阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   独裁は許されない

2015-12-27 | 日記


 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃない、と言う事を広げるために 『 I am not Abe、 』 と声をあげる。


 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法に反対します。

 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP参加に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘

  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」と書いている。


  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー




12/27(日)


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年金運用 合議制に 経営委導入、理事長「独任」排除 厚労省案

 厚生労働省は25日、社会保障審議会年金部会に年金積立金を運用する独立行政法人の組織改革案を示した。理事長に運用権限が集中している「独任制」を見直し、合議制の「経営委員会」(仮称)を導入することが柱。大きな異論はなかったが、経営委のメンバー構成などに注文が付き、引き続き議論することになった。

 見直しを議論しているのは、年金積立金約135兆円を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)。改革案では、運用体制を執行部と経営委に分け、経営委は基本ポートフォリオ(国債、株など運用資産の構成割合)を含む中期計画などを決め、執行部はこれに基づき運用する。

 経営委のメンバーは9人の委員と執行部の長(現在の理事長)の計10人。委員は金融や資産運用などの知識を持つ人。このうち2人は、年金保険料を負担している企業側と、会社員らを代表する労働組合側それぞれの推薦者とする。委員は厚労相が任命する。執行部役員は現在の理事長、運用担当理事、理事と同じ3人体制。
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 「委員構成に注文が付き」ってまたまたお友達人事をやられては何の役にも立たない。


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映画「ふたりの死刑囚」で描かれた検察の“不都合な真実”

 第2次安倍政権以降、裁判員裁判対象の事件としては初となる津田寿美年死刑囚(当時63)を含む14人の刑が執行された。

 一方で、確定判決から半世紀もの間、再審の扉が開くのを待ち続けている死刑囚もいる。映画「ふたりの死刑囚」(東海テレビ放送製作、ポレポレ東中野など1月16日公開)は、冤罪を訴える2人の死刑囚と家族の半生を追ったドキュメンタリーだ。

 登場するのは、1966年に静岡・清水で4人が強殺された「袴田事件」の袴田巌死刑囚(79)、61年に三重で6人が中毒死した「名張毒ぶどう酒事件」の犯人とされ、10月に獄中死した奥西勝死刑囚(享年89)とその家族だ。

 仲代達矢(83)主演で奥西死刑囚の生涯を描いた映画「約束」を手掛けた東海テレビの齊藤潤一報道部長(48)がプロデュースし、後輩で警察や司法を担当した鎌田麗香記者(30)が監督を務めた。

 奥西死刑囚との接触はかなわなかったが、昨年3月に釈放された袴田死刑囚に昨年7月から密着。およそ90時間分の取材テープを回したという。映し出される袴田死刑囚の姿は、正直言って不気味だ。自宅をただただ歩き回り、会話もままならず、“宇宙との交信”を繰り返す。47年7カ月に及んだ刑務所生活による拘禁反応だ。

「怖いという感情よりも、驚きの方が強かった。袴田さんは死刑確定を境に精神を病んでしまい、自分が何者かも分からない状態。ショックに対する一種の防衛反応なんです」(鎌田麗香氏)

 刑事裁判の有罪率は99・9%とされ、再審はほぼ認められないと言っていい。請求権は本人あるいは法定代理人、直系親族、兄弟姉妹などにしかない。袴田事件では33年間、奥西死刑囚が死亡した名張事件では妹(86)が後を継ぎ、39年間も請求を続けている。

「袴田さんの3歳年上のお姉さんも、奥西さんの妹さんも高齢。時間は少ない」(齊藤潤一氏)

 袴田事件では12年に弁護側が犯行着衣のDNA鑑定に踏み切ったことで流れが変わった。検察がひた隠しにしてきた証拠600点を開示したのだ。劇中で検察出身の市川寛弁護士は、はびこる「最良証拠主義」についてこう言っていた。

「有罪と信じて起訴した以上、有罪を立証するに足りる必要かつ十分な証拠があれば、それ以外のものは一切出す必要はないという考え方」

 袴田事件は検察の即時抗告で再審開始をめぐる審理がいまも続いている。
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 無実の罪で拘束され死刑判決を出され刑務所で47年7カ月に及ぶ拘禁、そして明日かもしれない死刑執行の現実に立たされれば誰も自己を失ってしまうであろう現実、早く自由の身にと言っても半世紀に近い拘禁の時間は取り戻せない。


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靖国爆破 容疑者がいとも簡単に“爆発物”を持ち込めたワケ

 来年のサミットや東京五輪に向け、警視庁がテロ対策訓練を行っているが、どうにも心もとない。靖国神社爆破事件で逮捕された元軍人の全昶漢容疑者(27)が、韓国から簡単に“爆弾”を持ち込めたという事実には、背筋が凍る。今回は“不可解”な再入国だったからたまたま逮捕できただけだ。

「全容疑者は単独犯とみられ、『何らかの装置を仕掛けた』などと関与を認める供述を始めている。韓国から持ち込んだリュックの中からは、11月23日の爆破事件で使われたものと同じとみられる“黒い粉末”やデジタル式のタイマーが見つかっています」(捜査事情通)

 韓国の聯合ニュースによると、全容疑者が出国した金浦空港での探知機を使った精密検査では火薬成分の反応は出ず、簡単にくぐり抜けてしまったという。それも1度ならず2度も、だ。「爆発物の探知は意外と盲点です」と軍事評論家の神浦元彰氏はこう続ける。

「金属はレントゲンなどでかなり精密に探知できますが、火薬はビンや缶詰にされると、かなり難しい。わずかな火薬の成分を感知する最新装置もありますが、高価なため、日本でも数台しか導入されていないといわれています。火薬の探知については、日本を含め、世界的にまだまだ対策を講じられていない状況が続いているのです」

 入国の手荷物検査をする日本の税関でも、よほどの不審者でない限り、簡単な質疑応答で終わることがほとんど。申告がなければそのまま通過できてしまうという。警察が「テロ対策」と力んだところで、全容疑者のような一匹狼のテロリストには無防備。6月に起きた新幹線放火事件以降も状況は何も変わっていない。

「最近は、外国の貨物船や漁船から浮袋に載せた武器や火薬などを海に落とし、GPSを頼りに別の船で拾いに行くという方法が取られている。四方を海に囲まれた日本ではやりたい放題、何でも簡単に持ち込まれてしまう。それが全容疑者のような“ローンウルフ”の手に渡れば……テロを未然に防ぐことは困難です」(神浦元彰氏)

 全容疑者のようにある日突然襲ってきたら、対応できるのか。
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 この場合は手配されていた事件、しかしISの関係者2名が入国していると言う、この間名古屋で殺されたイラン人は入国記録がないと言う不法入国者、こんな状況じゃいつIS関連のテロが起きての何ら不思議ではない。


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慰安婦問題で日韓、米国で会談案 来年3月、両首脳が最終確認へ 

 日韓両政府が決着を目指す従軍慰安婦問題について、28日の外相会談で合意した場合、来年3月に米国での国際会議に合わせて首脳会談を行い、最終決着を確認した上で共同文書を発表する案が浮上していることが26日分かった。元慰安婦の生活を支援する新基金について、日韓出資の共同基金とする方向で調整が進む一方、韓国側が日本側に10億円以上の拠出を求めていることも判明。日本が検討する1億円超とは大幅に隔たりがあり、27日の外務省局長協議で増額が可能か探る。

 安倍首相と朴統領の米国での首脳会談は、米政府に歓迎の声明を出してもらうことで最終決着を担保する狙いがある。
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 まあ最終的には韓国国民の気持ちの問題だけど、何かとんとん話が進むと思ったら後からアメリカが押してたんか。
 アメリカとしては日韓が反目していては、対中国体制がガタガタとみられるのが嫌なんだろう。


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安倍政権発足3年 安保・沖縄・原発 支持乏しく

 第二次安倍政権の発足から二十六日で三年。この間、内閣支持率は一時期を除き不支持を上回り、安定した政権運営が続いているように見える。だが、個別の重要政策に関しては世論は政権に批判的だ。政権への支持は消極的で、安倍晋三首相の政権基盤は必ずしも盤石ではない。 (関口克己)

 「経済の再生、外交、安全保障の立て直しに取り組んできた。それなりの成果は出たのではないか」

 首相は二十五日、政権発足三年について、安定した支持率を背景に、こう記者団に強調した。十一月の共同通信の世論調査では、内閣支持率は48・3%で、不支持の40・4%を上回った。

 ただ、内閣を支持する理由として、首相が「成果」と誇る経済政策に「期待できる」を挙げたのは13・4%。「ほかに適当な人がいない」の36・5%に遠く及ばなかった。この傾向は昨年以降、固定化している。

 集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法の国会審議がヤマ場を迎え、国会周辺などで大規模な抗議活動が続いた今夏には「不支持」が「支持」を逆転した。成立直後の九月調査では、安保法に「賛成」は34・1%。「反対」の53・0%を大きく下回り、国民の理解を得られなかった。

 沖縄県の米軍普天間(ふてんま)飛行場移設に伴う名護市辺野古(へのこ)沖の新基地建設問題でも、政府の強硬姿勢を世論は支持していない。十一月の調査では、政府は県と話し合って決着すべきだとの回答が七割近くに達した。それでも政府は、埋め立てに向けて翁長雄志(おながたけし)知事を相手に訴訟を起こした。

 原発政策をめぐる状況も似通っている。政府は原子力規制委員会の新規制基準に適合した原発は再稼働させる方針だが、世論調査では反対が多い。にもかかわらず、政府は九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)の二基を今夏以降に再稼働させた。関西電力高浜原発(福井県)の二基も来年一月下旬以降、再稼働させる構えだ。
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 一強のおごりで国民の声を聴く気なし。






昨日の神戸  
最低気温   5.2度(06:26 前日差-2.2度)
最高気温  11.5度(13:42 前日差-2.3度)

  今朝の神戸最低気温   8.3度 (06:06) 11月下旬並

今日の神戸の  
   日の出     7時05分 (昨日 7時04分)
   日の入り   16時55分 (昨日16時55分)

          日の出が1分遅くなった、日の入りは昨日と同じ。





 昨日と比べると等圧線がかなり狭くなった、気圧勾配が急になったと言う事は風が強くなると言う事で寒くなる。明日も曇りのち晴れ。
     


 今日は朝は風が少し寒かったが日が出たのでポカポカと暖かかった、が昼ごろから曇りだし急に気温が下がった、今までと違い冬を思わせる。
 


 来週の天気
    




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