第５１回伊勢市民大会

日曜日は毎年恒例の伊勢市民大会！
今年のメンバーはオリジナルメンバーに加えて，助っ人に教え子に来てもらった！
今年は出場チームが少なく，一般３チームと高校４チーム．
しかも，強い高校が２チーム出してくれていたので，実質は６チーム．
女子に限っては全て高校生のチームでした．

さて，第一シードの強豪チームとは山が分かれて，久々の決勝戦進出も期待できたのですが，一回戦でまたもや伊勢工業高校との対戦！去年は何とか勝利したものの，今年は僕たちは１年，老化してしまっているわけで・・・．
頑張ったのですが，フルセットの末，負けました．
敗因は僕のカットが全く入らなかったこと
リベロの返球率が一番悪くては話にならないですね．
もったいなかった・・・

でも，今年は順位決定戦を企画していてくれたので，その後２試合（連続で）試合をさせてもらいました．
いつも遠くから集まってもらって，１試合だけというのは寂しかったので，今回は全部で３試合出来たのでうれしかったです．

結果は順位決定戦１発目に母校の宇治山田と対戦！
まだまだ，発展途上のチームで楽に勝たせてもらいました．
その後，集合させてちょっと説教
でも，良い子たちで，冬休みに練習試合を申し込まれてしまいました．
その気持ちがあればきっと，強くなると思います．

次は伊勢工業Ｂ，こちらも未来に活躍を期待される選手たちのチームだから楽には勝てましたが，
来年は苦しめられるのでしょう

何とか５位になりました！

毎年思いますが，四国，関西など県外から仕事，家庭で忙しい中，集まってくれる仲間に感謝です．
ここまで来たら，還暦までやりましょうか？

気づいたこと

グラチャンのアメリカ戦を見て感じたこと・・・

その1　オープン攻撃がほとんどない

　今更のことですがいわゆるオープントスは二段トスをアンダーで上げる時くらいで，後はほとんど平行トス，フロントゾーンならアンダーでもほとんどが平行トスを上げている．特にライトへのトスは日本はまだ少し山があるけど，アメリカはネットと完全に平行，ロングＤって感じ．
　そんな攻撃スタイルを見て思うのは，アタッカーに自由度があまりないということ，ブロッカーが振られていれば強振，ついてきていればフェイント，少しでもコースがあればビーチバレーで言うショット的な打ち方で落す．
　トスが速いので，ブロックとレシーバーをよく見て打つということは難しいからコースの選択肢は必然的に少なくなるのでしょう・
　ただ，それはレシーバーにも言えることで，相手の攻撃が早いから，その分，レシーブのポジションも早くとらないといけなくなり，レシバーも相手を確認する時間は短くなっている．
　そうすると，高いところに早く到達できる，身長のある選手は，ブロックとレシーバーの位置を確認する時間が少しでも長く取れるから攻撃が有利になる．
　結局は大きな選手がいる国が有利ってことになるんでしょうが，今回のアメリカはあえて大きな選手を使わない戦法らしい．でも，2ｍ級の大きな選手は外して190cm程度の選手で機動力を活かして早いバレーをする！という狙いらしいのですが，女子で190cmって日本なら十分に大きいし，しかも，日本人で190cmなら機動力は期待できないでしょうね

その2　リベロのポジションって？

　僕のレベルではリベロのポジションって，センターに入ったらエンドライン際でワンタッチと長いクロス，レフトに入ればクロスの強打とフェイントを基本的に見る感じ？でも，このレベルのリベロ（女子）は基本はレフト側でレシーブしてるけど，印象としては縦横無尽に動いてる感じ．乱れたレシーブのトスも後衛のライトじゃなくてほとんどがリベロが上げている．
　日本のリベロ（佐藤選手）の動きは素晴らしい．スパイカーをよく見て，機敏に動いている．一方，アメリカのリベロもとてもいい動きをしていた．ただ，違いは日本のリベロは状況を見て反応で動いてるのに対して，アメリカはデータに基づいてコースに入ってる感じ．反応は圧倒的に日本のリベロの方がいいんだけど，それに負けないくらいアメリカのリベロもレシーブを上げている．アメリカのリベロは日本に比べて，瞬発的な動きは少なかったように見えたけど，その分，ビーチバレーのレシーブのような感じで片手でも上手くボールを処理して，守備範囲をカバーしている感じ．

　守備力がほぼ互角なら，やはり攻撃力の上回るアメリカが勝ってしまうのは仕方がないのかも？

なんて思いました．

　ただ，今までの常識にとらわれず，新しいことをしようとする真鍋監督のチャレンジは素晴らしいと思いました．僕も試すかな・・・，ポジションを全部反対にするやつを

グラチャン

日本ガイシホールにグラチャンを見に行きました！
もちろん，日本代表を応援しないと！って気持ちを持ちつつ，今回はこの人！！

どっかの，人気アナウンサー！
ではなく・・・


真鍋監督（憧れの名セッター！だけど）ではなく・・・

このお方！！


ミスターバレーボール！キングオブビーチ！！
カーチ・キライに会うために行きました．

オーラがありました！
人生初！サインをもらいに出待ちトライ！
もう一歩のところでもらえなかった

実はいかにカーチ・キライにサインをもらうか！で頭がいっぱいで，余り試合のことは覚えていない

アメリカは選手のご懐妊やバカンスでロンドンの時とは別チームだったけど，強かった！
トップチームを生で見れて，最近のバレーボールのスタイルの変化がなんとなくわかってきた気がする．
まー，今更ですが・・・