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勉強が好きになる30の方法-1-

2014-02-17 05:55:11 | 児童生徒のための勉強法
新シリーズ勉強が好きになる30の方法を紹介します。

元サイト

 ここから http://happylifestyle.com/4017
について、論評します。

 このシリーズは、30すべてではなく、抜粋して紹介することにします。

第1回は、勉強の面白さを見つけることが、はじめの1歩。

サイト本文から抜粋して引用します。


(勉強ができる子に対して、)ある日、なぜそんなに勉強ができるのかと聞いてみたことがありました。
素晴らしい答えが返ってきて、大変参考になるアドバイスでした。

「どんな科目でも、興味のある部分や面白いところを見つけて楽しんで勉強している。面白ければ、やる気も出るから」

私は「なるほど」と、大きくうなずきました。
勉強が嫌だ、嫌いだと逃げるのは、簡単です。
しかし、その子は意識を変えて、つまらない勉強の中から面白さを見つけようとしていました。
英語には英語の面白さがあり、地学、生物、国語、化学など、それぞれの分野にはそれぞれの面白さがあります。

つまらないところばかりに目を向けるから、いけないのです。
まず、その勉強を好きになるために、楽しさを見つけることが大切なのです。


私も、最近少しだけわかってきました。
どの分野の話も、専門家の話をおもしろいのです。
「なぜ?」という疑問が生まれ、「もっと知りたい」とも思います。

書店の専門書コーナーを歩くと、自分の知らない世界ばかりで、目がキラキラしてきます。
知るということはおもしろいのです。

しかし、そういう私自身、学校ではそうではありませんでした。
大学でも、さぼってばかり・・・。
本当に好きなことしかやりませんでした。

現役生徒や学生には難しいことかもしれませんが、「勉強の面白さ」を教えてあげるのが教師の役目です。

まずは、教師自身が学ぶことを楽しむこと。

ここから始めましょう! 


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