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逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

続、新興カルト宗教化した『ニセ科学批判』(3)

2009年04月03日 | 疑似科学・ニセ疑似科学批判

by pooh (2009-04-02 22:01)
> 逝きし世の面影さん

ではまず、2009-04-01 21:55のコメントにあるぼくの問いかけにお答えいただけますか?
「インチキ臭い」と云う批判の根拠のお話ですが。

このあたりにお答えいただけず、態度の問題に終始するような発言が、ぼくにとっては「議論したくないのかな、自分の云うことを尊重してほしいだけなのかな」と云う認識につながっています。

> 分らない事は『保留できる』としているが
> 自分が何を保留しているのかを語らない。

保留する、と云っても、保留すればすべては判断停止、と云うお話ではないですよね。そこには蓋然性の高さについての判断、と云うものもあって。
このあたりは、lets_skepticさんがこちらで詳述しておられます。

http://d.hatena.ne.jp/lets_skeptic/20081216/p1

保留、と云うことについても、する、しないの二分法ではない、と云うお話ですね。

> ニセ科学中のニセ科学である『新自由主義』は世界に蔓延し日本でも国家ぐるみで推奨していた事実がある。

新自由主義は(狭義の)科学ではないですよね。なのでニセ科学ではありません。

> 科学者が、『AならばBに変化します』と言えば、科学的に正しければ必ずAはBに成ります。

『AがBに変化するかどうかわからないので調べさせてくれ』と云うのが科学者の商売であり、それを調べる営為が科学です。この結果は事前にはわからないですよね。

> 抽象的にではなく断定的に、菊池氏の態度を言っているのですよ。

きくちさんは経験上、有益な議論ができない、と判断されているのではないでしょうか。
ぼくも、ぼくの問いかけに対する(誠実と判断できる)回答がいただけなければ、同様の判断をくだすことになるかと思います。





by 逝きし世の面影 (2009-04-03 10:52)
pooh さんへ。
すごい、トンデモナイ方向に話が進んでいますね。
ブログとは極個人的なものですが一般に広く解放され、誰でもが見れます。
この記事を御覧になられた普通の常識有る一般の人がどの様に読むか。?
冷静になって考えてみて下さい。
可也恥ずかしいことになっていると思いますよ。

いや~あ。
それにしても教組様の危機に駆け参じる、信者の面々。壮観ですね。
大勢(と言っても一桁だが)が同じ意見なのは良いが、世間の常識とはかけ離れた超過疎の村社会の常識(ローカルルール)は、もっと大きな社会から見たら『世の中を知らない田舎もの』『変な奴らだ』と見られるでしょう。
極端な場合にはカルト集団と看做される。
当方の記事、新興カルト宗教化した『ニセ科学批判』 の典型例が出現している。
これ以上の当方のブログ記事の宣伝は有りません。
ご出演頂いた皆々様には深く御御礼申し上げるしだいです。
いや~ア。本当に有り難う御座いました。これほど良い見本が手に入るとは、私も当初は思ってもいませんでした。




pooh さん。
私への質問とは阪大の、(きく)さんに対する私の『インチキ臭い』との説明ですか。?
それなら十分にしていると思っているが、・・・
解っていないようなのでもう一度する必要があるようですね。(解っている読者にとっては迷惑かもしれませんが。)
(き氏は当方のHNを勝手に悪意を持って簡略化しているので、仕方なく相手の程度に合わせて当方も同じ事をしている。
普通に短くするなら『逝きし世』か『面影』ですよ。き氏のようにはしない)

(き)さんがしたいのは『9・11陰謀論退治』ですよ。
売りたいのはこれ。
それ以外のニセ科学批判なんかは『つけたし』か、客寄せの『景品』で、(き)さんにとっては関心が薄い。
それが証拠に、子供だましの誰でもがわかる程度の『水からの伝言』には積極的だが、少しだけ込み入ったNHKの『ムペン場効果』には消極的。

消極的と言うよりも賛否、正誤『どちらとも解釈できる』不思議なコメントをしている。
(き)さんは、流石にニセ科学批判教の教組だけに、心配りが素晴らしい。
普通なら『間違いですよ』と言いたいところをぐっと我慢して、自分の熱心な信者であるLooperさんの顔も立てる心遣い。
美しい師弟愛には涙が出そうです。
科学者の端くれならば『ムペンバ効果』には手を出さないでしょう。
勿論(キ)さんも本当は言及したくはないが、ニセ科学批判が表看板なので話さないでは済ますわけにもいかない。
ジレンマですね。
それであの不思議なコメントが出来上がる。



by 逝きし世の面影 (2009-04-03 11:51)
pooh さん。
言葉遊びで逃げてはいけませんよ。質問にも返答にも成っていません。

>『保留、と云うことについても、する、しないの二分法ではない、と云うお話ですね』

pooh さんの言葉は、全くの意味不明です。
私が阪大の教授の看板を掲げて(阪大教授の肩書きで客寄せして)商売しているきくさんの、本当の姿が何なのかが知りたいだけですよ。
求めているのは極簡単な事ですよ。
世間のみんなは、
『有名国立大学教授が(他のものが誰もやらない)アメリカ政府公式報告書は正しい』と主張していると思っている。
私もきくさんのブログを読んで、世間と同じ感想を持ちました。
何と、この一応科学の最先端にいるらしい教授は日本で誰も成しえなかった事をしている。
(彼以外では、年齢不詳、経歴不明、住所や顔写真など個人を特定できるものが何一つないオキナ氏だけ)
誰も言わない事を主張する者、誰もがやらない事をする先覚者は幾等正しい事を主張しても批判は付き物ですよ。
昔のガリレオ・ガリレイの例を出すまでもなく、これは仕方が無いことなのですよ。

今や、あの政府報告書が『完全に正しい』なんって思っているのは『アメリカ政府は間違った事はしない』と信じているアメリカ教信者だけで、普通の常識が有れば『保留』にしたいのは当たり前ですよ。
だから我等がキクさんは聞かれる前に(聞かれてもいないのに)早々と『保留』を口にしている。
実に賢い人物です。
(今までの論争相手からは、悪賢いとか不誠実、不真面目と見られるでしょうが)

しかし、ここに大問題が発生する。!!!
世間のみんなはキクさんが保留した事を知らない。
もちろん私も知らない。

だから何度も質問しているのですよ。

『保留』したのですか。??『保留』したのは何を『保留』したのですか??

誰であれ、どんな場合であれ、其々自分自身の考えを明らかにしないと建設的な討論は難しい。
不可能と言っても良い。
何故なら私を含む世間のみんなは『全面的に正しいと主張している菊池教授』だと今でも思っている。

『保留にしている』なら世間とも私とも全く『同じ程度の認識』に変化した事になりますが、・・・・・・
何とか答えて頂けないでしょうか。?
こんな簡単な質問なので、答えていただけるものと期待しています。
私だけではなく、今までキクさんの言葉を信じて陰謀論退治に熱心に取り組んできた皆さん方も明確な『お言葉』を期待していると思います。









by 逝きし世の面影 (2009-04-03 15:12)

pooh さんへの、
>『新自由主義は(狭義の)科学ではないですよね。なのでニセ科学ではありません。』


確かに、『経済学は科学ではない』との主張も一部には有るそうですし、ノーベル経済学賞は正式な本物ではなくノーベルの死後にスゥエーデン銀行が勝手に作ったまがい物だとの説も有ります。
経済学や歴史学の様な複雑系の学問である『社会科学』は、お子様でも正誤が分る『水からの伝言』の様には出来ておらず、誰にでも簡単には正誤の判定は出来ません。
しかし、理解する事が出来る人数が少ないと言って『(狭義の)科学ではないですよね』と言い切る神経には驚かされるばかりです。
科学を『何だ』とおもっているのですか。?
(狭義の)が付いていても到底免罪にはならないでしょう。
自分の知っている範囲(理解できる範囲)だけが科学だ、とでも考えているのですか。?
それとも poohさんは未だに小泉や竹中平蔵の嘘を信じて『新自由主義』は正しく運用すれば『上手く行く』何て考えているわけではないでしょうね。?

『科学とは何か』
どうも、poohさんは別の違う定義を持っているのかも知れないが、私にとっての科学とは、
あらゆる物事に対して、客観的事実から出発して、客観的検証によって終了する、物事を理解する上での一連の行為全般で、それを体系付けたのが近代科学ですね。
此処で言う『あらゆる物事』とは、文字どうり我々が知っている『あらゆる事柄』で『何か』の例外はありません。
>『ニセ科学ではありません』
との説は、『社会科学を理解していない』、としか申し上げられませんね。
自然科学で太陽系が科学の法則どうりにしか動かないように、社会科学でも同じで、法則どうりにしか動かない。
だから自然科学で、何年後の月の満ち欠けが今から分るの同じ様に、社会科学でも正しい科学は事前に予測が可能です。
勿論何年の何月に株が暴落するなんてことは予測不可能ですが、アメリカの金融崩壊は事前に正確に予測されています。
正しい科学とは、その様な科学に全く無知な人から見れば『予言』とも思われる様な事が可能なのですよ。

私の主張の、『科学者が、『AならばBに変化します』と言えば、科学的に正しければ必ずAはBに成ります。』
はその様な事を意味しています。
誰かの言った『天気予報は当たらない』は、『株の予想は当たらない』と同じで、もしも私に其の事が(正確に)事前に分ったら、大儲けしていますよ。
しかし天気予報は以前に比べ当たる確立が格段に進歩していますよ。
当たらない物の代表に天気予報を上げた人は、努力している関係者や気象学の進歩に少しは敬意を払ってもらいたいものです。




お~い。         きくちさ~ん。
聞こえていますか~あ。

そんな子供だましな『水からの伝言』とか『ムペンバ効果』の話は誰も聞きたがっていませよ。
そんなことの白黒に関心が有るのは一部のマニアだけですよ。
世間のみんなが知りたがっているのは某有名国立大学教授が、誰にも出来ないアメリカ政府公式報告書の白黒をキッチリと附けてくれた。だからみんなが痺れた。
きくちさん。それは、誰にも不可能だと思われている『偉業』なのですよ。
だから大勢の熱狂的『カルト的』賛成者も得られた訳です。

ところが此処にきて突然君子豹変、唐突にトーンダウンする。
>『白黒つけられるものにはつけるし、つけられないものは保留するのが、科学的な態度でしょう。』
と言い出す。(何も『科学的』をわざわざ付けなくても、普通の常識有る大人なら誰でもそんな事は当たり前、常識ですよ)
マサカそれは9・11事件も含まれているわけではないでしょうね。どうなんですか。?
今度もだんまりですか。?それでは、今までの菊池信者が泣きますよ。



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天気予報が当たるようになった? (愚樵)
2009-04-03 18:49:02
面影さん、ちとご無沙汰しています。

>しかし天気予報は以前に比べ当たる確立が格段に進歩していますよ。

この「以前」がどの程度なのか疑問ですが、ごく最近でいいますと、天気予報は退化しているような印象を受けます。

その原因は、おそらくコンピュータシュミレーションの発達でしょう。気象は複雑系の科学でいうところのカオスですから、ごくわずかな初期条件の違いで結果が劇的に異なることになる。天気予報は正確さを求めてより多くのパラメータをシュミレーションの要素に組み入れ、コンピュータ発達はそのことを可能にしましたが、そのためにかえってシュミレーションがカオスとなって、ちょっとした観測誤差が出力結果に大きな影響を及ぼすようになった。つまり天気予報は外れるようになってしまった。

...という話は、どこかで読んだもので記憶は曖昧なのですが、大筋では間違いないと思います。仕事柄天気予報のチェックは欠かせないのですが、少し前に比べて天気予報がわずかの時間で大きく変化してしまうことが最近とみに増えたという感触と一致するので、なるほどと思ったことは間違いありません。
返信する
「カオス」じゃなくて…… (kaetzchen)
2009-04-03 21:50:44
ただの「非線形微分方程式」に過ぎません(笑)

……ちょっと高価だけど,東大出版会あたりから出ている,気象学の専門書を見ると,分かり易い数式になって整理されています.

# むかし,第一回の気象予報士試験を「趣味で」受けた人間より.(二次試験で買わされた6万円の参考書は痛かったぞ) 二次試験に残った連中のほとんどがマスコミ関係者でした(笑) 商売変えした方が良かったかしらん.
返信する
とあるニセ科学批判の用語目録 (ライ麦狼)
2009-04-04 01:32:02
ニセ科学批判・批判のカテゴリーを、一通り読ませていただきました。
私はこの手の議論(?)は不慣れなクチでして、ブログ主さまの主張を、まだ読解仕切れておりません。

「内心の自由や宗教の自由、政教分離」の記事で書かれたような、箇条書きでの要点・主張のまとめる他にも、
”科学””宗教”等の単語の意味を、事前に決めて用語目録を作られてはいかがでしょうか?

思考方法としての科学なのか? 技術としての科学なのか? 判断基準としての科学なのか? 実測値を並べての科学なのか? 「科学者が発言しているから」科学なのか? 自然界に存在する仕組みとしての科学なのか?
く曖昧でなりません。

むしろ、その曖昧を利用して、結論や主張をよく言えば汎用性の高いモノにし、
悪く言えば、煙に巻いているように思えます。



ニセ科学批判・批判の主張やテーマは、

たんぽぽ騎士団への批判なのか?
菊地氏への批判なのか?
ニセ科学の批判の仕方が、なってないことへの批判なのか?
左っぽい発言の装飾品にすぎないのか?
ニセ科学批判を用いての左派への攻撃に、ニセ科学批判・批判を用いて報復しているのか?

”今北産業”と同等の要求で申し訳ありませんが、お答えいただけますでしょうか?

返信する
天気予報が当たるようになった (ブログ主)
2009-04-04 08:48:11
昔に比べたら、これは間違い有りません。私が保証します。

>「以前」がどの程度なのか疑問<

それそれ、それです。同じ言葉でも意味するものが其々違うのですよ。
勿論、時間も違う。
このブログは『逝きし世の面影』ですよ。
元々は150年前の当時の普通に生きていた人々にとっては当たり前の常識だったものが、完全に忘れられ書き換えられた『真実』を発掘した本の題名で、
当方の扱う範囲は数十年前の真実や常識を明らかにするというもの。

昔は古くなって臭いがしてきた食べ物を食べる時には『気象台』『気象台』『気象台』と三回唱えれば絶対に当たらないというマジナイが有ったといる伝説も有る位に当たらなかった。
何しろ昔は台風が来てから気象台が『台風です』と発表する。
うちの祖父は台風に巻き込まれ乗っていた漁船が転覆し乗務員全員が死亡して、一人だけ日露戦争の日本海海戦での旗艦だった(名前が出てこない)軍艦に奇跡的に救助されています。
意識不明の状態でも『こいつは助からない』と言う軍医の言葉が聞こえたらしい。
昔は台風がくると沢山船が沈み大勢が死んだがその一因は予報が当たらなかったから。
台風なんかは来る前に知らせてくれないと来てからでは間に合わない。

昔の予報は『予報官』の職人芸でやっていたが、いまから40年程前にコンピュうーターが導入された機械に予報を任すようになった。
ところがですね。
何と間違わないはずの機会の方が大幅に間違って以前の職人芸の方が正確だったんですよ。
『当たり前だ』と、この当時に気象庁に勤めていた友人がエラク憤慨していましたが、当時のコンピューターの性能はその程度にお粗末だったのですよ。

愚樵さんの『天気予報は退化しているような印象を受けます。』は近頃の富士山測候所の無人化などの合理化を受けての、40年前の失敗の繰り返しのような現象を指しているのなら、全くもって、そのとおりですね。
返信する
ライ麦狼さんコメント有り難う御座います (ブログ主)
2009-04-04 13:42:12
何か、勘違いしておられる様です。
『ニセ科学批判・批判』は、何も『科学』を論じたものでは有りません。
『ニセ科学批判・批判』は直接には『疑似科学・ムペンバ効果』から派生したカテゴリーですが、『解放同盟』や『地球温暖化』『9・11事件と陰謀論』『アポロ11号・宇宙開発』とも関連した記事の内容となっています。
題名に『科学』の文字は入っていますが、直接に(間接的には有るとは思いますが)科学に言及してはいないと思いますよ。
ですから、
>思考方法としての科学なのか? 技術としての科学なのか? 判断基準としての科学なのか? 実測値を並べての科学なのか? 「科学者が発言しているから」科学なのか? 自然界に存在する仕組みとしての科学なのか?<
「、と(科学的に)分類出来る』の方が無理が有ると思いますよ。

特に『曖昧』とか『煙に巻く』とかの表現は感心しませんね。余計な記入はコメントの価値を下げます。
此処で扱っている全く違ったカテゴリーの概念を無理やり『科学』に捻じ込もうとしていませんか。?
当方の扱うものは色々ですが、基本的にはメディアリテラシーとかプロパガンダの問題を中心に扱っています。
私と同じようなスタンスのブログも数多いと思いますが、その他と当方の大きな違いは独自のカテゴリーとして『宗教』を設けていることと、時間軸を大きくとっていることでしょう。
この二つが、当ブログの特色で有ると思っていいます。

『ニセ科学批判・批判の主張やテーマは』とのご質問ですが、
その他のカテゴリーの記事を読めば有る程度は理解できるだろうと思いますが、『誰かへの批判』が主目的ではなく、この記事の題名のとおりで、
新興カルト宗教と化した『ニセ科学批判』と言う不思議な存在を、明らかにしようと試みたものです。
彼らはマトモでは有りません。我々とは違う特殊な価値観を持った狂信者たちですよ。

そして菊池誠氏はそのカルト集団の麻原教組ですよ。連中はオウム程には悪質では有りませんが、同じようなカルトなので同じ様に、『正義の行い』として何とも意味不明の愚行を演じている。
元々は善良だった人々を洗脳して狂信者にした挙句に自分の教義に異議を唱える、気にいらない一般人を襲撃しています。
こうなると其の思考方法や行動様式が、殆んど破壊的カルトのオウムと同じで、違いを探すのに苦労するぐらいです。
返信する
皆さん,ひまを持て余しているのかな (kaetzchen)
2009-04-04 17:11:21
と,身障者になったおかげでアカデミックポジションの世界へ戻ってきた私などは思ったりします.(^_^;)

阪大のKくん (私は実名主義は取りません) が「ブログ主さん」に質問されて未だに答えられない「保留」が何であるか,サイエンスの素人さんたちに分かり易く説明する責任はあるんじゃないかなと,学部の学生さんを相手にしている私なんかは思うんですよ.9・11だとか,今日正午の「ミサイル打ち上げ報告」いきなりリセット報道なんか,ラジオの前でげらげら笑うしかなかったです.

# それでないとマンガなんか読むもんか.今日のいきなりリセット報道なんて,ほとんど「ゴルゴ13」ですね.

上方落語がいつまでも江戸落語より精彩を放っているのは何故か,なんてブンガク的な話をしているんじゃない.「ニセ科学」にしても「ニセ科学批判」にしても,どうしてカルトに陥ってしまったのかを考える必要がある.皆さん,基本に立ち返って,冷静に考える必要があるんじゃないでしょうかねぇ.
返信する
ああ、なるほどっ!! (ライ麦狼)
2009-04-04 17:55:16
ご返答ありがとうございます。

>その他のカテゴリーの記事を読めば有る程度は理解できるだろうと思いますが

・・・スンマセン、他のカテゴリーを読んでいませんでした。
その為、具体的に”科学”や”批判”の主張として捉えてしまい、時折出てくる他分野との関連、意味の曖昧・・・というより広域性に難儀しておりました。
そりゃ、意味が確定されてなくて当然ですね。大変失礼いたしました。

確かに、カルトな宗教も無能な左翼も痛い右翼も、集団を形成し、拡大・運営する過程は同じなのかも知れませんね。
返信する
コメント有り難う御座います (ブログ主)
2009-04-05 10:13:08
kaetzchenさん。
寅さんではないが、それをいっっちゃ~あ、お仕舞いです。
世の中、アメリカ発の金融危機で大変なことになっているのに、日本では自作自演に近いミサイル騒動で大騒ぎ。
無能以上の話で犯罪的でさえある。
人工衛星の打ち上げなら、あの人口密集地に無差別に大量破壊兵器を使用したイスラエルでさえイランの人工衛星打ち上げに何もしていない。(何も出来ない)
しかもご丁寧にもミサイル誤報までしてオマケまで付けてくれる。全くもって世界の恥さらしです。


ライ麦狼さん。
この記事を、科学者による科学的な『科学論』の話を扱っていると思って読んで貰っていたのでしたら、全くの『当て外れ』で折角期待していただいた分、がっかりなさったでしょう。
当記事は科学論ではなく、どちらかと言うと宗教論(カルト論)や政治プロパガンダ論に近い内容なのですよ。
世の中は広い。
白装束集団以上に不思議な人達が色々と生まれています。
なんと、マスコミにまで登場する、菊池誠阪大教授を教組とする新興カルト教団『ニセ科学批判』なるものが世の中にはあるのですよ。
これがすごい。
トンデモナイ連中です。
彼らは『ニセ科学』(偽科学でない事に注意)退治こそが何ものにも優先する最重要課題だと主張する。
これくらいなら山形大のapjさんの様にインチキ水商売に対して裁判まで起こす例も有り、科学者も社会参加するべきだと思っているので、ある程度は賛成できる。
ところがカルトなので、カルト以外には分らない独特の(一般人は理解できない)教義を振るかざし、カルトに逆らう人や教義に異議を唱えるものは(絶対正義を振りかざして)集団で襲いかかるなどの愚行を繰り返す。

>『ニセ科学』と『間違った科学』とは完全に、簡単に判断できる。<
なんて、普通の人が思いますか。?
しかし彼等菊池誠の下に集う『ニセ科学批判者』は『自分たちには一目で簡単に判る』と主張する。
ニセ科学と間違った科学の間に違いが有るのさえ私には判りません。(言葉のニュアンスの差ぐらいなら分りますが)
誰か、この違いが分りますか。?
彼等には其の違いが明確にわかり、しかも前者は(彼等にとっては)不倶戴天の敵ですよ。
(この辺はたんぽぽ解同集団の考え方と酷似)
一般人には全く分らない基準で『善悪』が簡単に判り、悪と認定した者にたいしては正義の行いとして何をしても許される、と信じている。
これは、普通の社会人にとっても科学者にとっても、恐ろしい事だと思います。
返信する

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