阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   秋田で日本初のミサイル避難訓練

2017-03-19 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる。


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 03/19(土)

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福島原発事故「防げた」 前橋地裁が国と東電“断罪”の衝撃  【日刊ゲンダイ】

 画期的な判決だ。「経済合理性を安全性に優先させた」――。福島第一原発の事故によって群馬県内に避難した住民ら137人が損害賠償を求めていた集団訴訟で、前橋地裁(原道子裁判長)は17日、国と東京電力の過失を認め、3855万円の損害賠償を命じた。

 福島原発の集団訴訟で、国や東電の過失責任が認められたのは初めて。同様の集団訴訟は約1万2000人が全国の20地裁・支部で起こされていて、影響は計り知れない。

 裁判では、東電と国は責任逃れの姿勢に終始。東電は「巨大津波は予見できなかった」といい、国は「防潮堤建設などを命じるような規制権限はなかった」と逃げていた。判決では津波の予見性について、東京電力は遅くとも2002年には津波が来ることを予見でき、国は07年には東電に津波対策を命じるべきだったとバッサリ。

■「控訴なんてもってのほか」

 一方で、賠償が認められたのは137人中62人で、1人当たり7万~350万円。賠償の対象範囲や金額は不満としつつも、原告代理人の関夕三郎弁護士は判決の意義をこう語った。

 「今回、司法が国と東電の責任を認め、違法行為だと断じた意味は極めて大きいと思います。国会事故調から『規制の虜』という表現で、厳しく責任を指摘されても、国は無視し続けてきたわけです。原子力事業者のための規制になっていて、国民の安全のためになっていなかったことがハッキリしました。一体、行政は何のためにあるのか、今回の判決を機に、国は改めて考え直してほしい」

 国、東電とも今後の対応はこれから検討するとしている。立命館大の大島堅一教授(環境経済学)がこう言う。

 「訴えた人は実際に被害に遭っている人です。いちいち裁判に訴えないと賠償が認められないなんて先進国ではあり得ない。長期化は避けるべきです。控訴なんてもってのほかですし、他の同様の訴訟でも、国と東電は責任をきっぱり認めて、被害者に寄り添う態度に改めるべきです」

 国に控訴をさせてはダメだ。
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 画期的判決、かつ合理的。
 


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山本一太よ、アッキーはどうなんだ  【日刊スポーツ】

 ★「排除の論理」という言葉は、元首相・鳩山由紀夫が新党さきがけ代表幹事時代に民主党設立メンバーを模索。元首相・村山富市や元蔵相・武村正義らを参加させなかったことから、使われた。96年の流行語大賞にも選ばれている。14日、民進党は常任幹事会で執行部などとの円滑な交流を進め、党の支持基盤の拡大を図るとともに、貴重な経験に基づく意見を吸収する場として旧民主党、民進党に所属していた元国会議員によるOB・OG会を設立することを確認した。

 ★OBやOGの条件は、当選回数が衆院では3期以上、参院では1期以上とするが、その民主党を創設した鳩山は「自ら離党した」との理由でこの会には入れないことが分かった。相変わらずこんなことばかりは手際良く進める民進党は、不思議な党だ。これこそ「排除の論理」の継承といえよう。不寛容で排他的、同僚議員の言うことすら聞かない議員の集まりのくせに、先輩に話を聞こうというのもおかしなものだ。

 ★鳩山の過去の言動がブーメランとして戻ってきたわけだが、10年3月、参院予算委員会で、現在の同委員長・山本一太が野党議員として質問に立ち、首相公邸で行われた鳩山首相夫人・幸と韓流スターのイ・ソジンの会食について「お気に入りの韓流スターを公邸に招き、手料理をふるまったのは日韓親善を考えた外交政策だったのか、それとも個人的趣味だったのか」と問うと、鳩山は「妻の自主性に任せているので、これ以上のことは私には分からない」と答弁。山本は「国民の生活状況は苦しい。庶民感覚からずれている。総理官邸のKYカップルと呼ばれてもしかたがない」と批判したが、安倍首相夫人・昭恵の昨今の行状に照らせば、国会を夫婦の疑惑で停滞させるKYカップルに他ならない。予算委員長から同様に注意してみてはいかがか。
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 そっくり山本一太にお返ししよう、国民の生活は苦しいのにポケットマネーか何か知らないが100万円を寄付し私人と言いながら官庁からの要員がついている、単なるSPならともかく経産省の職員がついていたのだ。
 


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森友、借地に建設は基準抵触か 大阪府が調査、職員処分も  【東京新聞】

 学校法人「森友学園」の小学校設置認可を巡り、本来は認められていない借地上の校舎建設計画を大阪府私立学校審議会(私学審)が「認可適当」と判断したのは、府の審査基準に抵触した疑いがあるとして、府が当時の担当職員の処分も視野に経緯を調査することが19日、分かった。

 大阪府教育庁幹部は府の判断に誤りがあった可能性を指摘。これまで松井一郎知事は「なんら違法な形で物事を進めたわけではない」と強調していた。

 学園は14年10月、設置認可を府に申請。府は、認可の見通しを示す代わりに財務省近畿財務局が土地の取得予定を保証する形を取ったことで、この基準を満たしたと判断した。
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 職員は処分されたら即松井知事を訴追しなさい。
 

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「7分」でぎりぎり 秋田で日本初のミサイル避難訓練  【朝日新聞】

 日本に向けミサイルが発射された。数分で落ちる。さあ、どう逃げる。

 北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返す中、そんな訓練が日本で初めて行われた。会場は「なまはげ」で知られる秋田県男鹿市にある、日本海に面した小さな漁村。どのような訓練が行われ、そこから見えたものは――。

 17日朝、会場となる北浦公民館周辺で年配の住民らが掃除をしている。日常の光景だ。訓練は午前9時半、日本海の向こうでミサイルが発射され、この漁村の方へ飛んでくる、という想定で始まった。

 日本全土をほぼ射程に入れる北朝鮮の中距離弾道ミサイル・ノドンの場合、発射から着弾まで7~10分と日本政府はみている。発射したことを把握し、弾道を予測し、着弾先の住民になるべく早く伝えることが、避難には不可欠だ。

 今回の訓練では、住民が発射を3分後に知る。ゆったりとした暗い音程のサイレンに続き、「先ほどミサイルが発射された模様です」。首相官邸の情報が消防庁経由で自治体に伝わり、防災無線で流れる「Jアラート」という仕組みだ。住民らは掃除の手を止め、続報を待った。

 またサイレンが鳴り、「直ちに避難。屋内に避難してください」。発射から5分。政府は北海道・東北付近の領土か領海に落ちると予測し、対象となる地域の住民に避難を呼びかけた。

 「屋内に避難」の指示には、訳がある。ミサイルが爆発した場合、周辺にいても爆風や熱に直接さらされないことで死傷者が減るからだ。

 屋外にいた住民らは、すぐ公民館へ。高齢者が目立つ。慌てて転ばないように歩き、付近にいた43人が1分半で避難を終えた。もう一つの会場の小学校では67人参加で2分強。結局、発射から避難終了まで6分半~7分強。7分で着弾していれば、かなりきわどいタイミングだった。
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 発射が同時にわかればの話、この間の秋田沖に着弾したものは航空機への警告が着弾の20分後、何の役にも立たない。
 
 

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政府の「治安対策戦略」 テロ対策計画 「共謀罪」触れず  【東京新聞】

 政府はテロ対策として「共謀罪」法案が不可欠とするが、これまで策定してきた治安対策に関する行動計画では、テロ対策として「共謀罪」創設が必要との記述がないことが分かった。「共謀罪」はテロ対策とは別の組織犯罪対策でしか触れられていない。政府の行動計画を詳細にチェックすると、「共謀罪」法案がテロ対策とする政府の説明は根拠が弱いことが分かる。(木谷孝洋、村上一樹)

 政府は「共謀罪」について国際組織犯罪を取り締まるために必要と指摘してきたが、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの招致が決まったあとは、テロ対策に必要と指摘。「共謀罪」の呼称を「テロ等準備罪」に変更した。

 だが、五輪開催決定を受けて一三年十二月に閣議決定した政府の治安対策に関する行動計画「『世界一安全な日本』創造戦略」では、東京五輪を見据えたテロ対策を取り上げた章に「共謀罪」創設の必要性を明確に記した文言はない。

 この戦略で「共謀罪」は「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約締結のための法整備」として、国際組織犯罪対策を取り上げた別の章に記されている。例えばマネーロンダリング(資金洗浄)は組織犯罪対策とテロ対策の二つの章に記述があるが、「共謀罪」を示す法整備が登場するのは組織犯罪対策の章だけだ。

 国連では、国際組織犯罪とテロは理論上は区別されている。

 政府は治安対策に関する行動計画を〇三年に策定、〇八年、一三年に改定した。〇三年と〇八年でも「共謀罪」は組織犯罪対策の章で「共謀罪新設の整備を行う」などと記載し、テロ対策の章には出てこない。

 政府は〇五年までに三回提出し廃案となった「共謀罪」と、今国会に提出する予定の「共謀罪」法案は違うと指摘。与党や国会への説明では、国際組織犯罪の取り締まりからテロ対策に強調する点を変更した。それなのに行動計画を見る限り、一貫して国際組織犯罪対策として記述されている。

 日本弁護士連合会共謀罪法案対策本部事務局長の山下幸夫弁護士は「共謀罪をテロ対策と主張する根拠がないことが、これで明らかになった。テロ対策を前面に打ち出したのは今回が初めてで、世論を意識した後付けの目的にすぎない」と指摘している。

 外務省は条約がテロ防止に有効とする国連決議があることから、「『条約締結に必要な法整備』がテロ対策の性格を帯びていることは明らか」と指摘。法務省も「組織犯罪対策にはテロ対策の意味も含まれる」と説明する。

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 安倍自公政権はでたらめばかり、戦前の治安維持法を目指し人権を縛る共謀罪を成立させたい、だから文言がどうであれ強行するだろう。


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阿部岳記者の視点[山城議長保釈]抵抗 県民の願い代弁  【沖縄タイムス】

 瀬長亀次郎氏が出て来た時もこうだったのだろうか。18日、那覇拘置支所前の群衆の中で、1956年の光景を想像した。

 瀬長氏は復帰前、絶対権力だった米軍と闘い、微罪で1年半投獄された。当時の沖縄刑務所は今の拘置支所のすぐ近く。出所した時、門の外にはやはり多くの市民がいた。笑顔で右手を高く挙げ、応える写真が残っている。

 山城博治議長の場合はどうか。市民が歌い出した。山城議長はカチャーシーを舞い始め、輪が広がった。

 それは辺野古や高江で山城議長が育ててきた運動の形だった。機動隊と激しく衝突する一方、歌や踊りを取り入れ、なるべく幅広い層が来られるように心掛けてきた。

 形は、山城議長が不在の5カ月間も引き継がれた。政府はリーダーを現場から引きはがして打撃を与えることには成功したが、市民はしぶとく抵抗を続けた。

 18日歌われた「今こそ立ち上がろう」は山城議長の作詞。「沖縄の未来(みち)は沖縄が拓(ひら)く」と始まる。歌も闘いも、県民の最低限の願いを代弁している。

 瀬長氏は「弾圧は抵抗を呼ぶ。抵抗は友を呼ぶ」という言葉を残した。その通り、瀬長氏の投獄は逆に市民の怒りに火を付け、米軍はついに沖縄占領を続けることを断念した。(北部報道部・阿部岳)


勾留ありきの検察立証 森川恭剛教授琉球大(刑法)

 保釈は当然だ。人質に取られたままでは弁護人も裁判を争うこと自体が難しく、無罪を主張するほど勾留が長期化しないか不安だった。検察官の有罪立証に対する防御権がやっと保証された形だ。遅きに失したが、勾留の必要がないことを、裁判官が初公判でやっと理解できたということだ。勾留理由の「罪証隠滅の恐れ」は、単なる言い掛かりで職権乱用と言える。

 しかし、被告人であることから解放されたわけではない。行動の自由が制約され、キャンプ・シュワブのゲート前に立つことも禁じられているだろう。関連する集会参加などにも影響が及ぶかは不明だが、共犯とされる男性など、会える人物にも制限があるだろう。

 初公判を傍聴したが、検察の立証は勾留ありきで、時間稼ぎの人権侵害裁判だ。証拠のビデオ映像は公訴事実前のシーンに終始した。本気で有罪にしたいのか、とあきれる展開だった。検察官は直ちに起訴を取り消し、裁判所は訴訟手続きを打ち切るべきだ。
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 秘密保護法、共謀罪のテストケースじゃないかと言う話も出ている、安倍自公政権の国民に対する弾圧、見せしめ、SLAPPだ。





 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長、元防衛大学校人文社会科学群学群長の
    孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
最低気温   5.3度(05:28) 前日差+0.8度)
最高気温  12.8度(15:37) 前日差+0。4度)

  今朝の神戸最低気温   5.8度 (06:21)  3月中旬並み 平年より0.7度低かった
   、

今日の神戸の
   日の出     6時05分 (昨日 6時06分)
   日の入り   18時10分 (昨日18時09分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より一分遅い

       

 黄海と太平洋側に高気圧があり日本全国的に晴れ、九州の南西の低気圧が九州南部に雨を。
     
     
 明日の朝、高気圧が近畿の日本海側にあり日本をほぼ覆い晴れ、中国大陸から前線が迫る。
     
     
 今朝は晴れ、東の空は曇っていたが太陽は上がってきた、風はなく温かい、午後も晴れだが少しかすむ。
 今日の神戸の最高気温は13.9度、昨日より1.1度高く平年より0.5度高かった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は3.2度、最高気温は16.5度、夜の気温は9.9度の予報、今日より少しづつ暖かい。

    
 
 




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