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7月31日の社説は・・・

2020-07-31 05:30:10 | 社説を読む
李登輝氏が亡くなりました。
今後、日本も大きな影響を受けるかも・・・・
 
・ ナイル川ダム 平和的な利水の調整を
・ 高校の国語 文学と論理 境を越えて
 
・ GAFA公聴会 健全な競争確保へ説明尽くせ
・ コロナと虐待 子供の見守り機能を高めたい
 
・ NHK経営委の議事録 責任逃れの実質不開示だ
・ 特養入所者死亡で無罪 現場の萎縮生まぬように
 
・ 公正な競争に欠かせない巨大IT規制
・ 幅広い救済迫る「黒い雨」判決
 
・ コロナ感染加速 「宿泊療養」の原則を貫け
・ 李登輝氏死去 自由と民主の遺志次代へ
 
・ 目的を外れた適用では コロナに風営法
・ 新たな展望が必要だ 航空会社決算
 
※ 産経が取り上げました。
 
産経です。

 台湾の李登輝元総統が97歳の生涯を閉じた。

 「民主化の父」として知られ、戦後の台湾を独裁支配した中国大陸由来の国民党政権を、6回の憲法改正などで内側から改革した。心から哀悼の意を表すとともに、満身の力を込めて自由と民主主義を守った強固な意志を次代につなぎたい。

 親日家としても知られ、流暢(りゅうちょう)な日本語で日本の人々にも親しまれた。その姿は忘れられない。

 国民党政権が戦後、台湾で行ってきた反日教育をやめさせたのは、2000年まで12年間、総統を務めた李氏だ。日本統治時代の台湾で進んだ教育制度や衛生観念の普及、インフラ整備といった史実を再評価し、新たな歴史教科書を編纂(へんさん)して教育改革を行った。

 李氏の改革がなければ、中国や韓国にも似た反日世論が、台湾になおも残っていた恐れがある。李氏の功績を日本政府は認め、いまからでも叙勲を検討すべきだ。

 日本統治時代の大正12(1923)年に台湾で生まれ、旧制台北高から京都帝大(現京大)に進んだ李氏は、学徒出陣を経て、旧日本軍の陸軍少尉の立場で終戦を迎えている。日本人の良さも悪さも知り尽くしている人物だった。

巨星墜つ

超カリスマが亡き後の中国側の仕掛けが心配です。

 


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