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ブラームス:ヴァイオリンソナタ第1番ト長調 作品78『雨の歌』(スコア付き)

2024-03-11 06:30:40 | 音楽雑感&関連サイト

ブラームス:ヴァイオリンソナタ第1番ト長調 作品78『雨の歌』(スコア付き)

ヨハネス・ブラームス: ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番ト長調 作品78『雨の歌』(スコア付き) 作曲年代:1878年-1879年 ヴァイオリン:イツァーク・パールマン ピアノ:ウラディーミル・アシュケナージ

00:00 第1楽章 Vivace, ma non troppo (ト長調) 10:49 第2楽章 Adagio (変ホ長調) 18:54 第3楽章 Allegro molto moderato (ト短調 – ト長調)

《ヴァイオリンソナタ第1番ト長調 作品78『雨の歌』》は、ヨハネス・ブラームスが1878年と1879年の夏に作曲したヴァイオリンとピアノの二重奏作品である。同時期の作品は《交響曲第2番ニ長調 作品73》や《ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品77》があり、まさに創造力の最充実期といえる。『雨の歌』の副題は、第3楽章の冒頭に《8つの歌曲と歌 作品59》の第3曲『雨の歌』を用いているためであり、ブラームス自身によるものではない。 全楽章を通して、同時期の作品を連想させるような伸びやかで叙情的な旋律が目立つ。第2楽章の旋律はクララ・シューマンへ手紙で送られている。第3楽章では第1主題が第1楽章と、第2主題が第2楽章の主題と関連しており、主題の統一が見られる。

 

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