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お彼岸に老後の話をしていた時、図書館から予約していた本の貸し出しOKの連絡が来ました。
早速借りてきた本を眺めています。
著者は、ワタシよりも20年も年長のこちらの方

料理家の村上祥子さんの、お一人での暮らしぶりが書かれています。
村上祥子さんといえば、ワタシには"電子レンジ料理"というイメージが大。
簡単で早い…そんな時短料理を美味しく作る電子レンジの魔法使い!
時間がなかった時代は、ずいぶんお世話になりました。
そんな方の著者。
一線で働かれてる料理家は皆さんそうよね♪と感じるほどお元気。
それぞれライフスタイルは違っていても、こんな風に過ごしていらっしゃると想像はできていましたが、想像をはるかに越える几帳面さ。
もともときっちり生活されてる方のようで、タイムスケジュールを見てびっくり!
家族構成が違うのでなかなか真似は出来ませんけど、目指す所はここ!という目標にはなります。
読み続けると、ワタシのような生活にも "ヒント"が見つかります。
この本、コロナ禍で書き上げたようですね。そんな渦中でのお役立ちも書かれています。
読んでい
『元気だから働いているのではなく、働いているから元気なのだ』
という一説にはワタシも納得。
社会人に成り立ての頃とは体力も目標も違うワタシも、この歳になって分かること。
日頃、仕事がストレス解消になってると言ってるワタシは、家事はストレスでも、職場では"天職"に出会えたかの如く元気に働いています。
多少人間関係は複雑でも、人が集まればそんなものと割りきった付き合いも出来ています。
どこでもそうか?と思うと、それは否…かなと思うので、やはり職場に恵まれたんでしょうねぇ。
雇われてる身なので、自営されてる著者とは立場は違いますが、70歳越えても元気に働ける秘訣をこの本で伝授してもらい、ちょっとずつでも実践したいと思いました。
おしゃれな生活を紹介してる本ではなく、年齢相応以上に元気に過ごせるコツが垣間見れた本でした。
今から頑張れば間に合うかしら?😅
この本によると、65歳以上の高齢者千人に一人は働いているそうです。
そうか!オットはその千人に一人なんだわ。と思うと、何だか尊さも感じられる…
たまには誉めてあげようか