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4月18日の社説は・・・

2018-04-18 05:43:19 | 社説を読む
イラク日報か。

朝日新聞
・ イラク日報 「非戦闘地域」の検証を
・ 王外相の来日 関係改善をより確かに

読売新聞
・ 陸自イラク日報 過酷な環境下の活動が分かる(2018年04月18日)
・ 大学無償化 進学先を幅広く選べる制度に(2018年04月18日)

毎日新聞
・ 財務省のセクハラ疑惑反論 「名乗り出て」はお門違い
・ 陸上自衛隊のイラク日報 保存と公開を根付かせよ

日本経済新聞
・ 米中貿易摩擦の世界への影響が心配だ
・ 米ロは対立あおらず対話を

産経新聞
・ 日中経済対話 前のめりの協力は危うい
・ 次官のセクハラ 財務省は醜聞の擁護者か

中日新聞
・ 陸自イラク日報 派遣の正当性検証せよ
・ 欠格条項見直し 障害者の活躍支えたい

※ イラク日報が4社、セクハラ疑惑が2社でした。

産経です。
「財務省の事務方トップである福田淳一事務次官によるセクハラが問題となっている。こうした醜聞の対応には、スピードが問われる。

 連日、次官のものとされる破廉恥な発言や肉声が報じられ、耳をふさぎたい思いの国民も多いはずだ。取材中の女性記者に対する発言の一々は、再現することでさえ、赤面する。」

こんなことで時間を浪費するのがもったいない。


日経です。
「 米国とロシアとの緊張が高まりつつある。きっかけとなったシリア内戦の先行きのみならず、国際情勢全般の不安定化につながりかねない。双方はさらなる対立を自制すべきだ。

 米国が英国、フランスとともにシリアの化学兵器関連施設に空爆を実施した。アサド政権の後ろ盾であるロシアのスルコフ大統領補佐官は論文で「西側とのロマンスは終わった」と指摘し「地政学上の孤独という新たな時代に備えている」と警告している。

 伏線はあった。ロシアによるクリミア併合、米大統領選への介入が指摘される「ロシアゲート」疑惑、英国でのロシア元スパイの暗殺未遂事件など互いの不信感は募っていた。

 空爆をきっかけに米ロが軍事面での対立に発展することが懸念される。シリア内戦の泥沼化に拍車をかけ、欧州やロシアの隣国日本を含むアジアの安全保障にも影響を与える。双方は早期に対話の機会を設けるべきだ。」

これこそ大問題です。
セクハラとか、忖度とか言っている場合でしょうか。

法治国家なので、違法かどうかを問うという軸をもつべきです。

今のままでは、違法でないのに、マスコミによる冤罪を作る可能性があります。

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