阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   加計学園問題 前次官喚問を自民拒否

2017-05-26 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる。


  「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 05/26(金)

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「総理のご意向」文書を告発 前川前次官は怖いもの知らず  【日刊ゲンダイ】

 「文書は間違いなく本物。大臣や次官への説明用として担当の高等教育局専門課が作成した」――。メガトン級の内部告発だ。加計学園の獣医学部新設を巡る「総理のご意向」文書について、文科省前事務次官の前川喜平氏が25日発売の週刊文春で「本物」と認定。安倍首相の「威光」をカサに着た内閣府サイドの圧力の実態をブチまけた。前川氏は同日の朝日新聞にも登場、TBSの取材にも応じていている。

 当時の文科省トップが「正式な文書」と認めた記録を、勝手に「怪文書」と決めつけた菅官房長官は国民に詫び、首を差し出すのがスジ。ところが、前川氏の“風俗通い”をネタに今なお開き直った強弁を繰り返す。とんだ恥知らずだ。

■官邸はいまだに「怪文書」扱い

 〈官邸の最高レベルが言っている〉

 〈「できない」という選択肢はない〉

 居丈高な態度で筋の通らない要求を強引に迫る内閣府・地方創生推進事務局の藤原豊審議官らの発言記録を一つ一つ、前川氏は文春の取材に「事実」と認め、知る限りの経緯を証言している。

 8年間で15回も申請を蹴られた獣医学部新設のスピード内定の出来レース。安倍の「腹心の友」の希望通り、行政が歪められた実態を前川氏は「『赤信号を青信号にしろ』と迫られた」と表現。問題の〈総理のご意向〉という言葉については、こう語る。

 「ここまで強い言葉はこれまで見たことがなかった。プレッシャーを感じなかったと言えばそれは嘘になります」

 そして「『これは赤です。青に見えません』と言い続けるべきだった。本当に忸怩たる思いです」と反省の言葉を口にしているのだ。

 文科省の当時の最高責任者がここまで腹をくくって証言した以上、首相の“腹心の友”への便宜供与を裏付ける文書の内容は、ますます信憑性を帯びてくる。

 ところが、安倍官邸は懲りない。松野博一文科相がお手盛り内部調査で、「文書の存在は確認できなかった」と発表したのをタテに、菅官房長官は「出所不明」の怪文書扱いを続けている。

 「官邸サイドが裏で繰り返すのは、前川氏が政権に怨恨を抱いているとのレッテル貼り。天下りの組織的あっせん問題の責任を取り、わずか半年の任期で依願退職に追い込まれたことに、前川氏は恨み骨髄。ありもしない文書をデッチ上げ、メディアに持ちかけた『自作自演』のシナリオを吹聴しています」(官邸事情通)

 そこに追い打ちをかけたのが、例の“出会い系バー”常連報道で、官邸サイドは「あんなハレンチ漢の証言を信用したら痛い目に遭うぞ」と、メディアに妙な“恫喝”を加えているという。

 「安倍首相が『私が働きかけて決めているなら責任を取る』と大見えを切った手前、菅官房長官らは“怪文書”と言い張るしかないのでしょう。とはいえ、文書の信憑性と次官の風俗通いは無関係。政権が強弁すれば、シロもクロになるような振る舞いは、『恥を知れ』の一言です」(政治評論家・本澤二郎氏)

■待ち受けるさらなる暴露

 前川氏は、年商812億円を誇る世界的な産業用冷蔵冷凍機器メーカー「前川製作所」の御曹司で、妹は中曽根弘文元外相に嫁いだ“華麗なる一族”の出だ。

 当然、官邸の横やりで天下り先を失っても困らないため、政権の裏側で何が起きているのか、その腐敗の真相を遠慮なく暴露できる。

 すでに「告白の内容はまだおとなしい。昨年12月に新設が合意に至る直前の“ご意向”圧力は特に凄まじかったようです。まだ表に出ていない文書もあるはず。前川氏は面倒見がよく、人望がありますから、歴代次官OBや“奇兵隊”と称する後輩の現職官僚も味方しています」(文科省関係筋)との声もある。

 民進党も前川氏の疑惑追及チームへの出席や、国会招致も視野に入れている。さらなる決定打が飛び出せば、安倍首相は政権発足以来最大の窮地に立たされる。
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 前川前次官は何も怖いものはない、再就職する必要もないし、嘘でたらめ言われているのを正したいだけ、偽証したら罰せられる証人喚問をしたら?退職したから一般人まずい?いやいや籠池氏も一般人だったけど。
 


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「共謀罪」の危険性示さぬ民進の戦略ミス  【日刊スポーツ】

 ★共謀罪衆院通過についてその大半は民進党の戦略ミスがあるのではないか。無論、法務委員会で法相・金田勝年が法案を理解せず、刑事局長や法務省の役人がサポートしても議論がかみ合わないことを露呈させたまでは良かった。しかし最近の民進党は森友学園疑惑でも、首相・安倍晋三が進退を口にすると、一点突破しようと、首相の関与ばかりを探してしまう。材料がなければ追い込むことはできない。与党や首相は関係者の参考人や喚問を拒否。攻めあぐねたまま森友学園疑惑は中ぶらりんのまま逃げ切れると与党に余裕を与えた。

 ★共謀罪も同様で法相の答弁不備を攻めるばかりで、本来のこの法案の持つ危険性などの問題点を法務委員会のみならず、国民と共有させることが出来なかった。法相を追い込んだところで国民に共謀罪を理解させることができるものではない。何より衆参ともに与党で3分の2を持ち、維新までもが賛成に回れば、国民は共謀罪は必要不可欠な法案と理解する。その問題点や危険度を国民に理解させるすべを民進党は持ち得なかった。

 ★与党からは「安保法制審議に比べ国会前のデモや抗議行動の参加人数も少ない。抗議するのは年配の人たちばかり」という声も出た。当然だ。彼らは本人または、その家族たちが治安維持法によってあらぬ嫌疑をかけられ、犯罪要件を満たさぬまま、逮捕や拷問を受け苦しんだ。いわば自由を勝ち取り守るための犠牲者とその関係者だ。民進党は炎天下の国会前に彼らを立たせるのではなく、彼らが政府の悪法によりどんな仕打ちを受けたか、どんな思いかを存分に語らせ、現代の治安維持法と呼ばれる共謀罪とは何かを国民に知らせ伝えるべきだった。参院で野党が何をしたかが問われる。
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 その通り、治安維持法を知る世代はどんどん減っている、そんな時代を生きた証人を前面に立て危なさを知らせなければならない。
 


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学部新設「薄弱な根拠」 前次官、開学時期も疑問視  【朝日新聞】

 獣医学部の新設をめぐる国家戦略特区の選定過程に何があったのか。25日に記者会見した前川喜平・前文部科学事務次官は、必要な手続きが踏まれずに進められたと証言し、「行政がゆがめられた」と語った。4力月前まで学部新設の認可権限を持つ文科省の事務方トップだった人物の証言に、官邸周辺は疑惑の打ち消しに追われた。

 「極めて薄弱な根拠のもとで規制緩和が行われた」「公正公平であるべき行政のあり方がゆがめられた」

 前川氏は25日の記者会見で、国家戦略特区で「加計学園」の獣医学部新設が認められた経緯について、「条件」が満たされていないのに進んでしまった、と強く批判した。

 安倍政権は2015年6月に閣議決定した「日本再興戦略」で、獣医学部の新設を認める前提として四つの条件を設けた。おもに、①獣医師の需給動向を考慮する②生命科学など新たに対応すべき分野が明らかになる、などを規制を緩和する「ハードル」として示した。

 まず、獣医師数について、獣医行政をつかさどる農林水産省はヽ家畜やペットの数が年々減っていることもあり、「獣医師の数は不足していない」との見解を最後まで変えなかった。また、生命科学をめぐっては、新薬を開発する際の動物実験を担う獣医師の養成が課題とされているが、薬事行政を担当する厚生労働省は具体的なニーズについて明らかにしていない。

 前川氏の証言によれば、そうしたさなかの昨年秋に、「官邸の最高レベルが言っている」などと特区を担当する内閣府から文科省が伝えられたとされる文書を、担当課から示されたという。

 前川氏は会見で、農水省からも厚労省からも条件をクリアするための明確な回答がないまま、獣医学部新設が認められたとし、「実質的な根拠をもって示されているとは思えません」と指摘した。

 条件が整っていないということだけでなく、開学の時期についても疑間を呈した。文科省は大臣の意見として「2019年4月」を提案したとされるが、前川氏は、「内閣府の回答は最後通告に近いもので『18年4月の開学は決まったことだ』(と伝えられた)。そこに、総理のご意向という言葉も出てくる」と話した。

 一連の経緯について、前川氏は「私は責任ある立場にいたということは事実」と責任を認めつつ、古巣の文科省には「これ以上、行政のあり方をゆがめることのないようにして欲しい」と求めた。

 加計学園の獣医学部新設をめぐっては、ほかにも疑問点が浮かんでいる。

 この日の国会では、加計学園のみを前提として手続きが進んだ疑いについて、野党が追及した。

 共産党の小池晃氏は、参院文教科学委員会で、文科省職員が送ったとみられるメールを問題視。「加計学園への伝達事項」という文書が添付されている。獣医学部新設を目指す学園側に対し、文科省が問題点を挙げたという内容で、このメールは、国家戦略特区諮問会議が獣医学部の新設を認める昨年11月9日の前日に送られたとされる。

 小池氏は、「加計ありきで、加計に決まるということを前提とするような伝達事項を伝えていたということになる」と指摘。自由党の森ゆうこ氏も、参院農林水産委員会で事実関係をただしたが、文科省の常盤豊高等教育局長は「入手経路、出どころが不明なものなので、コメントは差し控えさせていただきたい」とかわした。


政権側は証言を否定 前川氏への「個人攻撃」も

 「文科省の調査で、文書の存在は確認できなかった。それ以上でも以下でもない」。菅義偉官房長官は25日の記者会見で、前川氏の証言を否定した。調査が限定的で不十分なのに、存在をなぜ否定できるのか。そう記者に問われても同じ答えを繰り返した。

 これまで一連の文章を「怪文章みたいな文章」と述べていた菅氏は、この日も「出所不明で、信憑性も定かではない。(怪文書と言う認識に)全く変わりはない」と強調。再調査の必要性については「文科省が適切に対応されるのだろう」と述べるにとどめた。

 一方で、「天下り」問題を受け、自分の考えで引責辞任を申し出たと前川氏が証言したことに対しては、間われてもいないのに自ら進んで「私の認識と全く異なる。当初は自ら辞める意向を全く示さず、地位に恋々としがみついた」と言及した。

 官邸による便宜が疑われている問題を、前川氏への「個人攻撃」で覆い隠そうとしたとも受け取られかねない姿勢を見せた。

 事実確認を十分にせず、疑惑の根幹をあいまいにして、追求をやり過ごす手法は、学校法人「森友学園」の小学校建設を巡る国有地売却問題と共通する。

 政府が森友問題に続き、加計問題でも説明責任を果たしていないといって、野党は攻勢を強める。

 共産党はこの日の参院文教科学委員会で前川氏の証人喚間を要求。民進党も共産、自由、社民の3党の合意を得て、26日の与野党国対委員長会談で証人喚間を申し入れたい考えだ。予算委員会で首相が出席しての集中審議を実施することも求める。

 政権内にも動揺が出始めた。自民党石原派の25日の会合。出席者によると、田野瀬太道・文科政務官は文科省の対応を問われ、「文科相が『文書の存在を確認できない』と言っている、と繰り返すしかない」と答えた。出席者からは「大丈夫か」と懸念も寄せられた。

 別の派閥のベテラン議員は、「政府が『文書は確認できない』と言うのは、裏返せば、それだけ苦しい立場ということ」との見方を示し、こう付け加えた。「国民の関心も高まる。前川氏の招致をいつまで拒み続けられるのだろうか」

 政権内には「国会を開いていると、ろくなことがない」(首相周辺)など、国会会期は延長せずに6月18日で閉会するのが得策との声もある。


前川氏の出会い系バー出入り、「把握してない」 菅長官

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で、前川喜平・前文部科学事務次官が東京都新宿区歌舞伎町の出会い系バーに出入りしていたことについて問われ、「そうした事実は把握していない」と述べた。

 前川氏は23日の朝日新聞の取材に対し、出入りの事実を認めたうえで、次官在職中の昨秋、首相官邸幹部から注意されたと語っていた。この点について、菅氏は「私の方から注意した事実はない」「それ以外のこと(他の幹部による注意の有無)について承知していない」と答えた。

 前川氏は25日の記者会見で、注意を受けたのは官僚トップの杉田和博官房副長官からだったと明かした。
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 自ら決めた4原則も何のその加計ありきの官邸、お友達のためには何でもする。
 安倍官邸には警察官僚が多数おりスキャンダルなどはお手の物、官邸から広報の読売にかけと命令、個人のプライバシーを暴き、証言があたかも信用ならないと印象付ける印象操作を読売にやらせる卑劣。
 菅官房長官はバーへの出入りについて「把握していない」なんて言っているが自分で読売に書けと言ったんじゃないの?それとも安倍自身が読売に言ったの?はっきりしたら?
 菅官房長官の記者会見でも聞かれてもいないのに前川氏の辞任の事実を捻じ曲げて公言する。
 


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テロ消滅の可能性を秘めた「一帯一路」の巨大物流構想  【日刊ゲンダイ】
 日本経済一歩先の真相 エコノミスト高橋乗宣氏

人類を進歩させる物流網

 私自身、中国の方針をここまで過大評価するのは初めて。日本のメディアの評価が過小に過ぎるのも、ムリはないのかも知れない。

 中国の習近平国家主席が打ち出した巨大経済圏構想、「一帯一路」のことである。ハッキリ言おう。この構想は人類の成し得たことのない規模で、経済と文化を発展させる可能性を秘めている。

 中国から中央アジア、中東に抜け、ロシアへと迂回し、欧州全域までの陸路を鉄道や高速道路網で結ぶのが、「一帯」。南シナ海からインド洋、アラビア海を通り、スエズ運河を抜け、南欧に向かう海路を整備するのが、「一路」だ。

 ユーラシア大陸を縦横無尽に駆け巡り、物流を活発化させる壮大な構想には、アジア・中東諸国や欧州の先進国も、大乗り気になっている。

 5月14、15の両日、北京で催された一帯一路の国際会議には全世界の計130カ国、1500人が参加。ロシア、インドネシア、イタリアなど29カ国の首脳が一堂に顔を合わせた。

 中国は今後5年間で、一帯一路のインフラ整備に円換算で17兆円を投資すると約束した。巨額のチャイナマネーが集中投下されれば、世界中のマネーも誘発されてインフラ投資に動き出すに違いない。

 一帯一路が実現すれば、世界の人口の6割以上、GDP総額の3割近くに達する巨大経済圏が誕生するが、変貌を遂げるのは経済分野に限らない。アジア、中東、欧州をつなぐ高速物流網が運ぶのは商品だけではないからだ。人種や民族の異なる人々の交流も強まるし、それぞれの歴史や文化への理解も深まっていく。世界の人々にもたらす影響は計り知れない。

 一帯一路のメリットが中東全域を巻き込めば、政治の混乱や宗教上の対立も解決に向かう可能性が出てくる。テロリズムを生み出しているのは、格差と貧困の蔓延だ。巨大経済圏の出現によって世界のマネーが中東に流入し、貧しい人々が豊かになれば、「IS」もズタズタに断ち切られる。世界中がイスラムテロにもう悩まされずに済むかも知れない。

 このような希望の姿こそ、「人類が成し遂げえなかった」という過大な評価の根拠である。習主席もなかなかやるものである。一帯一路の実現は、戦後70年以上も続いた米国一極時代の終焉を意味する。その時、経済面における世界地図の中心も変わる。大西洋を挟んだ欧州圏と、日本を含む環太平洋圏が、北米を取り囲むような姿から、一帯一路がド真ん中に据えられることになる。

 かような時代の足音が近づいているのに、安倍首相はトランプ米大統領にヘーコラしている場合なのか。そろそろ中国へのムキ出しの対抗意識を捨て、大胆な方針転換を打ち出す時期である。
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 この記事はいい事を言っているが、確かに流通がうまくいけば豊かになる可能性があるがNAFTAのメキシコ、カナダ、豊かな米国へ違法移民が流入、麻薬も流入、マフィアも流入と言う事もある。
 その時中国は移民などを受け入れられる?宗教の違いでチベットを弾圧している現状、そうなった時にどうするのかと言う事。
 

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加計学園問題 前次官喚問を自民拒否 文科相「再調査しない」  【東京新聞】

 民進、共産、自由、社民の野党四党は二十六日午前、国会内で国対委員長会談を開き、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部の新設計画を巡り、「総理の意向」などと記載のある記録文書の存在を認めた文部科学省の前川喜平前事務次官の証人喚問を求めることで一致。民進党の山井和則国対委員長が自民党の竹下亘国対委員長と会談して申し入れたが、竹下氏は拒否した。

 会談で、竹下氏は前川氏が民間人であることに触れ「現職の時になぜ言わなかったのか」と指摘した。山井氏は会談後の記者会見で「民間人の籠池泰典氏を喚問したのは自民党。ご都合主義だ」と批判した。

 四野党の国対委員長は衆院予算委員会での集中審議開催を求めることも決定。前川氏の証人喚問要求と合わせ竹下氏に申し入れた。竹下氏は回答を留保した。

 民進党は参考人招致を求めていたが、前川氏の会見を受け喚問に切り替えた。

 民進党の蓮舫代表は二十六日の参院議員総会で、前川氏の証言を踏まえて「当時の事務方トップの言葉は非常に重い。官邸の意向で行政がゆがめられたのかどうか、徹底的に明らかにしたい」と強調した。

 一方、菅義偉(すがよしひで)官房長官は記者会見で、文書について「出所不明のもので信憑性(しんぴょうせい)も欠ける点は(前川氏の)会見があっても、変わりない」と語った。

 文書の存否の再調査に関しては「前川氏は担当課から受けたと言っているが、調査では担当課の職員にも聴取を行った結果、該当文書の存在は確認できなかった」と指摘。「国家戦略特区は岩盤規制に風穴を開けるわけだから、内閣府は規制官庁と侃々諤々(かんかんがくがく)、大議論を行うのは当たり前。行政がゆがめられたことはまったくない」と強調した。

 前川氏が認めた「出会い系バー」への出入りについては、杉田和博官房副長官が以前、前川氏に確認した上、注意したと明らかにした。菅氏はこれまで、前川氏の在職中には事実関係を把握していなかったと説明していた。

      ◇

 松野博一文部科学相は二十六日の閣議後の記者会見で、文科省の前川喜平前事務次官が加計学園の獣医学部新設計画を巡る記録文書の存在を認めたことについて「既に辞職した方なので、コメントは差し控える。文科行政がゆがめられたとの認識はない」と述べた。

 記者団から一連の文書について改めて調査する意向があるか問われた松野氏は「再調査をする考えはない」と断言した。
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 調べもしないのはこの文書ははっきり存在し、文科省が作ったものと言う事だろう。もし違うと言うのなら証人喚問すべき。
 証人喚問できないと言う事は前川前次官にしゃべられたら困るんだろう。
 
 

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原発過酷事故避難 東海村単独で7月30日に訓練  【東京新聞】

 東海村が、村内に立地する日本原子力発電(原電)東海第二原発の過酷事故に備えた避難訓練を七月三十日に実施することが分かった。避難先の自治体と、共同で実施する広域避難訓練について覚書を交わしているが、村側の意向で今回は見送り、村単独の訓練になる。 (山下葉月)

 村は現在、策定を進めている避難計画の実効性について検証を進めるため、計画決定前の訓練の必要性を強調していた。

 訓練では、山田修村長や村職員、村民が自家用車やバスに分乗し実際に避難ルートを走行してみる。避難先の県南地域の三市に避難所は開設しないため、手前で引き返す。このため訓練は比較的、小規模になる。関係者によると、村が「単独でやる」と三市に伝えたという。

 村の避難計画案によると、村民約三万八千四百人のうち取手市に約二万三千五百人、つくばみらい市に約九千八百人、守谷市に約五千百人が避難する。今年三月、村は三市と避難所開設などで協定を締結、合わせて覚書を交わした。

 村民の約六割を受け入れる取手市は、地元区長に対し、覚書について説明を開始している。藤井信吾市長は「村から要請があれば、喜んで(避難訓練に)協力する」と話している。
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 なんだかな~、2か月先の事を今から計画、これじゃいざとなったらどうなるか。
 それより原電の原発を廃炉してもらった方がいいでしょう。


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政府要人 「個人の見解」なら、何を言っても許されるのか  【毎日新聞】

 安倍晋三首相が9条への自衛隊明記を唐突に提案し、自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長が「ありがたい」と述べた。憲法軽視ともとれる発言だが、菅義偉官房長官は「個人の見解」だとして問題視しない。この表現、最近やたら目につく。政府要人が公の場で「個人の見解」と断れば、何を言っても許されるのか?

 発言は23日、東京の日本外国特派員協会での記者会見で飛び出した。自衛隊法61条は隊員の政治活動を制限し、入隊時の服務宣誓で憲法順守を誓う。憲法学者の木村草太・首都大東京教授は「憲法99条の公務員の憲法尊重擁護義務にも抵触しかねない」と指摘する。

 しかし、菅官房長官は24日の会見で「個人の見解」だと強調。翌25日には稲田朋美防衛相と河野氏本人も「個人の見解で政治的意図はない」と釈明した。

 実は河野氏、23日の会見では「一自衛官として申し上げれば」と述べていた。「自衛官(公務員)」の見解ならなおさら問題だ。それが「個人」にすり替わっている。「飲み屋での会話ではなく、統幕長として臨んだ記者会見です。個人的な発言にはなりえません」(木村さん)

 稲田防衛相も3月、森友学園問題で注目される教育勅語を巡り「(教育勅語の)核の部分は取り戻すべきだ」と国会で答弁。菅官房長官は「所管外で個人的な発言」と釈明した。木村さんは「そう言うなら国会でプライベートな会話をすべきではない」とあきれる。

    ◇

 「個人の見解」なら何でも許されるのか。

 タレントの松尾貴史さんは「都合の悪い時に『個人の見解だから問題ない』と片付けるのは、『個』の存在を軽んじていることの裏返し」と指摘する。

 国会で審議中の「共謀罪」に、国連のプライバシー権に関する特別報告者が懸念を示した一件でも、政府は「個人の資格による調査。国連の立場を反映するものではない」と反論した。松尾さんは「これも『個人の見解』ということで、問題を矮小(わいしょう)化するいつもの手口だ」と説明する。
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 記憶にないだの個人としてだの普通の社会ならあほか、と言われることを平気で言う。政治家の感性の堕落?と言うか国民を馬鹿にしている。





 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長、元防衛大学校人文社会科学群学群長の
    孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 




昨日の神戸
最低気温  18.4度(07:20) 前日差-1.1度)
最高気温  22.8度(15:47) 前日差-0.8度)

  今朝の神戸最低気温  20.6度 (05:30)  6月中旬並み 平年より3.3度高かった
   、

今日の神戸の
   日の出     4時50分 (昨日 4時50分)
   日の入り   19時03分 (昨日19時02分)

       日の出は昨日と同じ、日の入りは昨日より一分遅い
   
       

 3つの低気圧は少しづつ東へ、中国の高気圧が東へ、中部から東はまだぐずつく天気。
     
     
 明日の朝、太平洋側と日本海側の低気圧は東北付近まで移動、北陸以北は雨が残る。
     
     
 今朝は曇り、六甲に上空には怪しげな雲が、しかしそのうちに日が出てきて晴れに、風がありあまり暑く感じなかった。
 今日の神戸の最高気温は27.6度、昨日より4.8度高く、平年より3.2度高かった。
 明日は雨、朝の最低気温は14.7度、最高気温は22.7度、夜の気温は17.9度の予報、えっ最高が低い、今日より5度低い。


  あじさいのつぼみが急に大きくなってきた
    
  白の夾竹桃が咲いていた 
 

 




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