なるほど そうだったのか！！

韓国･梨泰院のクラスター､新型コロナ感染102名に　ゲイの濃厚接触者の追跡がネックに　2020年5月12日（火）ニューズウィーク

韓国ソウルの繁華街・梨泰院（イテウォン）のナイトクラブなどで発生した新型コロナウイルスの集団感染を巡り、政府が利用客の追跡調査を進めている。調査では、携帯電話のデータ、クレジットカードの利用履歴、防犯カメラの映像を利用。これまでに100人以上の感染が確認されており、感染拡大の第2波が懸念されている。

保健当局は梨泰院のナイトクラブやバーと関係のある数千人をすでに追跡し検査を実施したが、まだ1982人と連絡が取れていないという。当局によると、一部のバーは同性愛者が訪れることで知られており、プライバシーの観点から自己申告を避けている人がいる可能性がある。

政府の中央防疫対策本部によると、今回の集団感染では102人の感染が確認され、感染者の家族・同僚など7272人がすでに検査を受けている。当局は携帯電話の基地局のデータを利用して、集団感染が発生したとみられる時期に梨泰院地区にいた1万0905人を特定。さらにクレジットカードの利用履歴から494人を探し出した。

地元報道によると、最初に感染が発覚した患者が訪れていたのはゲイクラブで、情報開示や報道が性的少数者の権利侵害や差別につながりかねないと懸念も浮上している。
５月１２日［ロイター］

警察官8559人投入して連絡取れないクラブ客追跡…GW前後に梨泰院にいた1万人の名簿も確保２月１３日朝鮮日報

梨泰院関連感染者106人に増加…防疫当局、感染防止に総力戦

韓国防疫当局が警察官8559人を動員してゴールデンウィーク期間中にソウル・梨泰院のクラブを訪れた人のうち、所在が把握されていない1982人を追跡することにした。12日までで106人の新型コロナウイルス感染者を出した梨泰院クラブ集団感染の拡散の勢いを止めるためだ。（抜粋）

金子勝
【関係ない】韓国で集団感染が起きた規制解除後のクラブについて、ニューズウィークなどがゲイのクラブで濃厚接触だ、と報道しています。関係ないだろう。「差別」ばかり助長する報道にうんざりする。

河信基
ソウル市イテオンのクラブ街でゴールデンウイーク中に集団感染が発生した事にAFP,WSJ等外信は「世界のモデル国で第２波、規制緩和は難しい。同性愛問題が感染経路確認を難しくしている」と報じた。

歴代軍事独裁政権が構築した韓国の治安や情報網

リベラル経済学者の金子勝は、韓国が日本や欧米諸国などと比べて早期に新型コロナ封じ込めに成功したのは、現在でも朝鮮戦争が法的に継続中で事実上の国家非常事態宣言下にあり、治安組織が丸ごと国民の個人情報を管理している恐ろしい事実を知らないのだろうか。プライバシーを無視して感染者の行動の閲覧アプリを一般公開することで接触者を徹底的にあぶり出して全員PCR検査を行って封じ込めに成功している。

日本の三密どころか、・・・秘密の塊だったゲイのクラブ

泣く子も黙る、鉄壁の韓国の治安機関にも盲点があり、それが同性愛の秘密クラブだったとロイターやAFPなどの欧米通信社では報じていたのである。
巨大なガラパゴス島で歴史的に個人の性生活には至って寛容な日本国とは違い、世界基準の一神教的な道徳観の強い韓国では同性愛に対して根深い拒否感がある。（★注、関係ないどころか、不可解な謎の種明かし）事実上２０００人が身元不明なのは、本人たちが必死で行方を隠しているから。謎の一つが解明して実に清々しい。

２０２０年５月１２日『news zero』PCR検査全自動化　最大７２倍の効率化

PCR検査が必要とされる人に行き届くには どうしたらいいのか…。 「検査方法」に新たな動きが。千葉県松戸市の精密機器メーカ－。 ここで開発されたのはＰＣＲ検査をボタン操作で「全自動」で行えるという機械です。従来のPCR検査では検体の中の遺伝子を抽出したり、試薬と混ぜたりといった行程の多くは“手作業”で行います。 このため手間と人手がかかります。 こうした作業を機械で全自動で行うことで、通常１検体につき６時間ほどかかるところ、 一度に８検体または１２検体をおよそ１時間で判定できるということです。

ＰＳＳ 田島秀二社長 「自動化することで特別な技師さんでなくてもできますので病院で患者さんがいてちょっと容体がおかしいと。これはやっぱり今までと違う感染症の可能性があるというのをすぐ見られるような態勢をこういう装置と作れると思います」 日本ではまだ承認されていませんが、 今月中に国に申請したいということです。 全自動の機械は他のメーカーでも販売していますが、このメーカーでは価格は１台８００万円から。 ヨーロッパの一部の国ではすでに使われていて、駐日フランス大使からは感謝状が届いたといいます。 
５月１２日　日テレ

日本（感染研）は高度な職人技のPCR、外国では日本製の自動PCR機器で誰でも大量検査が可能

ネット空間では広く知られているので、「何を今更」的ではあるが、この「なるほど　そうだったのか」的な日テレ「news zero」ですが、今回の場合は政府自民党に一番近い読売新聞系列の日本テレビのニュースであることが一番意味があるでしょう。
★注、IPS研究所には３０台のPCRの最新機器が眠っていると山中伸弥が暴露しているが、これらの研究所だけではなく医学部など全国各地の大学にもPCR機器が多数ある。PCRは理系の医学部や薬学部、獣医学部、農学部などのマスターの学生が行っている、現在広く普及している普通の検査手法だった。

本来なら比較出来ないものを、無理やり比較するNHK

英仏独はPCR検査の「実施件数」だが、日本だけ実施件数の数倍も大きい「可能件数」になっている不可解なNHKの夜７時のニュース。（アメリカは国家ではなく、人口１千９百万人のニューヨーク州）★注、上田良一会長や岩谷明子NHK政治解説記者など安倍お友達がニュースの編集にも介入したのだろうか。「なるほど」そうだったと妙に納得する。

なるほど　そうだったのか！！

2月8日に63歳の誕生日を迎え本来なら定年退職していた黒川弘務東京高検検事長（元法務省事務次官、官房長）の並外れた特異な業績。★注、何しろ共産党機関紙「赤旗」を含む日本国の大手メディアが全員及び腰、心底怖がっていて今までの黒川検事の経歴を一切報じない（ヘタレのマスコミ各社）

未曾有の国難３・１１フクシマを招いた黒川弘務検事の傍若無人（最悪の国家テロ）

２００６年に収賄罪なのに金額がゼロ円だった（日本では誰よりも早く東電の福島第一原発の危険性を指摘していた）佐藤栄佐久福島県知事を逮捕して、強引に有罪に持ち込んだ超実力者が黒川検事。裁判での有罪が無理なのは承知の上で、小沢一郎民主党代表を陸山会疑惑で延々と取り調べて２０１０年に側近を逮捕して政権交代を必死で妨害したのも黒川検事。（無理やり起訴した厚労省キャリア官僚村木厚子の証拠改竄が発覚して赤っ恥をかいた冤罪事件は大阪地検特捜部の前田検事ら多数が共謀）
やりたい放題。ほぼ国家テロ（白色テロリスト）もどきの、これ等とは対照的にアベお友達は何をやっても全員不起訴なのですから、なるほど　そうだった！！と納得する。何とも分かりやすい話。

普通の省庁で官僚トップは事務次官だが法務省の場合は検事総長と次長が２トップ、次が全国８ヵ所の高検検事長、その下が事務次官

日本の国家公務員に定年制が導入されるのは狂乱バブル景気の１９８５年。ところが日本国憲法施行と同時期の１９４７年絶大な権限がある検事総長は６５歳それ以外は６３歳と検事だけ例外的に定年が決められた。
読売新聞の渡辺恒雄（ナベツネ）は９３歳でも現役バリバリなのですから、みんなが黙っていれば、終了する直前に次々延長されるアメリカのウォルト・ディズニーの著作権（制作発表からでは無く、制作者の死亡後７０年間）のように今後小刻みに３０年は定年が延長され、９３歳まで検事で頑張るでしょう。　 (^_^;)