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*ハンドメイドでリラックス*

ハンドメイドは生活の癒し♪自営業夫をサポートしながら、ゆったりのんびり、チクチク編み編み。時々ボヤキも…

プチ家族旅行〜リベンジのお墓参りへ〜その2

2025年05月02日 | お出かけ

受洗の日に、教会から頂いた筍。何年かぶりなので、茹で方検索😅

茹でたてを筍ご飯に。


さて、ワタシがリサーチしていたカフェは、平泉駅前にある『菓子工房吉野家』
まだお昼前なので、ちょっと休憩に良いかなぁって思ったんだけど
「ケーキも食べるなら食後だろう」
と、急遽早めの昼食になりました。


普段墓参りは新幹線&在来線で来る弟が
「平泉駅前にご飯を食べる所なんて無い」と言ってたので、ワタシの記憶と違うなぁって思い、ググってみたんです。
“シャレた”とか
”レストラン”とかにこだわらなければ、一応はありましたよ!お食事処。

平泉駅前で、目立つお店はお蕎麦屋さんとラーメン屋さん(隣り同士でした)

「豚カツが良いな」と、ここに来てまで肉を求めるオット。
子ども達に却下されたので、ラーメン屋を希望。
蕎麦屋を希望したワタシや子ども達と意見が合わず、
「それぞれ別れて食べる?」と言われ、渋々ついてきました。
いつもオットの意見が優先されるのだけど、最近は子ども達の方が強い(笑)

さて、蕎麦屋に入り、ワタシはこんなものを注文

2席分使う『わんこそば』
岩手と言ったら、わんこそばも有名。
でもここでは一人前を御膳で運んでくれるので、自分のペースでゆっくり食べられる。男性客は、お代わりしてました。

岩手県民だったオットには、あまり魅力に感じなかったようで、注文したのはワタシだけ。オットは食べたこと無いそうだけど。
子ども達はあっさりとしたとろろ蕎麦。オットは、こってり天ぷら蕎麦。
どっちも東京で食べれるのにねぇ。
あとで御膳を見たムスメが、こっちにすればよかったと後悔してました。とろろ蕎麦だけでは足りなかったようで、ワタシの御椀をいくつかお裾分け。

このお店よーく考えたら、昔々、叔母に連れられて来たお店。その時もわんこそば膳を食べました。
老舗だったのに、弟は立ち寄ったことが無かったんですね~
お値段も地元価格。東京では考えられないほどリーズナブルです。但し、支払いは現金のみ!

そして、食後に目的のカフェへ。


ワタシはコーヒーとシフォンケーキ(桜)其々、好みのさスイーツを選びました

今日のコーヒーはこんな風味ですと、マスターから説明書が。

ケーキやお菓子を販売しつつ、店内利用も出来ます。というお店なのだけど、ピアノが2台あり、「自由にどうぞ」と仰る。
「幼児向きの曲しか弾けないので」
と言うと、
「先生ですか?家でも保育園でお世話になってる子どもがいます」と、気さくなマスターでした。
BGMに素敵なジャズが流れていたので、ピアノは遠慮しました(笑)

ショーウィンドのお菓子を眺めながら、もっと食べたくなったワタシ達。
お土産たくさん買いました〜

購入したほんの一部。他にシフォンケーキとか、マドレーヌとか…
米粉が主材料なので、食感はもっちもち。
『辨慶の力餅』これもこのカフェに来た目的の一つです。
辨慶…牛若丸(源義経)の供の者として有名ですね。
本来、平泉土産として有名だったのに、いつの間にか消えてしまったなぁと思ってたんです。ここでしか買えないのかも?


珍しくもないクルミゆべしなんですが、ほんのり醤油味。
子どもの頃によく食べた懐かしさが蘇りました。
何十年ぶりの、とても嬉しい再会😅

新幹線の停車駅 一ノ関では見たことないので、平泉駅に下車しないと買えないのかな🤔
父もお墓参りに来た時は、一ノ関下車。その後親戚に迎えに来てもらって移動していたので、買ってくるお土産は『南部せんべい&ごま摺り団子』

「見つけたよ〜」と、実家の仏壇に供えてこようと思います。

食後のデザートも満喫したワタシ達は、今度はオットの故郷に向かいました。

日帰りなのに長くなりましたが、もう少しお付き合いください