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風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

兼六園と金沢城公園の植物(モッコクなど)

2012-07-17 19:25:19 | 写真

【兼六園】

園内で2箇所「モッコク」の花が咲き始めてきました。花の色は綺麗なやや白っぽい淡黄色をして下向きに咲いています。葉はトベラと似ています。

H24717「モッコク」

【金沢城公園】

どちらかというと8月から初秋に咲く花だと思っていましたが、薄い紫色の「ダンギク(段菊)」が今日(7月17日)湿生園で咲いているのが見られました。花が段々に咲くことからが由来の様です。

H24717_2「ダンギク」


金沢城公園の「女郎花」「吾木香」などの様々な植物

2012-07-16 09:40:57 | 写真

金沢城公園

 三の丸の東園地で、秋の七草の一つ「オミナエシ」が咲き始めてきています。背景は平成13年に史実に基づいて復元された左から「橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓」で結構絵になりますか。ここを通った観光客も撮影している光景が見られます。

H24715_2「オミナエシ」

 大手門で、歌でも有名な「ワレモコウ(吾木香)が咲き始めてきました。ややくすんだ淡紅色で楕円形の形状になっている。

H24715_3  「ワレモコウ」

 大手門で紫色の花の「ギボウシ」が咲いています。一般に白い花が良く見られますが、私は紫色の花の方が好きです。植物名は「コバギボウシ」かな???違ったら教えて下さい。

H24715_4「ギボウシ」

本丸附段で、「ウバユリ(姥百合)」が蕾から花が開く前の状態になっています。まだほとんどが蕾状態ですが、これから下旬にかけてゆっくり開き出すとおもっので、今後のお楽しみです。

Img_6888「ウバユリ」の開く前

あぜ道や通路などで良く見られる「ツユクサ(露草)」が本丸附段などで咲いています。以前は染料として使われていたと聞きます。

H24713「ツユクサ(露草)」

今年も「モリアオガエル」の卵塊が本丸など各所で数多く見られた。そうするとやはり金沢城公園は自然豊富だからこそとも言える>

この写真は卵塊からオタマジャクシとなつて落ちる状態かもしくは水面に落ちた後の状態だろうか。

Img_6825「モリアオガエル」の卵塊の変化


「ヒョウタン」の花が綺麗。

2012-07-16 08:44:54 | 写真

「兼六園」

蓮池料金所そばの茶店で、見事に白色の「ヒヨウタン(瓢箪)が咲いています。ここの周囲は、ほぼ江戸時代中期から存在している「瓢池」に近接している所です。ここの茶店のご主人は優しい心配りがあったのだと思います。

Img_6868「ヒョウタン全体」

H24715 「ヒョウタンの花」

縁起の良い花の「マンリョウ」は蕾でした。これからが楽しみ。

Photo


金沢城公園の「ヤエクチナシ」が開花。

2012-07-12 20:00:13 | 写真

【兼六園】

 なんという蝶々か分からないけれども、「オミナエシ」に止まったので慌ててシャッターを押したけれども、止まったのも束の間すぐ飛び立ったので接写できなかったです。

H24712_2「オミナエシと蝶」

【金沢城公園】

黒門口傍で八重になった「クチナシ」が咲いていました。撮影しているとなにか良い匂いがする様な。。。。

植物の本によると「クチナシ」は実が口を開かないからが由来の一つとか。実が生るのは一重で八重は生らないとか。そう言われてみると、今まで金沢城公園で咲いている「ヤエクチナシ」は実が生っているのは見たことがありません。それでも「ヤエクチナシ」は美しい。

H24712_3「ヤエクチナシ」


金沢市では「オミナエシ」と「ヨウシュヤマゴボウ」が開花。

2012-07-11 09:30:07 | 写真

 兼六園と金沢城公園で秋の七草の一つで美しい黄色の「オミナエシ(女郎花)が開花しました。金沢城公園三の丸植栽地ではこれから8月にかけて序々i群生して咲いていくので楽しみです。

H24710 「オミナエシ」

秋の七草はこれで「キキョウ」「ナデシコ」「ハギ」それに「オミナエシ」と4種になりました。

 河北坂中程で、黄緑色をした「ヨウシュヤマゴボウ」が咲いています。花序は「ヤマゴボウ」は直立するのに対し、「ヨウシュヤマゴボウ」は下垂するので区別しやすい。

J2479「ヨウシュヤマゴボウ」