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今年もやって来た誕生日。
この年齢で母はおばあちゃんデビューを果たしていました。
二十歳の声を聞いたとたんに、結婚!結婚!とせっつき、結婚してすぐに孫だ!孫だ!とせっつき。一人産んだら次は!次は!とせっつき。
よもや実母か?と思うほど、子供に多大なるプレッシャーを与えてきた母も、孫二人の成長はあまり見ることもなく、ムスメの記憶にもあまり残らないうちに亡くなったわけですが、生きていたら、孫の結婚をせっついていたかも知れません。
子供たちは、せっつくのにもってこいの年齢になりました
さて、毎年誕生日は一人でこっそり祝っていましたが、今年は天気も悪く出歩く気持ちにもなれず…
でもせっかく仕事も休みなので、手作りdayとしました!
久しぶりに?何年ぶりかしら…
レアチーズケーキを作りました。
いつもベイクドチーズケーキなので、それだと普通。 レアチーズケーキは我が家ではレア(笑)
みんなが帰宅する前に、おやつ時に味見をしました。
昔、喫茶店でアルバイトをしていたとき、オーナーから教わったのはレアチーズケーキでした。
8等分して提供するので、毎日限定八名様分!
そんなレアチーズケーキをシフトに入る度に毎回作っていたのに、もう配合も忘れてしまい、再現出来ず🙍
喫茶店で作っていたのはレモンを使っていたけど、今回ワタシが作ったのはヨーグルト入りです。
そして、冷蔵庫にまだ残っていたホエーでカレーを作りました。
イベント当日もホエーでカレーを作り、その試作にもホエーカレーを作り…
三度目のホエーカレー。
牛乳からモッツァレラチーズを作った副産物のホエー。
試作では食酢を使い、とても酸味のあるカレーでびっくり!「本当に美味しいって評判なの?」と、聞いた話と違うって思ったので、イベントの時はワタシの考えで純りんご酢を使いました。
参加した方の中には酢が苦手の方もいたので、純りんご酢のホエーカレーは酸味も弱く好評だったのでした。
手作りでカッテージチーズ等を作る方にも、りんご酢はオススメです。
誕生日の夕飯はカレーって、何だか子供の時を思い出す…
ワタシが子供のころは、カレーは特別な日のメニューでした。
我が家では、10年前までは金曜日に作る事が多かったかな。
オットが甘口しか食べれないので、辛さは個人で調節しています
これが大活躍♪
「せっつかれる」…確かに、我々の20歳代の頃は、世の中の流れ自体が、そうでしたよね。(^^; 私の場合、母から「せっつかれた」ことは無かったですが、「世間の目」に「せっつかれて」いた気がします。
25歳前には、周りの友人たちは、次々と結婚し、26〜7歳になると、なんとなく「世間の見る目の冷たさ」を感じておりました。(๑˃̵ᴗ˂̵)
それでも、なんとか29歳で結婚し、30歳で第一子み恵まれましたが、その後、幼稚園などのお母さん方とのやりとりで、平均的に「自分は5歳ほど歳上」の感覚を味わってました。(・・;)
でも、今は、そういう「世間の風」もなく、ウチの娘も「三十路を迎え』…母としては、「せっついてた」お母様の気持ちが、痛いほどわかる心境ですね。(*´-`) まあ、こればかりは「見守る」しかないと、思ってますが…。
ところで、私はよく、賞味期限の過ぎた「残り牛乳」で「カッテージチーズ」を作りますが、鍋で牛乳を温め、砂糖を少し入れて、沸騰ちょい前辺りで火を止め、お酢を入れて、分離し始めたら、それをキッチンペーパーを敷いたザルで濾して終わり…という手順です。(^.^) 昔、職場の後輩から教わったやり方ですが、なかなか美味しいので、チーズ好きな娘や息子からも好評です。
そうそう、私たちの年代は25歳(クリスマスと言われてました)が結婚適齢期でしたかね。
結婚退職が当たり前で、共稼ぎを条件にしていたら、そんなことを受け入れる人も無い、不思議な時代でした(私の回りだけ?)そういえば私の友人達のお子さんも、まだ独身者が多い。
今回の牛乳学習会で、カッテージチーズとモッツァレラチーズの原料の違い等も分かり、牛乳の種類別の活用法が学べ、面白かったです。手間だと思っていたけど、思い込みでしたね😅 ニューメニューは家族にも好評でした😊