第１４回 長良東小学校研究発表会 ２日目

青山中に続いて、第１４回　長良東小学校研究発表会　２日目　に行ってきました。

全体会が行われている最中に、各クラスの取組を見て回りました。

　　



実にいろいろな取組が進行中でした。

６年３組は、国語の時間に討論をしていました。


広島の原爆ドームを保存することに賛成か反対かについて、いろいろな観点から意見を述べ合っています。



昨日、素晴らしい道徳が行われたクラスでは、しっかりとした算数が行われていました。



ここは、昨日、国語を参観したクラスです。ユニークな外国語活動を行っていました。



お目当ては、３年生の社会科。


コンビニが、平日におにぎりが売れ残るにもかかわらず、なぜ土日に注文を増やすかを話し合っています。


ペア学習の最中です。

教室全体を使うダイナミックな授業です。


振り返りをペアで行い、このあと全体で共有します。

おにぎりを完売したら「店長は喜んでいると思う」とした児童が、
店長の「がっかり。品切れはあってはならない。」という言葉に、揺さぶれていました。

社会科は、これが大切なのです。

児童は、「お客さんにガッカリさせてはいけない」と考えていましたが、「なぜガッカリさせてはいけないの？」の追加発問があれば、もっとねらいに迫れたのではないかと思いました。

子どもたちがとても育っている、面白い授業でした。