あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

映画「十三人の刺客」の史実

2010-09-26 07:31:57 | 社会科こぼれ話
映画「十三人の刺客」はフィクションですが、実在の名前の人物が登場します。 島田新左衛門に、松平斉韶の暗殺を依頼した土井利位(どい としつら)は、実在の老中です。 大塩平八郎を鎮圧し、その功績により京都所司代に抜擢され、天保10年(1839年)に老中に昇格しています。 稲垣吾郎 演じる松平斉韶は、実在の明石藩第7代藩主です。しかし、将軍の弟ではなく、暴君でもありません。 斉韶は天保11年(18 . . . 本文を読む

世界を見る目が変わる50の事実-7-

2010-09-26 07:18:35 | 社会科こぼれ話
国連ミレニアム開発目標(MDGs)サミットにちなみ、ジェシカ ウィリアムズの評判の書 『世界を見る目が変わる50の事実』(草思社)の内容を社楽的に読むシリーズ。 第7回は、英国のスーパーマーケットは政府よりも多くの個人情報をもっている。 かつて、日本のネットショッピングに出店している店舗の個人情報が流出したという事件がありました。 その時に流出した内容は、 1 顧客の住所と氏名、 2  . . . 本文を読む

十三人の刺客

2010-09-26 07:03:11 | 映画短評
昨日は、映画『13人の刺客』の封切りの日。 さっそく見てきました。 「時代劇バンザイ!」 ストーリーはいたって簡単。 暴君松平斉韶(藩主)を暗殺するように土井利位(筆頭老中)に依頼された島田新左衛門が、仲間を集めて戦いを挑み、相手を倒そうというものです。 1963年に、工藤栄一監督、片岡千恵蔵主演で作られた映画のリメイクです。 前作では、13人対53騎の殺陣シーンが30分に及んだそうですが . . . 本文を読む

9月26日の社説は・・・

2010-09-26 06:47:02 | 社説を読む
土曜日は政治や経済がストップするので、社説のネタに困ります。 そこで、各社工夫してきます。 毎日の「論調観測」や中日の「週のはじめに考える」はそうして生まれたのでしょう。 今朝の社説を見てみましょう。 朝日新聞 ・ 一括交付金化―まず配分基準を示そう ・ 再処理延期―核燃料路線の見直しを 読売新聞 ・ 国連安保理拡大 再挑戦するなら実績上げよう ・ イチロー 技と鍛錬が生んだ200安打 . . . 本文を読む

小学校運動会

2010-09-26 05:26:57 | 日記
昨日は、市内の小学校7校で運動会、1校でコミュニティスポーツ祭が開かれ、表敬訪問してきました。 さわやかな秋晴れの中、どの学校でも元気な子ども達の姿と、保護者や地域の人の声援が響き渡っていました。 . . . 本文を読む