阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   安倍首相が非正規労働者を侮辱

2017-06-29 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる。


  「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 06/29(木)

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「責任感ややる気ない」安倍首相が非正規労働者を侮辱  【日刊ゲンダイ】

 安倍首相が「非正規労働者」をバカにする発言をしていたことが分かり、批判が強まっている。非正規労働者に対する侮辱発言は、24日の神戸市の講演で飛び出した。

 首相は講演で、憲法への自衛隊明記の必要性や成長戦略などを語ったほか、同一労働同一賃金について触れ「非正規の時にはなかった責任感や、やる気が正規になって生まれていく」と述べた。非正規労働者は責任感や、やる気がないと決めつけた発言だ。非正規で働く人や専門家から「責任感を持って仕事をしている」「印象操作だ」「現場を知らない無神経な発言だ」といった批判が出ている。

 安倍首相は非正規労働者のことを「どうせ大した仕事をしていないのだろう」と見下している可能性が高い。
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 これは安倍ばかりではなく大企業の経営者も同じようなものではないか?
 企業は安く、いつでも切れる人員としか非正規労働者を見ていない。
 


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失われた家計の利子所得は600兆円超(高橋伸彰)  【週刊 金曜日】

 かつて日本の企業が経済のエンジンと評されたのは、家計の預金を銀行経由で借り入れ、自己資金(キャッシュフロー)を上回る投資をして得た収入を、賃金や利子の形で家計に還元し経済の好循環をリードしたからである。

 しかし、バブル崩壊以降、日本の企業は賃金を抑制して人件費を削り、キャッシュフロー以下に投資を減らし銀行への借金返済に奔走するようになった。その結果、日本の企業部門は1998年度以降フローベースで貯蓄超過に転じ、日本政策投資銀行の中村純一氏(「無借金企業の謎」)によればストックベースでも実質無借金(有利子負債を上回る現預金を保有)を含めると、日本の上場企業主要5業種(製造業、建設業、不動産業、商業、サービス業)の40%強が今や無借金経営だという。

 中村氏は無借金が日本では優良企業の証しとして語られることも多いと言うが、経済思想史家のハイルブローナーは無借金を誇る経営者は「現代の地主」にすぎないと喝破する。ケインズの言う「血気(アニマルスピリット)」をもって不確実な投資に挑むわけでも、シュンペーターの言う「企業家精神(アントレプレナーシップ)」を発揮して技術革新にチャレンジするわけでもなく、人件費を削減して利益を上げ内部留保の蓄積に努める経営者など、経営者として失格だというのだ。

 企業が借金を減らしたことで銀行は預金の運用に苦しみ、やむを得ず低い利回りしか期待できない公債を購入するようになった。実際、銀行の総資金利回りは全国銀行ベースで2015年度には0.96%にまで低下し、人件費などの経費率0.87%を差し引くと、預金に利子を付けるのはほとんどむずかしい状況に陥っている。

 借入金利以上の利益を目指して投資を行なう(かつての?)日本企業と異なり、最初から利益を目的としない政府に資金を回しても高い利回りは期待できない。この結果、家計が得る利子所得は「国民経済計算」によれば1991年度の37.5兆円をピークに15年度では5.4兆円に減少している。

 家計が保有する現預金が同期間に511兆円から920兆円に増加していることを考えれば、家計の預金利回りはバブル崩壊後の長期停滞の中で7.3%から0.6%へと10分の1以下に低下した計算になる。しかも、この利回りはデフレ脱却を目的にした日銀の金利操作によってさらに低下しつつある。

 企業が生みだす付加価値の中には、人件費や営業利益と並び借入に対する支払い利息が含まれている。お金を借りて投資を行ない、利益を上げて利息を払うことは付加価値の創造でもあるからだ。この支払い利息の推移を「法人企業統計」でみると、91年度の34.6兆円から2015年度には6.6兆円に減少している。

 これこそ、既述した家計が得る利子所得減少の主因にほかならない。徒(いたずら)に無借金を目指す保守的な経営で失われた家計の利子所得を、ピーク時との差額として試算すると92年度から15年度までの累計で600兆円を超える。

 失われた賃金に加え、失われた利子所得もまた家計の節約志向を強めて、長引く消費停滞を引き起こしていることを見落としてはならないのである。
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 バブルからリーマンショックを経験し、アメリカ流の経営が入り、消費者は置いてきぼりにされ、賃金は上がらず自然と貯金に。
 デフレ脱却よりデフレ状態に。利息はなくなったも同然、これじゃ財布は締まるわ。
 


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読売新聞は権力に魂を売って官邸の下足番に成り下がった  【日刊ゲンダイ】
 永田町の裏を読む 高野孟氏

 読売新聞の衰弱がひどい。5月3日付の同紙に安倍晋三首相が改憲への真情を吐露したのはいいとしても、それを国会の審議の場で問われて、「読売新聞を熟読してほしい」と言ったのは筋違いも甚だしいことで、最も崇高であるべき論戦の場を総理が進んでおとしめるかの妄言であったし、逆に読売新聞はあたかも安倍後援会の機関紙であるかに扱われたことを恥とすべきであったろう。

 そのような安倍と読売の異常な関係がさらに浮き彫りになったのは、加計学園問題で勇気ある告発をした前川喜平前文科事務次官が「援助交際バー」のようなところに通っていたという“スクープ”を読売が掲げると、すかさず菅義偉官房長官がそれを「印象操作」に使って、記者会見の場で前次官を人格的におとしめるかの発言をしたことである。

 その記事は誰が読んでも取材不足の生煮えで、警察が得た尾行情報が官邸に上がってそれを読売に書かせた「やらせ記事」であることは容易に推測がついた。読売には読者から抗議が殺到し、中には「親の代からずっと購読してきたが、もうやめる」といった怒りの声も少なくなかったという。あまりの反響の大きさに、慌てて社会部長名でこの記事がいかに公正であったかを強調した弁解記事を出したが、恥の上塗りとなっただけだった。

 もうひとつ、耳を疑うような出来事を聞かされた。それは6月8日の官邸定例会見で菅が「怪文書」と決めつけた政府内文書を「なぜ再調査しないのか」と執拗に食い下がってすっかり有名になった東京新聞の望月衣塑子記者に対する読売官邸キャップの“仕打ち”である。定例会見はいつも10分か15分で終わるというのに、彼女が食い下がり、それをジャパンタイムズのベテラン記者が援護射撃して20分も長引いた。

 すると、読売のキャップが東京新聞のキャップのところへ飛んできて「何だあいつは。あんなヤツを二度と会見場に入れるな! これはクラブの総意だからな」と怒鳴り上げたというのである。クラブの総会もキャップ会も開かれていないのに、なぜ彼の意見が「総意」になるのか、一同唖然としたそうだが、それほど逆上してしまったということなのだろう。

 こんな権力に魂を売って菅官房長官の下足番みたいなことをしているあさましい連中が作っている新聞はもう読むのはやめて、夕刊紙は日刊ゲンダイ、一般紙は東京新聞と決めたほうがよさそうだ。 
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 記者クラブと言うのが病原だな、結局このぬるま湯の中につかっていれば政府を批判することなど出来ないのだろう。
 読売は読者を減らしただろうな、あれじゃ読む人はいないよ。
 


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安倍政権反省なし イカれた内閣には有権者の鉄槌が必要  【日刊ゲンダイ】

 通常国会の閉会にあたり、安倍首相は会見で「反省」の弁を述べたが、やはり口先だけだった。この男は、何ひとつ反省なんかしちゃいない。

 森友問題、加計問題で国民の疑問に答えようとせず、さっさと通常国会を閉じて、無理やり疑惑にフタをしたと思ったら、すぐさま手前勝手な改憲に突っ走り始めた。24日の講演で、いきなりこうブチ上げたのだ。

「来るべき臨時国会が終わる前に、衆参両院の憲法審査会に提出したい」――。

 今年5月3日、安倍がビデオメッセージで唐突に「9条に自衛隊を明文で書き込む」「2020年に新憲法施行」と言い出したことを受け、自民党憲法改正推進本部は、今秋に党の改正案をまとめ、公明党などとの調整を経て、年内に憲法審査会に提案する「憲法改正原案」を作成するスケジュールを描いてきた。これをさらに前倒ししようというのである。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)が言う。

「そもそも総理大臣に改憲の発議権はありません。党内議論も無視している。本来なら、自民党内から『おかしい』という声が上がらなければならないのに、『総理が言うなら、その通りに進めよう』と言いなりになっている様子は末期的です。首相の都合に合わせて、改憲という重大なテーマを短期間で仕上げてしまおうなんて、言語道断です。加計学園の問題が長引いているので、疑惑隠しのために改憲を前面に出してきたようにも見えますが、国民にとって改憲は差し迫った問題ではない。いま国民が求めているのは、森友、加計問題の疑惑解明です。改憲に手をつける前に、まずは野党が求めている臨時国会を開いて、国民の疑問に答えることが先です。野党が要求する臨時国会の開催は、憲法53条の規定に基づいている。憲法を守らない首相が独善的に改憲を推し進めることは許されません」

 安倍が講演したのは、産経新聞の主張に賛同する「神戸『正論』懇話会」だ。

 いわば身内の会合である。誰からも反論が出ないし、何を言っても温かく受け入れてもらえる。そういう場で、一方的な言い分を展開し、既成事実化していくのは、いつものパターンだ。

■疑惑隠しでちゃぶ台返し

 5月に「20年に新憲法」発言が飛び出したのも、日本会議系の改憲集会に寄せたビデオメッセージと、読売新聞のインタビューだった。

 身内の集まりでは言いたい放題だが、国会では質問に真正面から答えようとしない。ごまかし、はぐらかしで説明責任からも逃げ続ける。果てには自分の考え方を知りたければ「読売新聞を熟読しろ」と言う始末。ご都合主義にも程がある。

 加計学園の問題でも、安倍はくだんの神戸の講演でのけぞるような発言をしていた。

「(獣医学部の新設を)1校だけに限定して特区を認めたが、中途半端な妥協が結果として国民的な疑念を招く一因となった」と言い、「地域に関係なく、意欲があれば、2校でも3校でもどんどん認めていく」と宣言したのだ。

 まったく、論理のスリ替えも甚だしい。関係閣僚の合意によって「空白地域に1校かぎり」と決められたプロセスに問題はないとする政府の説明は何だったのか。自分に突きつけられた疑惑をかわし、責任回避するためにちゃぶ台返しに出た。とても正気の沙汰ではない。

 国民が疑念を抱いているのは、首相の“腹心の友”が理事長を務める加計学園に便宜を図るために「行政がゆがめられた」かどうかだ。規制改革が中途半端な妥協だったかどうかは関係ない。森友学園の問題も同じで、首相や夫人と昵懇だから、特別な便宜が図られたのではないか。それが「総理のご意向」で進められたのではないかという疑惑の目が向けられているのだ。

自分のことは棚に上げて「非正規は責任感がない」

 これまで安倍は、森友学園や加計学園の問題で、「私が指示を出したことはない」「総理大臣だからといって、私の一存で決まるものではない」と決定プロセスへの関与を否定してきた。ところが、講演では、決定権者として「速やかに獣医学部の新設を認めていく」と言う。自分の意向で政策はどうにでも変えられるとゲロったも同然だ。

「しかも、一部報道によれば、獣医学部の全国展開宣言について、安倍首相は『あまりにも批判が続くから、頭に来て言ったんだ』と説明したという。頭に来たから政策を変えるなんて、絶対に為政者がやってはいけないことです。獣医師には需給の問題もあるし、特区の政策意図を理解していないとしか思えません。そのうえ、首相の一存で何でもできることを認めている。自分の発言の矛盾に気づいていないのでしょうか。いよいよおかしくなってきた。改憲スケジュールもそうですが、発言がメチャクチャになってきました」(政治学者・五十嵐仁氏)

 同じ会合で、安倍は非正規雇用についても無知と偏見をさらけ出した。同一労働同一賃金の実現に関連して、「非正規の時にはなかった責任感や、やる気が正規になって生まれていく」と言ったのだ。まるで非正規は責任感がない、やる気がないと言わんばかり。国会で説明責任を果たそうとしない首相にだけは言われたくない言葉だ。

 そもそも非正規を増やしたのは誰なのか。「企業が世界で一番活躍しやすい国づくり」を掲げ、労働者派遣法を改悪して非正規雇用を増やす政策を進めてきた安倍自身ではないか。16年の労働力調査によれば、非正規雇用の割合は37・5%と過去最高に達している。庶民はどんどん貧しくなり、大企業や首相の仲間内など一部の特権階級だけがイイ思いをする。それが安倍の言う規制緩和の本質ではないのか。

都議選でお灸をすえるしかない

 権力を縛る憲法も、自分を批判するメディアも、安倍は「ドリルの刃になって打ち破るべき岩盤規制」のごとく捉えているフシがある。異論はすべて“抵抗勢力”に見えるのだろう。だから、内閣法制局やNHKに“腹心の手下”を送り込んで支配下に置いた。自分の意のままに動くよう睨みを利かせ、好き放題を続けてきた。

「人事権や許認可権を振りかざし、時にはドーカツめいたことまでして、自分たちの意向に従わせるのが安倍政権のやり方です。大メディアにもすっかり毒が回っていて、政府に厳しい質問をする社会部記者を排除しようとしたりする。逆らえば左遷されるから、周りはイエスマンばかりになっています。国民の中に異論があっても、民意などおかまいなしに突っ走る強権的な手法は、独裁者による恐怖政治そのものです。驕る独裁政権を止めるには、都議選でキツいお灸をすえるしかありません。議席激減という具体的な事実で、言い逃れやゴマカシができないくらい明確な民意を突きつける必要があります」(前出の五十嵐仁氏)

 加計学園の獣医学部新設の過程で「行政がゆがめられた」と告発した文科省の前川前次官は、23日に会見した際、こんなことを言っていた。

「権力が私物化されて、『第4の権力』といわれるメディアまで私物化されたら、日本の民主主義は死んでしまう。その入り口に我々が立っているのではという危機意識を持ちました」

 都議選で安倍自民を惨敗に追い込まなければ、権力の私物化は止まらない。国会も役所もメディアも安倍サマ忖度で、民意そっちのけの暗黒政治が横行し、前川氏の予言通りの世の中になってしまう。
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 選挙民が問題だよね、事実を見ていない、う~んそれはメディアがちゃんと書いたり報道しないからか。
 これだけ国民がバカにされて怒らないと国民がバカだと言うこと?
 

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連合は「勝ち馬に乗る団体」 【日刊スポーツ】

 ★都議選は佳境だが、市場問題以外にも、東京の働き方、それに伴う待機児童問題、少子化など都民の生活にかかわること、五輪を前に交通インフラなどテーマは多岐にわたる。最低賃金の引き上げや「ブラックバイト」対策など、働く都民に対しての対応や政策はどんなものか。労働者支援団体などが各党に公開質問状を送り、回答を公開している。各党は労働政策についての公約は発表しているものの、首都の働き方についてのビジョンは、この選挙の大きなテーマの1つと言っていい。また東京ルールが全国に波及することを考えれば、各党重点政策にしてもいいはずだ。

 ★その中で複雑な様相を見せるのは、民進党と都民ファーストの会。民進党の支援団体、連合の連合東京は今回の都議選で「都民ファ」を支援している。元々都知事選では早くから猪瀬直樹、舛添要一両都知事に推薦を出してきた。昨年の都知事選の時も民進党の候補者がなかなか決まらない中、早々に、いや自民党よりも早く自民党から出馬した増田寛也に推薦を出したのは連合東京だ。

 ★しかし、今は「都民ファ」を支持するとはどういう了見か。連合の支援を受ける東京の民進党地方議員が言う。「都知事・小池百合子の対立候補を支持し、今は小池さん。それまでも自民党を支持してきた。もう労働組合というより勝ち馬に乗る団体でしかない」。選挙戦では小池とともに自民党を離党した若狭勝が街宣車に乗るが、前民進党議員・長島昭久も協力し始めた。今後は日本維新の会を離党した渡辺喜美も加わりそうで、国会内に「都民ファ」院内会派が成立するのは時間の問題。国政政党になると、今度は民進党を支援している連合とのねじれが生まれる。「民進党代表・蓮舫や幹事長・野田佳彦はこの状況をどう考えているのか」と、民進党内から疑問の声が上がるのは時間の問題。どうする民進党。
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 連合の実態は自民党応援団だよ。
 見間違ってはいけない。
 
 

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問題:原発やめても、これまで通り電気使える? ○を選んだら「不正解」関電HP  【朝日新聞】

 関西電力が自社のホームページに掲載する子ども向けの「テスト」に、「今すぐに原子力発電をやめても、これまで通りに電気を使うことができる?」という設間があり、「〇」を選ぶと不正解になることがわかった。関電管内では原発が稼働しなくても、電気の供給力に余裕がある。28日の株主総会では株主の一人から疑間の声があがった。

 テストは「おとなもこどもも学べる!教えて卜 かんでん」と題したページの中にあり、10問ある原発についての質問のひとつ。昨年末から掲載している。

 株主総会では、テストの意図を問う株主からの質問に対し、幹部が「原子力の必要性について回答する」と述べ、テストの内容に対して直接的な回答をしなかった。

 関電広報室は取材に対し、出題の意図は「安全確保を前提に、エネルギーの安定供給や経済性、環境保全などの面で原発の必要性を間うものだ」と回答。今後も内容を修正する予定はないという。

 関電管内では2014~16年、原発が1基も動かない「原発ゼロ」の夏を乗り切っている。昨夏はピーク時でも8・7%の供給余力があった。


        関電が自社のホームページに掲載している、
        原発の理解度をはかる子ども向け「テスト」       
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 原発要らない。実際原発なくてもあの暑い夏を乗り切ってきた。冬の寒さも問題なかった。
 東日本震災時停電で病院などが機能しなくなると脅かした電力会社、おんなじ体質が続いている。


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自民・下村氏が加計献金否定 「学園秘書室長が持参」  【東京新聞】

 自民党の下村博文幹事長代行(東京都連会長)は29日、党本部で記者会見し、自身を支援する政治団体「博友会」が学校法人「加計学園」(岡山市)によるパーティー券計200万円分の購入を政治資金収支報告書に記載しなかったとする週刊誌報道を否定し、「学園から寄付もパーティー券の購入もしてもらったことはない。記事は事実に反する」と述べた。

 下村氏は加計学園の秘書室長が学園以外の個人、法人が購入した代金を取りまとめ、事務所に持参したと説明したが、個人名や法人名は明かさなかった。7月2日投開票の都議選に影響する可能性もある。

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 苦しい言い訳、200万で11人、だったら個人で20万超えの人はいなかったんだね、じゃその証拠出しなさいよ。


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東電説明に「ウソだもん、これ」規制委激怒  【NNN Yahoo News】

 巨額の税金を投じた福島第一原発の「凍土遮水壁」。その効果を説明する東京電力に原子力規制委員が激怒している。

 原子力規制委・更田委員長代理「(東京電力は)人を欺こうとしているとしか思えない。ウソだもん、これ(遮水壁の効果図)。陸側遮水壁、何も関係ないじゃん」「そんな説明が後から後から出てくるような図を描く限り、東京電力はいつまでたっても信用されませんよ」

 メルトダウンした原子炉建屋に流れ込み汚染水となってしまう地下水は、主に周辺に増設した井戸でくみ上げて減らしているのが実態。

 しかし東電は28日、あたかも主に凍土遮水壁の効果で流入が減ったかのような説明をし、原子力規制委員会の更田委員長代理が激しく怒った。

 東電は近く、遮水壁の凍結作業を完了する予定だが、350億円の国費を投入し期待した効果があったのか、検証する必要がある。
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 ラジオのニュースだけ聞いていたら凍土壁が効果を表しているかと思った、NHKも共謀して嘘をばらまいていたんだ。気を付けなければ。


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稲田氏発言 「首相に国会召集要請を」 野党、衆院議長に  【毎日新聞】

 稲田朋美防衛相が東京都議選(7月2日投開票)の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と発言した問題で、民進、共産、自由、社民の野党4党は29日午前、自民党に稲田氏の罷免を要求した。さらに大島理森衆院議長に対し、稲田氏発言や学校法人「加計(かけ)学園」問題を審議する臨時国会の召集を安倍晋三首相に働きかけるよう要請。首相は稲田氏を続投させる方針だが、4野党は首相の任命責任を追及し、罷免要求を強める構えだ。

 民進党の山井和則国対委員長は29日、自民党の竹下亘国対委員長と国会内で会談し、野党4党首連名の声明を手渡した。声明は、稲田氏の発言が「自衛隊を私物化し、政治利用するかのごとき発言だ」と即時罷免を求め、臨時国会の早期召集と閉会中審査も要求。竹下氏は罷免や臨時国会召集の要求を「官邸に伝える」とし、閉会中審査は「今は開く気はないが、都議選後に総合的に判断する」と述べるにとどめた。

 その後、野党4党の国対委員長らは大島議長と会談し、早期の召集を促すよう申し入れた。大島氏は「内閣に伝える。回答があれば野党に伝えたい」と応じた。

 稲田氏は27日、都議選の自民党候補への応援演説で「自衛隊としてもお願いしたい」などと発言し、同日中に撤回した。民進党の前原誠司元外相は29日午前、東京都中野区の街頭演説で、国土交通相時代を振り返り「何度か選挙応援に行ったが『海上保安庁も応援します』なんて言ったことはない。稲田氏は閣僚の立場と政治家の立場を混同した」と批判した。

 一方、菅義偉官房長官は29日の記者会見で「(稲田氏には)今後も誠実に職務に当たってほしい」と繰り返し、続投させる考えを強調した。自民党は「サービス精神で言ってしまったのだろう」(下村博文幹事長代行)などと擁護し、都議選への逆風を食い止めようと躍起だ。稲田氏は29日午前、防衛省に登庁し、記者団の問いかけには無言だった。
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 稲田って弁護士の資格持っていて弁護士をやっていたんだよね、森友の時も法廷に立っていたって言うから。でも法律を知らん?
 こんな人間が防衛相じゃ国民はおちおち寝ていられないな。
 いくら撤回したとしても法律を破っている、撤回で済むのなら法律も検察も警察も必要ない。
  





 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長、元防衛大学校人文社会科学群学群長の
    孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温  22.1度(07:37) 前日差-0.9度)
 最高気温  27.2度(15:15) 前日差 0.0度)

  今朝の神戸最低気温  22.7度 (03:20)  7月上旬並み 平年より0.5度高かった
   、

今日の神戸の
   日の出     4時49分 (昨日 4時48分)
   日の入り   19時16分 (昨日19時16分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日と同じ
   
       

 前線がかなり北上、福岡から高知へのびる、西日本は雨から曇りに、東日本は晴れ。熱低が沖縄の南に発生、台風ではない。
     
     
 明日の朝、前線はそのまま、福岡から東北まで雨、北海道は晴れ。
     
     
 今朝はうす曇り、山はかすんでいる(昨日より悪い)、午前中は小雨午後からは太陽が出て暑くなる、今日も窓を開けていると風が寒い。
 今日の神戸の最高気温は26.2度、昨日より1.0度低く、平年より1.4度低かった。
 明日は曇りのち雨、朝の最低気温は23.6度、最高気温は28.0度、夜の気温は24.0度の予報。最高気温が高い。

    
 
 




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