阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   安倍総理「1月解散」は準備万端!?

2017-01-09 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる。


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 01/09(月)

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安倍総理「1月解散」は準備万端!? 選択肢は一つしかない  【週刊現代】
 野党がまとまる前に…

もう布石は打ってある

 「麻生(太郎財務相)さんも『1月解散』賛成派。『財務省の連中の話だと、ここで見送って秋まで引っ張っても、景気回復は難しいぞ。待ったあげくに追い込まれ解散になるとまずい』と言っている。

 選挙に弱い議員の間でも『ウチの選挙区の野党票を足し合わせると、オレはやばい。野党がまとまる前に早く解散してくれ』という声が日に日に高まっています」(自民党中堅議員)

 カジノ法案・年金法案の採決、ロシアのプーチン大統領訪日と、目白押しの重要日程を何とかこなした安倍総理。最後の大物、12月26・27日の真珠湾訪問も果たした。

 安倍総理はこの真珠湾訪問で「支持率爆上げ」を見込んでいる。その流れで、1月の通常国会での冒頭解散へと一気になだれ込む、という算段である。

 「国民の反応がよければ、真珠湾が解散に向けての決定打になるでしょう。圧勝とはいかないまでも、大負けする心配もない。'18年の総裁選まで選挙の心配をしなくて済むのは、総理にとっても大きな負担減になります」(前出・自民党中堅議員)

 実は、自民党本部の最新の世論調査結果は、決して芳しくなかった。

 「1期生・2期生であわせて20~30人は落ちる。現有の294議席から13議席減で3分の2を割りますから、総理は『こりゃ冒険はできないかもな』と漏らしていた」(自民党ベテラン議員)

 しかし、決断直前の総理の言動ほど信用できないものはない。多少の議席減ならば、もとより織り込み済み。しかも安倍総理は昨年来、新人議員たちに不祥事でさんざん悩まされてきた。問題児がいなくなるなら、かえって都合がいい。

 議席減を補うための布石はもう打っている。それが、12月15日未明に衆院本会議で可決・成立したカジノ法だ。成立後、一部で「1月解散は見送り」とも報じられたが、背後にはこんな策があった。

 「総理がカジノ法案の早期通過にこだわったのは、これでカジノ法案に賛成している維新の会に恩を売れるからですよ。

 もし解散して自民党の新人が20人落ちても、維新と正式に組めばかなりカバーできる。そのための『貸し』を作るのが、この法案のもうひとつの目的だった」(前出と別の自民党中堅議員)

 12月12日から「駆けつけ警護」ができるようになった南スーダンの自衛隊に何かあってからでは、選挙はできない。しかも、今年6月には衆院の区割り変更が待ち受けているため、もたもたすると議員同士が揉め始める。

 今後の政治スケジュールを考えても、選択肢は一つしかない。

 「前回の参院選では、東北でTPPの影響を受けて大敗しました。でも今年度の補正予算では、5000億円以上のTPP対策予算を組んでいるし、これは(TPPが)発効しなくても執行される。もちろん、東北で巻き返しを図るための予算ですよ。

 すでに公明党の了解も『1月解散』で取り付けています」(前出・ベテラン議員)

 実は準備万端なのだ。

「週刊現代」2016年12月31日・1月7日合併号より

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 ありうるありうる。
 


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“ナショナリズム煽る”日韓作戦は同じ  【日刊スポーツ】

 ★韓国南部・釜山の日本総領事館前に「少女像」を建立したことで日韓関係が暗礁に乗り上げている。安倍政権は幹部がこぞって韓国政府を批判し始めた。財務省は日韓通貨スワップ交渉を15年2月に中断したが昨年8月に韓国側が再開を要請した。6日、副総理兼財務相・麻生太郎は会見で「こちらが『大丈夫か』と2度も3度も尋ねたのに韓国は『大丈夫』といってスワップを中止した。『今まで必要ないと言っておいて、なぜ頼むのか。正式にスワップを要請するという文書をもってこい』と言った」と発言。

 ★6日、自民党幹事長・二階俊博は「韓国は大事な国であることに違いないが、いろんなことを話し合うにはなかなか面倒な国だ。(少女像は)しばらくそのままにしておいたらどうか。放っておいたら、どういう結果を生むか、考えれば分かることだから。ちょっと時間を置くことも大事じゃないか」。

 ★翌日にも二階は「時々こんなことでエキセントリックになるのが韓国の特徴」。日本が拠出した10億円についても「嫌なら受け取らなければいい。受け取るものを受け取った後に、こういうことではおかしい。これからの長い日韓の歴史においても、お互いに面白くない」と発言した。

 ★外務省は駐韓日本大使、釜山総領事を一時帰国させる。これは4年半ぶりだ。「大統領“不在”の韓国の国会議員と国民が、この問題でナショナリズムを沸騰させて国難を乗り切ろうとするのは分かるが」と政界関係者は言う。そして「首相・安倍晋三も周辺に危機をあおらせ、今までの外交の失敗を帳消しにしようとしている。国内のナショナリズムを盛り上げて求心力をつけようとしている。解散風は消えていないのではないか」。両国とも作戦は同じか。
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 韓国ばかりたたいてないで内部も見直したら?自民党さん。
 


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露骨なメディア懐柔 税金で「大新聞拡張」手伝う安倍政権  【日刊ゲンダイ】

 まるで税金を使った大新聞の販売拡張だ。文科省が全国の公立高校の図書館に新聞を4紙置けるように、2017年度から自治体への新たな財政支援を始める。

 小中学校については12年度から図書館に1紙置くため、総務省と協力して地方交付税から毎年15億円の財政支援を行ってきたが、高校は対象外だった。ところが、17年度から予算を年30億円に倍増させ、高校への4紙のほか、中学分も2紙に増やす。大盤振る舞いのタテマエは、選挙権年齢の18歳への引き下げだ。

 「対象拡大のきっかけは、昨年10月に『学校図書館の整備充実』に関する審議会がまとめた報告です。選挙権年齢の引き下げに伴い、生徒が社会の諸課題を多面的に考える機会を増やす観点から、『新聞を教育に活用するために新聞の複数紙配備に努める』という答申に基づいた措置です」(文科省児童生徒課)

 血税による新聞拡張は業界の悲願だった。日本新聞協会は毎年、文科大臣宛てに「新聞の教材活用」と「学校図書館への複数紙配備」をお願いしてきた。前出の審議会のヒアリングにも協会の担当幹部が出席し、「すべての学校に新聞を!」とアピールしたものだ。

 全国の公立高校の総数は現在、3589校に上る。新聞離れが進む中、これだけの数の“安定読者”を税金を使って獲得してくれるとは……。なるほど、大新聞が安倍政権にシッポを振りたくなるわけだ。

 「今やSNS時代に入っているのに随分とアナクロな措置で、予算倍増はメディア懐柔策としか思えません。図書館に置かれる数が『4紙』というのもくせものです。各自治体とも全国5大紙プラス地方紙という状況から、権力の覚えめでたい新聞社ほど選ばれていくのでしょう。政権批判をカネでカキ消すような提案を自ら願い出るとは、新聞協会もつくづく落ちたものです」(元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏)

 税金を使って政権とメディアの腐りきった関係を見せつけるのも、多面的な教育の一環のつもりなのか。
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 公立高校で約3600、小中も入れると・・・・・、しかしたいした部数じゃないが読んでくれれば将来の読者?
 今の若い人はほとんど新聞を読まない、ネットのニュースで済ましている。
 


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駐韓大使が一時帰国 慰安婦少女像に対抗措置  【東京新聞】

 【ソウル共同】韓国・釜山の日本総領事館前に従軍慰安婦被害を象徴する少女像が設置された問題で、日本政府の対抗措置の一つとして、長嶺安政・駐韓大使が9日午後、羽田空港着の航空機で一時帰国した。

 長嶺氏は韓国を出国前、金浦国際空港で記者団に少女像の設置について「極めて遺憾だ。これから一時帰国し、日本で関係者と打ち合わせを行う」と述べた。

 大使の一時帰国は召還に次ぐ強い抗議を示す措置。日韓外交筋によると、帰国期間は1週間程度とみられるが、その間に日本が求める少女像撤去に向けた動きがある見通しはない。長嶺氏のソウルへの帰任時期が延びる可能性もある。
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 相手の足元を見て脅かす安倍流、実効はない。
 

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「トランプ氏はゲームチェンジャー」河井首相補佐官  【朝日新聞】

 トランプ次期大統領に大きな影響力を持つ人物の言葉を紹介したいと考えます。それは「トランプ氏は『リテラリー』ではなくて『シリアスリー』に受け止めるべきだ」。つまり、文字通りにではなくて真意や本心をつかむということです。さらには「選挙と統治は全く別物だ」とか、「トランプ新政権は日本を必要としている」といった見方も政権移行チームの皆さんから示されました。

 私の今回の(米国)出張を踏まえたトランプ次期大統領に対する受け止めですけれども、トランプ大統領はゲームチェンジャー(試合の流れを一気に変えてしまう選手)だと考えている。トランプ氏といかに信頼関係を築いて日米同盟を深化していくか。トランプ次期政権の思考様式だとか行動様式を予断を持たずに正確かつ迅速につかむ必要があります。

 安倍総理大臣とトランプ次期大統領の早期の首脳会談の実現の重要性ということは(会談した)全員が一致していました。(米国から帰国後、成田空港で記者団に)
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 あくまでもアメリカに隷属する姿勢を示している安倍政権、と言う事がよくわかる発言だ。
 
 




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昨日の神戸
最低気温   6.6度(18:15 前日差+3.5度)
最高気温   9.1度(09:55 前日差-0.7度)

  今朝の神戸最低気温   6.4度 (02:42)    3月中旬並み 平年より3.3度高かった
   、

今日の神戸の
   日の出     7時07分 (昨日 7時07分)
   日の入り   17時06分 (昨日17時05分)

          日の出は昨日と同じ、日の入りは昨日より一分遅い

       

 四国の南にあった低気圧・前線が日本の東海上へ、北海道の北東に低気圧、関東と北海道は雨でしょう。
     
     
 明日の朝は低気圧・前線が東へ移動西日本は晴れ、東日本は雨や雪でしょう。
     
     
 今朝は曇り、午前中に少し小雨風もあった、午後は風はあったが晴れた、夕方には風もやみ気温も高め。
 今日の神戸の最高気温は12.2度、昨日より3.1度高く平年より2.8度高かった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は6.4度で最高気温は12.1度、夜の気温は6.7度で今日より少し暖かい予報。

    




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