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9月18日の社説は・・・

2021-09-18 05:30:10 | 社説を読む
何と言っても自民党総裁選でしょう。
昨日の一人20分の演説を全部見ました!
 
・ 満州事変90年 歴史を複眼視する重み
・ 総裁選告示 「負の遺産」にけじめを
 
・ 自民総裁選告示 国家観に基づき政策を論じよ
・ 中国TPP申請 加盟承認へのハードルは高い
 
・ 自民党総裁選が告示 脱「安倍・菅」が問われる
・ アフガンの協力者退避 日本の本気度が試される
 
・ コロナ後をにらんだ議論深める総裁選に
・ 中国のTPP申請は本気か
 
・ 自民総裁選告示 「日本の舵取り」力量競え コロナ禍克服への具体論を
 
・ 杉本美術館閉館 あまりに惜しい幕引き
・ 自民党総裁選 安倍・菅政治の総括から
 
※ 全社、総裁選でした。
 
昨日の20分の演説を全部しっかり見ました。
私の客観的な印象です。
 
河野氏:身振り手振りを使ってのしゃべりは、とても上手です。しかし、例えば「年金制度を守ろうとは思いません。守るべきは年金生活です」といいながら、どう変えるかにはふれません。その後の記者会見でも、判断が必要なものは、「話し合って決めます」 そこを聞きたいのに・・・・
 
岸田氏:前半は情緒的、抽象的、党改革になったら突然具体的になり、残り時間は項目だけ並べて終わりました。言葉の詰まりも多かったですね。
 
高市氏:前半の愛国的なところが、時間的にも内容的にもやたら目立ちました。警戒感をもたれやすいのが残念です。しかし、それ以降は具体的。数字も使って、頭の良さを感じました。
 
野田氏:他の候補者は、菅総理へのねぎらいなどの言葉があったのですが、いきなり、「他の3人の候補者では言えないことを言います」と、3人に対抗意識をあらわにしました。総理になろうと言うよりは、言いたいことを言わせてくれという意図を感じました。
 

讀賣です。

安倍政権は8年近く続き、菅政権はその基本政策を継承した。総裁候補は、憲法や経済、外交・安全保障など国の根幹に関わる政策について、大きな方向性を示し、議論を掘り下げる必要がある。

 岸田氏は中間層への分配を強化する考えを表明し、高市氏はアベノミクス継承を強調している。河野氏はデジタルや脱炭素分野への投資促進に軸足を置き、野田氏は女性や子供、高齢者、障害者を重視する施策を訴えている。

 新総裁の政策は、衆院選の公約にもなろう。具体的な内容や財源を明示しなければならない。

 

 


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