝手に思い込んでいたワタシでしたから、かなり衝撃的でした(笑)
(端末の保守とか、契約に関する部分は制約がありますけど・・・)
とにもかくにも、これで「IS12T」が契約から解放されるので、
これを買うときに使った回線を他へ回しやすくなりますね♪
・・・うーん、どうしようかなぁ~(^O^)