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2月13日の社説は・・・

2020-02-13 05:30:26 | 社説を読む
テーマは色々考えられます。

・ 荒涼たる国会 安倍首相の責任は重い
・ ノムさん死去 月見草の知的な野球術

・ 偽ニュース拡散 IT企業は自ら対策に動け
・ 野村さん死去 野球の面白さを教えてくれた
 
・ 北村氏の迷走答弁 閣僚は無理だったのでは
・ 韓国映画にオスカー 米国的価値観を動かした
 
・ 米財政に大盤振る舞いの余裕などない
・ 内部統制を問い直すときだ

・ 国と新型肺炎 尖閣で挑発している時か
・ 野村克也氏死去 「語り部」の喪失を惜しむ

・ 新型肺炎とデマ 偏見の拡大は防がねば
・ 日鉄製鉄所閉鎖 雇用への配慮を手厚く

※ のむさんやパラサイト、新型肺炎と、旬の話題が並びました。

朝日です。
「野球は頭のスポーツ」が信念で、精神主義や根性論を排した。データをまとめ、膨大な数字の集積から相手の一歩先をいくことを心がけた。
 「くさいところを攻めろ」といった、どうすればいいのか実は分からないことを言う監督は多い。野村さんは違った。
 「1球目はこう、2球目はこう。3球で勝負。それで打たれりゃ、しゃあない」。明確に指示を与え、責任を引き受ける。問われれば、打者心理を含めて理由をしっかり説明する。薫陶を受けた古田敦也さんは、日本を代表する名捕手となった。
 その眼力は、選手の隠れた力を引き出すときに一層さえた。くすぶる選手をよみがえらせ、「再生工場」と呼ばれた。
 南海の監督当時、血行障害で長いイニングを投げるのが難しくなった江夏豊さんを、リリーフに転向させたのが始まりだ。先発完投が理想だった時代に、実績がありプライドをもつ江夏さんに理を説き、「配置転換」を納得させ、プロ球界が分業制に移行する契機となった。

本当に頭のよい人でした。

毎日です。
韓国ではメッセージ性の強い作品を作る土壌があった。政府も映画製作の支援に力を入れている。ただ、米国では字幕の障壁は高かった。
 しかし、全米で3館から始まった上映は1000館を超え、外国語映画として異例の大ヒットとなった。
 米国の観客を引きつけたのは、作品の面白さと相まって、強烈なメッセージが、普遍的なものとして心に刺さったからではないか。
 舞台こそ現代の韓国だが、格差や分断は韓国や日本のみならず、トランプ政権下の米国も抱える痛みだ。
 ハリウッドはスクリーンを通して、繁栄や夢など米国的価値観を体現してきた。その象徴的な賞が、韓国の社会派映画に与えられたのは、今や無視することのできないテーマであるからなのだろう。
 近年、社会問題に切り込むメッセージ性の強い映画の存在感が増している。

すごい映画でしたね・・・。


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