皆さんの周りにこんな人はいませんか?
①バレーボールが上手い!(派手なプレーだけでなくタマの扱いや、戦術分析等)
②バレーボールに熱い!(馬鹿話をしていても、バレーの話になると真剣になる)
③年齢不詳!(若いおっさん?orおっさんな若者?分かりづらい)
そんな人に何年生まれか聞いてみてください。おそらく昭和48年生まれと答えるでしょう!
最近、僕の周りのビーチバリヤー仲間で48戦士といわれる団体が自然に形成されようとしています。
周りを見渡すと結構います。
僕の知ってるところでは宮崎さん、天兄さん、伊藤さん、五十里さん、そして、MYパートナー友さん、あと、ヨンパチ侍(意味がちょっと違うか)、インドアでは源さん、えびさん、越智、河島などなど、あの人も確かヨンパチやんなーって思う人も入れれば結構います。
なぜ、そうなのか①~③について、僕なりに分析をしてみた。
①について
ヨンパチ前後の世代は中学の時はフェイント禁止(完全に肘と手首を固定している場合は除くって・・・ローカル?)や高校の時はオーバーハンドのチャンボ、カットの禁止、そしてサイドアウト制だった、などなど、今と比べると全然ルールが違っていました。そのルールの性質上、今のバレーよりも基本に忠実で、正確なプレーが要求されていたと思います。バレーボールのプレースタイル自体も日々変化しているので、もちろん、どちらが優れているかは比べられませんが、ヨンパチプレーヤーの世代はオーバー、アンダーなどボールタッチが今の人たちに比べてかなり上手かったような気がします。
今のバレーは後天性のテクニックよりも、どちらかといえば先天性の身体能力の方がファクターとして重要視されている傾向があるような・・・。
②について
ヨンパチ世代がバレーを始めたころ、バレーボール人気が結構高かった時代でした。日本リーグは民放でも放送されていましたし、当然、全日本の試合はゴールデンで生中継されていました。
三橋、熊田、川合、杉本、岩島、米山、井上、植田、陽、泉水、真鍋、原、廣、中田、大林、中西、斉藤、益子、佐藤、キライ、ティモンズ、ストーク、バック、ストブルトリック、エリック佐藤、ターナー、サムウェルソン、デスパイネ、ルケッタ、オギエンコ、スミルノーア(順不同、敬称略、思いついたまま)などなど、当時の選手はとても人気がありました!
そんな時代にバレーに目覚めたわけですから、バレーを愛する気持も強いはず!
しかも、プレーヤとして円熟期を迎えた年齢で、さらに向上心を持ち続けている人たちが熱くないわけが無ーいっ
③について
常に向上心をもって頑張ってる人は、いろんなことに対しても柔軟で、対応力もあるということでしょうか?老いとは・・・「自己に満足して向上心をなくした状態」のことを言うのだとしたら、年齢に関係なく色々なことに対して、努力している人は、いくつになっても若々しくいれるのかもしれませんね?そうですよね?ヨンパチ侍殿
そういや、僕が今でもバイブルにしているビデオは、ヨンパチ世代の春高決勝!
花園東亜学園です!ビーチで活躍している西村さんをはじめ、インドアで活躍している小糸さん、細川さん、當麻さん(引退)が大活躍!
みんな上手い選手ですよねー。
そんなこんなで勝手なことを書きましたが、とにかく今、ヨンパチ世代が熱いです!
(ヨンキューはどうだろう??一、真己さん、僕・・・)
最後に、僕はヨンパチを尊敬し、愛しています!
ヨンパチよ永遠に・・・