ガザと“ホロコースト生還者(サバイバー)” 殺りくはなぜ止まないのか
ガザ地区への攻撃を続けるイスラエル。死者は2万5千人を超えました。かつて600万人が犠牲になったホロコーストを経験したユダヤ人国家は、なぜパレスチナの人道危機に目をつむるのか。「国は正しい道を進んでいないのでは…」秘めた思いを口に出来ない“ホロコースト生還者”も。イスラエルで今何が?日本でも話題となったホロコーストサバイバーのドキュメンタリーを制作した監督インタビューや現地の生の声を取材。深層に迫りました。
→放送内容のダイジェスト版を近日公開予定です。
出演者
- 鶴見 太郎さん (東京大学准教授・ユダヤ史専門)
- 桑子 真帆 (キャスター)
「ホロコースト」で出来上がった(偽ユダヤ人国家)イスラエル
NHKクローズアップ現代のタイトルに「ホロコースト」で、しかも解説するのがユダヤ史研究家鶴見 太郎なのですから最初から期待しないで見たからかもしれないが、予想外の素晴らしい出来上がりである。イスラエルのガザ虐殺の謎の一つを正しく解明していたのですから驚く。(★注、もちろん「知っている」ものにとっては一般常識。ところが、逆に「知らないもの」にとっては驚天動地の新事実)
ホロコースト生還者(サバイバー)を民族の恥「屈辱」と長年差別し続けるアパルトヘイト国家イスラエル
多くの人々が根本的に誤解しているが「ホロコースト」は宗教用語で「神への生贄」の意味。昔から使われていた言葉ではなく1974年の第四次中東戦争後にイスラエルの政治的プロパガンダとしてイスラエルやアメリカ(ネオコン)などシオニズムによって創作された新しい「神話」がホロコースト。(★注、1970年代に歴史的根拠を偽造した、政治的な目的の邪な流行語「ナラティブ」の類で、1980年以後には世界規模で大流行した致命的な「感染症」なので新型コロナウイルスのように勝手に自己増殖する)
新しくイスラエルやネオコンによって「ホロコースト」が捏造されたが今も昔もイスラエルでは、ホロコースト生還者(サバイバー)を民族の恥(弱さの表れ。屈辱)として差別するという、ヒトラーのナチスドイツ軍を継承したのがイスラエル軍(IDF 直訳すると自衛隊)である事実を、NHKが説明している。イスラエル軍(IDF)によるパレスチナ自治区のガザ地区ジェノサイドは少しも不思議ではなく必然で、「ホロコースト」神話の成り立ちを知っている者にとっては当然の結論
国際司法裁判所の措置命令が意味するもの
2024-01-27 社会 rakitarouのきままな日常
2024年1月26日、オランダ・ハーグにある国際司法裁判所(ICJ)はイスラエルに対して、南アフリカが提訴したパレスチナ住民への虐殺を防止するため1)軍事作戦中止2)パレスチナ人殺害停止3)人道支援とそのアクセス確保、を求めた暫定措置への判定を下しました。ICJは措置命令として「即時停戦」という言葉は用いませんでしたが、イスラエルに対して「ジェノサイドを防ぐあらゆる措置を取る」様命じました。(抜粋)
国連制定の「ホロコーストの日」は1月27日
連合国(UN)が勝利した1945年の第二次世界大戦終了から60年後の2005年に、ポーランド南部にあったナチス・ドイツのアウシュビッツ強制収容所がソ連軍によって解放された1月27日を、国連(UN)が国際ホロコースト記念日と定めている。
強制力がある安保理決議を含め、イスラエルは数々の国連決議を全部無視して好き放題を繰り返したいたし、そもそも国際法や人権を、頭から無視しているのですが、ジェノサイド条約だけは例外でイスラエル建国の1948年に加盟していて、今回の南ア連邦の提訴に対しても無視することが出来ず嫌々最初からイスラエルが出席していたのですから、イスラム原理主義組織ハマスとイスラエル軍とのパレスチナ自治区ガザ地区ジェノサイドの結末の勝負がついたようです(★注、「ホロコースト」の不思議について「逝きし世の面影」ブログでは 2008年03月10日 | 9・11事件と情報操作 民族と宗教の歴史『ホロコーストは無かった?』以来、沢山の「ホロコースト」に関連した記事に書いている)
ICJイスラエル軍ジェノサイド認定(殺戮停止の暫定命令)に、即座に米英イスラエル軍が姑息な手段で反撃に出る
イスラエルや米NATOがイスラム組織ハマスのイスラエルへの攻撃に国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の一部職員が関与した(★注、UNRWA職員10人程度が施設や車両をハマス戦闘員に使わせたとイスラエルが情報提供した)疑いを口実にして、米英独など9か国、その後日本も加わって先進国12カ国がUNRWAへの資金拠出を一時停止。
泥仕合で有耶無耶にする算段のようですが、そもそもイスラエルやアメリカNATO日本など全て無理筋。少しだけイスラエル軍ジェノサイドの認定を先延ばししただけの、意味がない単なる「時間稼ぎ」にもならない愚行中の愚行。姑息な印象操作のミスディレクション。幼稚で浅ましいディスインフォメーション(話のすり替え)である。
イスラエルのジェノサイドを擁護する欧米先進国が掲げる「民主主義」も「人権」も「人道」も全てが「絵にかいた餅」真っ赤な嘘
パレスチナ自治区ガザ地区で4カ月も延々と続くジェノサイドを止めれない国連(グテーレス事務総長)が、イスラエル軍からの通報情報「UNRWA職員が施設や車両をハマス戦闘員に使わせた」で即座に当該職員を停職処分にしたが、これでは国連がイスラエルの下部組織に堕落している。
すべての物事には優先順位があり、ジェノサイドを続けるイスラエル軍の通報に対して、真っ先に「即時停戦」で、「一部職員の関与の調査」はその後。欧米や日本の態度は、目の前で溺れている子供を助けずに「遊泳禁止の看板が見えなかったのか」と長々と説教するグロテスクで残酷なブラックユーモア。口先だけの自由も民主主義も人権も全部が噓八百である。
パレスチナへの兵糧攻めでジェノサイドに加わる豊かな先進国知的エリートの道徳的退廃は底無し状態
ガザ地区ジェノサイドを続ける中東最大最強のイスラエル軍の言い訳が「何人かのUNRWA職員が施設や車両をハマス戦闘員に使わせた」疑いなど、そもそもガザ地区のUNRWA職員は1万3000人、基幹職員だけでも3000人で膨大な人数なのである。
イスラエル軍に陸海空全部を完全封鎖されて20年近いパレスチナ自治区のガザ地区では大学を出ても仕事が無い。良いか悪いかではなく現実問題として、まともな仕事は国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)程度しか残っていない。文字どうり「命綱」なのである(★注、もちろん直接パレスチナ人を殺すイスラエル軍(IDF)や入植者が一番悪いが、極悪非道なガザ大虐殺に手を貸すアメリカやEU諸国や日本など全員が共同正犯か従犯の戦争犯罪)
2023年12月13日 ブルームバーグ
国連総会は12日、パレスチナ自治区ガザでの停戦を求める決議を圧倒的多数で採択した。イスラム組織ハマスに対する軍事作戦を巡りイスラエルと米国が孤立を深めていることを浮き彫りにするものだ。国連総会は賛成153カ国、反対10カ国で決議を採択した。23カ国が棄権に回った。欧州連合(EU)加盟国で反対したのはチェコとオーストリアの2カ国だけだった。(抜粋)
(★注、イギリスやドイツなどEU主要国政府は国内世論の反発を恐れて即時停戦に反対できず棄権。米イスラエルに次ぐ世界3番目のユダヤコミュニティがあるフランスはガザ停戦決議に賛成する)
南北に細長いガザ地区は一番狭いところは幅5キロ、一番広いエジプト側でも10キロ強程度しかない
ガザに無辜の市民はいない。根絶やしにしろ!
イスラエルのネタニエフ首相は旧約聖書(申命記25章)にある「アマレクびとがあなたにしたことを記憶しなければならない」と言う言葉を引いて軍事攻撃を扇動してきました。聖書ではアマレク人はユダヤ人の敵とみなされ、具体的には成人男子だけではなく女性や年寄りや妊婦や幼児、はては家畜にいたるまで、あらゆる動くものの「皆殺し」と家屋など全ての構造物の完璧な破壊を命令しているのですから恐ろしい(アパルトヘイト国家イスラエルのネタニエフ首相は「旧約聖書」の狂気の記述を文字どうり完璧に実効しようとしている)。南アフリカはこの点も挙げ、イスラエルには集団殺害の意図があると主張しました。(★注、歴史的な1月26日ICJ「暫定処置命令」で、やっと踏ん切りがついた「赤旗」から引用)2014年8月1日 政治 パレスチナ人の不幸のすべては神話(旧約聖書)に由来
ネタニエフ首相は去年10月7日ハマス戦闘員奇襲攻撃時に、自国軍兵士だけではなく一般市民に対してもハンニバル指令を発動して皆殺しにしていた疑惑が発覚するので、ガザ地区ジェノサイドを止められない。(★注、東条英機の戦陣訓で降伏出来ない日本兵と同じ仕組みで、一度始めてしまうと滅亡までまっしぐらに暴走する。誰にも「破滅」が止められないシステムなのである)2023年11月18日 軍事、外交 自国民保護を忘れたファシスト軍(IDF)
何度も繰り返しパレスチナ人大虐殺を公言していたネタニエフなどイスラエル政府要人(ジェノサイドの証拠は山のようにある)
「ネタニエフ氏の発言は、ガザで全ての人びとを殺害する義務を自覚するよう、イスラエル兵に与えた命令だ」エジプトの首都カイロの元控訴裁判所長で国際法に詳しいハサンアハマド・オマル氏「イスラエルは国際社会から虐殺者と見做されることを恐れている」国際的な信頼がさらに失墜し、パレスチナ占領を正当化してユダヤ人の国を建設し続けるという主張も通用しなくなるからだ」。「今、イスラエルはナチスと同様のことをガザで行っている」(★注、1月28日(日曜日)赤旗「民間人保護 停戦でこそ」ではICJが命じたガザでのジェノサイド防止処置の緊急処置を報じているが、その中の「イスラエル・米孤立深める」との囲み記事からの引用)
【無辜の市民はいない。根絶やしにしろ!】と戦場で踊りながらシュプレヒコールする兵士たち。イスラエル挙国一致内閣の閣僚の耳を覆いたくなる言説の数々。
【上意下達】がこれほど明確に記録されながら進行する大量虐殺があったでしょうか。
https://youtu.be/qb_oBSAZjDs?si=mskJCzj7eXUH7TRR…
イスラエル政府の指揮命令系統の上位に居る者たちによるジェノサイドを示唆する言説の記録です。数年かかるでしょうが、最終的な国際司法によるジェノサイド認定に確固たる証拠となるでしょう。国家による非人道的殺戮の”上位下達”が、ここまで可視化される戦争はありません。
https://law4palestine.org/law-for-palestine-releases-database-with-500-instances-of-israeli-incitement-to-genocide-continuously-updated
ガザの生命線を握っている国連UNRWA。その現地スタッフがハマスの攻撃に関与したという嫌疑を理由に米国など西側諸国が資金拠出を停止しました。これは国際人道法が厳禁する「集団懲罰」に当たります。今のガザの状況でこれはジェノサイドへの加担です。日本も入っています。https://0217isezaki.peatix.com
イスラエルがアメリカの代理なのか。
はたまた、アメリカがイスラエルの代理なのか。
いずれにせよ、代理というか、彼らの部品にしか過ぎない日本。
ジョー・バイデン米大統領とシオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相(★注、何故かgoo検閲で真っ先に消されたPars Today記事の画像?検閲する根拠・理由がまったく不明な謎のガスライティング)
英紙ガーディアン、「米はICJ判決でイスラエルの戦争犯罪加担者とされる可能性あり」
英ロンドン発行の新聞ガーディアンが、「パレスチナ・ガザ地区でのシオニスト政権イスラエルの戦い方やそれによる多数の民間人犠牲者の発生をめぐる批判よりイスラエル政権を庇おうと、米大統領が工作したことにより、同国政府は国際的な非難の矢面に立たされている上、戦争犯罪の共謀者と見なされる可能性がある」と報じました。(抜粋)
“国連最高裁判所は判決の中で、イスラエルはガザ地区におけるいかなる大量虐殺行為も阻止するためにあらゆる手段を講じるべきであるとし、ジェノサイド条約の「範囲内のあらゆる行為の実行を阻止する」ためにあらゆる手段を講じなければならないと述べた” https://twitter.com/gaitifuji/status/1750881267103809666…
UNRWAへの資金提供を停止している一部西側諸国がジェノサイド条約や国際法に基づく自国の義務に違反している可能性が高いとの指摘。しかしハマス襲撃にUNRWAが関与したかもしれない疑惑持ち出しての資金提供、人道支援一時停止というイスラエルが持ち出してきたこのシナリオ、誰が考えたんだろうな https://twitter.com/unlazzarini/status/1751345422918959147…
フランシス・ボイル(イリノイ大教授)の見解「国連総会は現在イスラエルの活動への参加を差し止めること、パレスチナを正式加盟国として認めることができる。そして-特に国際刑事裁判所は茶番劇であったため-民間と軍の両方のイスラエル政府の最高レベルの役人を訴追する法廷を設立することができる」 https://twitter.com/samhusseini/status/1750897424149713019…
速報:スペイン、ガザのUNRWAへの資金援助を停止しないと発表。「スペインはUNRWAへの支援を継続する。 この国連機関は必要不可欠であり、資金援助は、現在のガザの醜悪な人道状況を緩和するのに役立っているからだ(スペイン外相 ホセ・マヌエル・アルバレス)」 https://twitter.com/sahouraxo/status/1751973315743248868…
すごい話だな。ウォール・ストリート・ジャーナルで UNRWA職員と10月7日のハマス攻撃との関係していると記事書いたライターチームの中にキャリー・ケラー=リンという人物がいて、彼女はイスラエル国防軍の広報担当やってるアリザ・ランデスと過去にポッドキャストやってた様な親密な関係が浮上と。 https://twitter.com/GarySpedding/status/1752169965480706183…
“(記事を要約すると、いつの間にか)関与が疑われている職員は、UNRWA 職員 30,000 人中12 人から 4 人になっている。米国、英国政府は何を根拠にこれがUNRWAへの資金提供停止による集団処罰に値するという結論に達したのでしょうか?” https://twitter.com/markseddon1962/status/1752768160174923847…
イスラエル国防軍は、ガサの地でパレスチナ人を相手にホロコーストを再現でもしているつもりかね/学校で30人目隠し遺体発見 イスラエルが処刑か | 2024/2/1 - 共同通信
アラブ人アナリスト、「抵抗軍のミサイルと無人機が米を撤退に追い込む」
「虐殺防止」命令 停戦世論を後押しか 関係国、イスラエル順守期待 根岸陽太・西南学院大准教授の話(★注、一つだけでは分からなくとも比較対象物があると簡単に手品のネタが見えてくる)
プレッシャーにはなる 根岸陽太・西南学院大准教授(国際法)1/28 毎日新聞
ICJは、政府高官の差別的発言やガザ市民の置かれた深刻な状況から、パレスチナ人がジェノサイドや類する行為から守られる権利があるとの南アフリカの主張は妥当性があると述べた。ガザで起きている状況がジェノサイドである見込みが高い、との考えを示したと言える。ただ、南アフリカが求めていた戦闘停止には言及しなかった。また、最終の判決ではなく暫定措置の段階であるため、イスラエルの行為がジェノサイドにあたるか否かも明言していない。
ICJによる命令をどれだけ守るかはイスラエルにかかっており、楽観できない。武力紛争がらみの命令は守られない傾向がある。2022年にICJはロシアに対してウクライナでの軍事行動を停止するよう求める暫定命令を出したが、守られていない。(★注、当たり前ですが知識人とは、色々「知っている」が全部を語るとは限らない。ロシア軍の軍事行動停止はICJ暫定命令にあることは事実だが、暫定命令には続きあることをヘタレの根岸準教授は黙っているペテン師。極悪戦争屋の欧米リベラルメディアから叩かれるのが心底怖いのである)
ロシア・サンクトペテルブルクでアフリカ諸国の首脳らと会談するプーチン大統領=2023年6月17日(タス=共同)(★注、手に持っているのが2年前の2022年3月29日停戦枠組み合意文章)
同枠組みは米国、英国、中国など国連安全保障理事会5常任理事国(P5)に加え、イスラエル、ポーランド、トルコなど関係国との間で策定し、各国議会が批准。米国家安全保障会議(NSC)の欧州ロシア担当上級部長フィオナ・ヒルも枠組み合意(即時停戦)を認めている。
プーチン・ロシア大統領はアフリカ諸国との首脳会談で、暫定合意した18項目からなる和平文書を首脳らに見せた上で「(合意に基づき)ロシア軍がキエフ(キーウ)周辺から撤退した後に、ウクライナが一方的に合意を破棄した」(★注、ウクライナを牛耳るネオナチ武装勢力テロリストがブチャ大虐殺を行って、欧米リベラルメディアや日本のマスコミ有識者の大本営発表の噓八百の大騒動で有耶無耶にして誤魔化す下手糞な手品)2024年01月09日 | 存在脅威管理理論 米連邦議会議事堂事件3年目のウクライナ
米英イスラエルに付いて行けば安心との金魚の糞外交の川上陽子外相、78年ぶりの戦犯国家に逆戻りする大事件には沈黙して「容姿が云々」との低級過ぎるミスディレクションのお粗末
何がヤバいかというと、その言論弾圧。
「こんな狂気は今すぐやめろ」とツイートした高校教師が警察に踏み込まれ、解雇される。さらに怖いのが、復職しても、学生達から数々の嫌がらせが続く。
90代のホロコーストサバイバーのお爺さんは、「状況は悪い。それしか言えない。」と口をつぐむ。
特高でもいるんですかね。
常々、「イスラエルの有権者はバカなのか」と吠えていましたが、そうじゃない。イスラエル有権者の中にも良心はまだ残っている。声を上げられないだけ。これが中東で唯一の民主主義国家だという悪い冗談。
元々、ホロコーストサバイバー達は、イスラエル国内で弱虫と蔑まれ、身を潜めるようにして生きてきた。そのホロコーストが、自らのパレスチナに対する乱暴狼藉の免罪符になるとその利用価値に気づいた政権が、態度を一転、イスラエルの教育の根幹にホロコーストが居座り、ホロコーストに全く関係のない出自の国民まで、自らが犠牲者の子孫であるかのような洗脳。