「ダイヤモンド・プリンセス」船内で何が起きていたのか？５月３日（日）
NHKスペシャル「調査報告 クルーズ船 ～未知のウイルス 闘いのカギ〜」
新型コロナウイルスによる集団感染が起きた、豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」。乗客乗員3700人のうち、感染者は700人以上、死者は13人にのぼりました。船内で何が起きていたのか、取材を深めていくと感染拡大、搬送や受け入れをめぐる混乱や議論、そして長期にわたる隔離など、医療崩壊寸前といわれ外出自粛が呼びかけられる今の日本の縮図がそこにはありました。船内での未知のウイルスとの闘いからの教訓は何かを探ります。
★注、
１時間半の特集なのですが、そもそもNHKがアメリカのカジノ会社のダイアモンド・プリンセスを豪華客船と表現するが、日本人の小金持ちを騙して１２海里の領海外で脱法賭博を行って濡れ手に粟のぼろもうけを隠しているのですから不真面目である。（最初の段階でタブーを恐れて腰が引けているのですから、期待値がダダ下がり）
ダイアモンド・プリンセスをウイルス培養器と酷評した岩村健太郎（麻生内閣の厚労大臣で金に汚いネズミ男舛添要一のお友達）がアメリカのカジノ会社船の主要医療メンバーとして初めて紹介したDMAT（電子辞書によると、救急医療に特化した厚労省の災害派遣医療チーム）を、今回のNHKスペシャルでは「日本医師会DMAT」と報じていたのことが印象に残る。
災害派遣医療チームDMATの実態は日本医師会であった。なんと、神戸大の岩村教授が「感染症の素人」と罵倒していた相手は医師会だったのである。（★注、日本国では医師会と厚労省とは常に二人三脚で動いていて「無駄だから」と地方の保健所や公立病院の統廃合を極限まで進めた結果、新柄コロナで現在のような医療崩壊を招いたたらしい）
今回のNHKスペシャルで「日本医師会DMAT」以上に印象に残ったのが、岩村健太郎はDMATと自衛隊、厚労省の検疫官や職員など汚染されたカジノ船に派遣された全員を一まとめにして「感染症の専門家が常駐していない」としていたが、自衛隊からは一人の感染者も出ていないことをNHKは強調していた。
ウイルス培養器のダイアモンド・プリンセスに派遣されていた自衛隊医療チームを統括していたらしい海上自衛隊一佐（大佐）の話とか女性看護師の三尉（少尉）が防護服の安全な着脱方法などをNHKは詳しく紹介していたのが印象的だった。（もはやDP号は戦場状態なので、善意の民間医療チームではなく軍の防疫給水部の方が役に立つということか？）
発生から半年が経過しても何も分からない？？？謎のSARS2
一番印象に残ったのがNHKスペシャルは最後の結論部分で、「未知のウイルスの正体が分からない」と正直に語っていたことである。
今回の新型コロナウイルス騒動ですが、半年が経った今の時点でも何もわかっていない（あるいは分かっていても確定的に言えない）らしいのですから不思議。本来なら「分からない」などあり得ない不始末なのである。
しかも、２週間の隔離では乗客の中からうつ病が何割も発生したので、今の日本国中でダラダラと続く自宅待機で今後トンデモナイ規模の被害が確実に予想されるのである。
★注、
SARS２の場合、たぶん直接的な病気被害よりも隔離による精神疾患や経済崩壊による物質的な影響がはるかに大きい。（問答無用で強制的に社会全体を根本的に大きく変えようとしているのでしょう。まさに未知のSARS2クーデターが水面下で密かに進行中なのである）
BCG接種の東ドイツとは大きく違う西ドイツ地域のSARS２の感染率
コロナショック ＢＣＧ接種は効くのか？ ４月２７日毎日新聞
新型コロナウイルスによる感染症の治療薬やワクチンの研究が世界中で進む中、にわかに浮上した仮説が注目を浴びている。子どもの結核予防に使われ、日本では「はんこ注射」としてなじみ深いＢＣＧワクチンに、新型コロナの予防効果があるのではないか、というものだ。海外の複数の国々で臨床試験が始まった・・・
★注、
昔懐かしい結核のワクチンBCGが今回の謎のSARS２には効くらしいのです。
ところが、BCG以上の効果なのが、なんとタバコの喫煙（ニコチン）の効能で、今までWHOや各種医師会が行っていた禁煙キャンペーンとは１８０度正反対の結論が出てきたことに驚き慌てて、必死の攻防（場外乱闘）が始まったらしいのである。
[FT]ニコチンにコロナ予防効果？ 仏で検証へ ４月２７日 日本経済新聞
フランスではこのほど、新型コロナウイルス感染抑制にニコチンが有望だとする調査結果が発表され、保健相が効果の検証に前向きな姿勢を示している。一方で、これを受けて消費者がニコチン製品の買いだめに走らないように備蓄予防措置も出された・・
ニコチンの感染抑制効果、仏で検証へ 新型コロナ
【4月24日 AFP】（写真追加）ニコチンで新型コロナウイルスへの感染を抑制できる可能性があるとするフランスの最新の研究結果が発表された。新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の予防や治療にニコチンが利用できるかどうかを調べる臨床試験が・・
★注、SARS２の場合に、喫煙者と非喫煙者との間に何割程度ではなくて、何倍もの罹患率に大きな差が発生しているのですから、今後の成り行き次第では、今までの医学常識が１８０度ひっくり返る大騒動なのですから愉快。（当たり前と言えば「あたりまえ」ですが禁煙運動に反するのでテレビなどでは報じたくない）
ちょい悪ウイルスを援軍とし、波状的に街へ繰り出そう！４月１２日noto
極右ネトウヨタレント百田尚樹や小林よしのりと同じ「パンデミックにしては、しょぼいウイルスだ」を極左も主張しているのですから愉快である。（地球は丸いので東経１８０度と西経１８０度は同じ。正反対に見えても極右と極左は同じだった）
５月３日NHKスペシャルが言うように、未知のウイルスで現在「正体が誰にも分らない」ので言いたい放題。権威ある有識者の言葉は全部正しかった平和な時代は９年前の３・１１フクシマで吹き飛んで、何でもありの戦国乱世に突入したらしい。
絶対条件がしょぼい、せこい、ちょい悪ウイルスSARS２の正体？？？
有識者には到底見えない百田や小林、外山の言い分の方が、高偏差値の政府専門家会議の尾身茂や押谷仁などの胡散臭い（今までの科学の流れを無視した）説明より、はるかに筋が通ているのである。（★注、政府やマスコミ、有識者など密かに挙国一致ですすめる「集団免疫」の絶対条件はウイルスがせこい時だけ成り立つ）
(ちなみに麻生氏はインフルエンザと同程度だから脅威でないと言い切って『野党要望の新型コロナ対策補正予算2500億円を拒否』していました。)
今は散々脅威を口にしながらPCR検査関連予算がたった49億円。使えないアベノマスク予算が466億円。終息後のGo Toキャンペーン予算が1.7兆円なのですから、政府のイカれっぷりは想像を絶するものがありますね。
https://www.tokyo.med.or.jp/16889
⚪新型コロナウイルス感染症に関するリーフレット「都民の皆様へのお願い」
引用元)公益社団法人東京都医師会 20/2/13 東京都医師会感染症危機管理対策協議会
（前略）
新型コロナウイルス感染症の感染力、重症度、診断、治療について
①感染力はインフルエンザと同程度かそれより弱いと言われています
②重症度は、通常のインフルエンザなどと同程度と予想されます（例年のインフルエンザでも高齢者や免疫力の低下した方など重症化し死亡する場合が一定数みられます）
（中略）
⑤感染しても多くの方は症状が出ないか、少し長めの呼吸器症状で完治すると予想されます
⑥肺炎になった患者さんへの治療法は、他の肺炎治療と大きくは変わりません（超重症例では、多様な治療が試みられています）
⑦予防方法も上記の『標準的な感染症予防策』で十分と言われています
（中略）
日本の医療体制は今回の新型コロナウイルス感染症に対しても十分対応でき、重症化の可能性も低いと思われます。
だから権威で質を担保する必要があるのですが、権威がぶっ壊されたり狂わされたならなし崩しですわな。
免罪符を掲げながら犯罪をやりまくったのがオウムや大日本帝国。まだ中世の精神領域を超えてない国ですよね。だったら鎖国して江戸幕府式か、オープンなら現中国式で統治するしかないのでしょうかね。もっとも質の高い権威権力がぶっ壊されたり、狂わされたらそれも叶いませんが。
とりあえず現状認識してそこからですよね。
現状認識が誤ってるなら妄想や勝手な欲望で動いてるだけですよね。
しかし、権威権力の質が担保されないと分析や判断や実際の運営の質を保つことは難しい。
その方向に最適化している。
まともな統治者とは、国家とは、何なのか考えて欲しいところです。
出来損ないだらけならちゃんと認識できるエリートの責任請負統治しか多分質を担保できませんし、出来の良い人間が多ければ民主主義でも回るのでしょう。ぶっ壊して狂わせて乗っ取る悪手を使ってはね。
民主主義がまともに成立する前提条件が人狩り、人破壊の賊によって崩壊させられている。
異様に人や社会につきまとってくるのはそこに旨味があることを知っている賊だから。適切な関係性は相互に利益になりますが、賊は一方構造でマウントするのを好みますから。賊レベルまで統治の質が当然落ちます。「悪手を使う賊がマウント出来る=エリートがとっくに潰されちゃった」ってことにほかなりませんので。それが典型的な統治問題なのだと思います。
異様にしつこく人や社会につきまとってくる屑=賊ですから。大抵偉そうに当人のど虫のいい大義名分をゲロったれながら人狩りや人破壊をやってます。
ましてや陰湿で卑怯な手段を使う屑なんて話にならん賊でしょうに。まともな統治になるわけがない。「元凶お前らだから。人のせいにすんなよ。」ってことです。とてつもなく厚かましくないと賊なんてやってられませんから。長々賊相手させられて賊の心理構造探っていてわかりましたが。しつこいっすよ。人狩りや人破壊に味をしめてるから。
まともな連中が作る社会なら存在しないと自分が困る。
使っている手段を見れば、そいつ(ら)がまともに統治する気があるか分かるのではないでしょうか。
ただ単一ではなく複合的に見る必要がありますが、陰湿で卑怯な手段を使うやつは論外で元凶です。
統治正当性とはどこからやってくるのでしょうね。
王権神授説でしょうか?
現代人らしくあってほしいと思います。
ヤバいものだらけの世の中であり、なんちゃらに刃物では困ります。
おかしな連中に協力しながら後で被害者ぶるやつは卑怯者だと思いませんか?自分が間違っていたとやるならまだわかりますが。やったのお前じゃん。免罪符かざすなよ。
最悪な処理をして結果軸を正せなかった。歪んだまま。
例えば、戦国時代なんて内戦時代で襲撃を繰り返すサイコ以外にはいいことない時代でしょうに。だけどロマンとか言ってしまう。馬鹿を騙すのは簡単ってことでしょうね。まともな分析であれば「サイコがどう動くか知っておくにはとても良い資料」なのですが。ぶっちゃけ屑の時代が本気で嫌なので認識だけでもひっくり返して差し上げます。動機づけされまくりですので。
ぶっ壊したならぶっ壊したやつのせいですし、狂わせたなら狂わせたやつのせい。壊して誘導して使って人のせいにすんなよ。それどころか信用させて「肝心なところで裏切るやばいやつ」の存在に気づいた方がいいですよ。またその複合もあります。組織などで、まともだったのがおかしくなった場合のダメージは相当なものですよ。(陰湿な内戦みたいなものでしょ。)
基本、サイコの考え方や手段が読めない人に統治問題を扱うのは多分無理です。物だけ流して鎖国するのも誘導されやすい人間が多い国では1つの答えになります。占領下では無理な話ですが。また、国内のサイコに巻かれる連中の存在を考慮に入れておく必要がある。だからヤバいやつに巻かれそうなのは誰か見てないと結局持ってかれる。その結果としてパワーバランスが傾く。
目的(それもサイコの)のために手段を選ばぬ軸か、目的のために手段を選んで適切に運営するのかどっちを選びます?掌握しきれるかどうかはわかりませんが所詮脳内構造まで含めて物理世界。やったがままの結果が導かれます。
コロナ(COVID-19)を最初に発見したのは中国。人の育成にも保護にも成功してます。教育とヘルスケアの予算を削る国の先行きは暗いですね。
陰湿で卑怯な手段で襲撃して勝ち誇る賊とそうでないものの違いでしょうかね。(全面的に中国を褒め称えるものではありませんので。ただ事実からそうなってませんか?危ないのはどっちなんでしょう。)
まともになって欲しいと言ってるだけなんですが。なんで賊が軸になってるのか。