ヨドヤのブログ

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放物線

2006年07月03日 | 考え事
最近、テンションが
今シーズは早めに練習もできて、ベローナカップでも初入賞を果たし、この調子で国体予選も!と思ってたんやけど・・・。予選の日程がパートナーになってもらう予定だった人と合わず、その後も僕の知ってる範囲のバレーボーラーをあたってはみたけどみんな都合が合わず、もう僕のバレー仲間も底を尽きてしまった・・・締め切りまで後二日あるけど、断念しないといけないかも
今年は東海枠が3チームということもあり結構目標にしてたので、こういう形で予選にすら挑戦できないのは残念で、意気消沈
昨年にぶつぶつと無理を言って、今年は忙しい中、予選の日程を作ってくれた、ビーチバレー連盟理事長さん、そして対戦相手のアキ君にこの場をお借りしまして、お詫び申し上げます。(ただ後二日、探してみますので、もう少し時間をください


話は変わって
最近、我がチームBellonaに20代前後の新しい仲間が増えた
まだ、ビーチの経験も浅く発展途上やけど、ほんとに楽しそうにビーチバレーをやっている。(ほんと、よい子達です!)そんな彼らを見て、ふと頭に放物線が描かれた。(理系の宿命スポーツ科学のテキスト等にもこれよりももっとデータに基づいたのがよく載ってますが・・・)見てのとおり同じ競技レベルでも、僕と彼らとは大きな違いがある。

ずいぶん前に僕が「いつか三重県代表になるぞっ」といってた時、チームメイトから「もう、いつかって言ってられる歳じゃないでしょ」って鋭い御指摘をいただいた。
確かにそうだいつの間にかそんな年齢になってしまった。

ただ、尊敬するアスリートの一人であるカズさんが(日本代表から落選した頃だったかな?)こんなことを言っていた。(僕なりの解釈で要訳すると・・・)
「若い頃は身体能力7、経験が2くらい(総合して9くらいの力)でプレーしていた。歳を取った今では身体能力こそ5くらいに衰えたかも知れない、ただ今は若い頃になかった経験というものが5以上(総合すれば10以上)ある!今でも十分、若い頃に負けないプレーをする自身はある

レベルは全然違えど、それ相応のレベルにおいて、同じことは言えるはず!カズさんの考えは、僕のバレーボール全般に対するドライビングフォースになっている。
しかし現実は厳しい。ビーチバレーはインドアに比べると個人競技性が高く、技術の中に経験というファクターの占める割合が高いと言われている。
でも、結局は一人で頑張っていても、パートナーがいなければ、試合には出れないし、経験だけでは補うことの出来ない能力差というのも存在する。
結果を残すために、実力者は実力者同士で組みたいと考えてるわけだから、パートナーを見つけられないというのも実力のうちということになる。
僕ももっと上手くならねば!と考えてはいるんやけど・・・。

最近、国体のこと、自分の能力のことを考えると、どうしてもテンションが上がらない。ましてや、目の前で輝いてる可能性を見ながら、自分と対比してしまうからなおさらだ・・・。
ま、そんなことを考えていても始まらないからと言い聞かせ、夜のランニングは続けてはいる。

十代の子達にバレーを指導している立場として、こういったことも伝えられればと思っている。自分も高校生の頃は、時間が有限であることなんて考えずに、バレーボールをやっていたから、今思えば、もっと大切に時間を使えばよかったなーって思ってるし、ビーチバレーの魅力にもっと早く気づけばなーなんて思ったりもする。

なんだかんだ書いてたら、めちゃめちゃ長くなってしまった。まー書くことで、解消できることも沢山あるかもしれないしね!
まずは今週末にあるJAPAN予選に集中して、決勝まではたどり着かないと
勝利の神様からよい誕生日プレゼントがもらえることを期待して
努力あるのみ


スコール

2006年07月03日 | ビーチバレー
日曜日も練習しました!
梅雨とはいえ、午前中はでなんとか大丈夫そうでした。
セット、スイングを終えて、サイドアウトでもって思ってる時にとうとう降り始めました。それも凄い量!
内海のコートは道路から数段下がったところにあるので、道路に降った雨がどんどん流れ込んできます
この雨のペースだとコートが水没してしまうっ!(少し大げさですが、それくらい降ってました
といけないので、排水溝と堤防作り!大雨の中みんなでせっせと砂を掘りました!
その甲斐あって、雨が上がったらすぐに練習が再開できました!



今回も、こんな天候の中、沢山のメンバーが集まりました!ほんとうにみんなビーチが大好きだなーと思いました