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ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「春の声」作品410 (スコア付き)

2024-08-05 06:30:02 | 音楽雑感&関連サイト

ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「春の声」作品410 (スコア付き)

ヨハン・シュトラウス2世: ワルツ「春の声」作品410 (スコア付き) 作曲年:1882年 指揮:ヴィリー・ボスコフスキー 管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

00:00 Walzer 1 (変ロ長調) 01:52 Walzer 2 (変ホ長調) 03:13 Walzer 3 (変イ長調) 04:36 Coda (変ロ長調)

《ワルツ「春の声」作品410》は、1882年にヨハン・シュトラウス2世がピアニストであり親友でもあった当時71歳のフランツ・リストと即興演奏パーティで同席した時、余興でまとめ上げた作品と言われている。コロラトゥーラ・ソプラノ歌手のビアンカ・ビアンキのためにオーケストラ伴奏付きの歌曲(歌詞はリヒャルト・ジュネによる)として発表された。初演は1882年3月1日にアン・デア・ウィーン劇場で行なわれ、大成功を収めた。当時ヨハン・シュトラウス2世も3度目の結婚で得た幸福感を味わっていたことが、曲名や曲想に反映されたという説もある。


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