だいぶ前の画像になるけど
おちびちゃんたちの回り込んでのスライディングの練習の風景である
本塁でのクロスプレーでのケガを防ぐにはまわりこむしかない
タイミングアウトでまともに突っ込めば かなりケガの危険が高い
積極的な走塁が成功しちゃうことが多い小学生
相手の守備力にもよるがコーチもギリギリを突いて回す
ボールがいいところへ送球されれば ほぼ隙間無くブロックする捕手がいて
そこに足から突っ込んでも そこには捕手のレガーツががっちりあるから
ベースにはまったく届かない
だからタッチを掻い潜って滑る業が必要だ
衝突によるケガは防げるし うまくベースタッチが出来れば得点できる
先日の東員町大会でも高学年の子が何度か見せてくれた
スライディング方法の使い分けが捕球体勢を見て色々できるようになるといいね
ちゃんとできるようになれば かなり大きな武器になる
と言っても塁に出んことにはお話にもならんけどね
中学生たちの練習試合
名古屋西の投手であるが 何人か投手はいるみたいだけど
この子がエースなのかな
なかなかの球速と制球力があり 追い込まれる前に勝負しないと打てなかった
右打者のインコースをどんどん突いてきた
少人数の白鳥ナイン
中学から始めた子も多くてなかなか大変そうだ
健康広場の日没は早い
西側近くに山があるためである
日が山に沈むと急に気温が下がり始める
この日の締めはタイブレーカーの練習だった
中学生って言ってもやっぱり女の子である
練習試合中でもそうであるが 考えられないような変なプレーが時折出てしまう
この日ずうっとでは見てて
彼女らのことを中等部監督が 小学７年生だって言うのもなんかうなずける
逆にこれだから面白いのかもしれない
イライラしつつも上手くできたらうれしいし
苦労しつつもほんのちょっとづつ上達してくれるのがうれしいことやもんね
先日の日曜日
この日は健康広場での練習となった
小学生たちはいつものように 高学年と低学年に分かれての練習
そして中等部は２チームをお招きしての練習試合をした
つまり３面でそれぞれやってるんで あっちを見たりこっちを見たり
遠くから見てたり近くで見たり
なかなか忙しい日になった
中等部の練習試合は
名古屋西レディースさんと白鳥中さんに来て頂いた
今月末から始まる新人戦県大会に向け力が入るねえ
おちびさんたちも月末予定の練習試合に向けて
実戦練習に励んでた
この子たちの吸収振りは凄いね
さすがゴールデンエイジって呼ばれてるのがよくわかる
気持ちに貪欲さと競争心があるんで上達の速度が凄く速い
一方冴えなかったのは大勢いる５年生たちだった
６年生は県選抜で出かけているんで不在だったが
どのみちもう自分たちがやってかなきゃいかんのに
どうもやらされてる感が強い
いいのかこんなんでって感じだった
同学年がたくさんいるのだから もっと競争があってもいいと思うんやけど・・・
長年やってる子も少なくはない
５年生の中には入って半年も経たない子も居れば
２年生から頑張ってる子もいて 同い年ながら力の差は大きい
長くやってる子がもっと気持ち露わにがむしゃらにやってかないといけない
そうじゃないとこの先 悲しい思いをしなくちゃいけなくなるかも
常にみんなに危機感がないと そのうち泣きを見なきゃいけなくなるぞ
たくさん撮ってきた東員町大会の画像もこれで最後になった
表彰式前の待ち時間
準決勝に残った４チームと主催者チームの東員エンジェルスの５チーム
見事な優勝の高御堂さん
決勝トーナメントでの３試合は前日の予選リーグとは
別のチームに変身しちゃったと色んな方が言っておられた
準優勝 度会さん
いつも安定した力を出されるのは流石である
３位はうち
６年生の３人が前へ
決勝戦に進みたかったけど 勢いが違ってたなあ
敢闘賞 大塚さん
最優秀選手賞は高御堂投手が受賞
うちとの試合の４打席は凄かったし
投球にも気持ちが十分出てた
主催者である東員町スタッフの方々
ありがとうございました
天気に恵まれた２日間 十分に楽しませてもらえ感謝してます
また来年も声を掛けて頂けるように頑張ります！
中日ドラゴンズ リーグ優勝おめでとう！
はあ～ やっとすっきりできるね これで・・・
話は東員町大会に戻って・・・ 大塚さんとの３位決定戦
両チームとも準決勝での負けの憂さを晴らすように打ちまくった
外野手を越す長打もいっぱい出た
滑り込んでいつまでも座り込んでる場合じゃないよ
高御堂打線もそうだったけど
大塚打線も５、６、７番打者あたりによく打たれた
しかも長打が多かった
うちの１０番は大きなセンターオーバー２連発
特に１本はあわやフェンスを越えたのかって思わせるほどだった
２日間で６試合 お疲れ様だった
両者打ちあいの面白い試合をありがとう
確か大塚さんと最初に試合したのは８年前くらいかなあ
内容は覚えてないけど 最初に見たときの強烈な印象は残ってる
大塚さんは人数不足から 今年の新人戦には出れないようだ
ぜひぜひ人数を集めてチームを維持して行ってほしいと思う
今度の土曜日 ２２日は県小学生男女リーグの最終戦が組まれた
以下県協会のＨＰからの抜粋です
１．開催日時 平成２３年１０月２２日 土曜日
第１試合 １１時００分開始予定
２．開催場所 白川町立蘇原小学校 加茂郡白川町赤河１０７９－１
３．第７節対戦
|
|
Ａコート |
Ｂコート |
||
|
１塁側（後攻） |
３塁側（先攻） |
１塁側（後攻） |
３塁側（先攻） |
|
|
１１：００～ |
金竜 |
赤とんぼ |
ピーチドラゴンズ |
岐阜ＮＥＸＵＳ |
|
１３：００～ |
岐阜ＮＥＸＵＳ |
赤とんぼ |
ピーチドラゴンズ |
金竜 |
|
１４：３０～ |
ベアーズ |
赤とんぼ |
|
|
１試合目はこのところずっと対戦がなかったピーチさんとだ
全国前には監督さんに無理を聞いて頂いたんで そのお礼を試合でしたいと思う
そして最後に残されたうちの対戦相手は
男子チームの雄 赤とんぼさん
全勝同士の戦いになる
完全アウェーだけど 今年３回目のグランドだから変な緊張はないはずだ
もう６年生にとって最後の公式戦になる２試合だ
小学生時代の集大成として伸び伸び戦ってほしいと思う
きのうきょうと長良川球場では女子の日本リーグが開催された
きのうは雨でコンディションの悪い中試合が行われた
それに先だって行われたキャッチボールコンテストでは
赤とんぼさんとの同点決勝の末 みごと勝ってハンドタオルをゲットしてきた
そしてきょうの２日目の始球式の大役を５年生バッテリーが務めて来た
バックは大鵬薬品
打者はシオノギ
ちなみにうちの投手の横の大鵬薬品投手は大和町出身の井俣選手
彼女は６年生のときすでに１７０センチ近い身長だった
剛速球と強打の中心選手で なかなか勝たせてもらえなかったなあ
今や大鵬薬品のエースになって頑張ってる
そしてきのう代打本塁打放った鷲野選手も岐阜市の出身者
彼女の小学生時代もよく覚えてる
きのうは残念な敗戦だった大鵬薬品のきょうの試合は
２点リードされた６回裏 ２点本塁打が出て追い付き
タイブレーカーの８回裏
満塁から犠牲フライでクロスプレーを掻い潜って生還
劇的なサヨナラ勝ちだったようだ
岐阜県出身者がいるチームはおのずと応援したいが
最近は増えて来たんで対戦によっちゃ困ってしまう
どこのどの選手も活躍してもらって子ども達の励みとしたいもんだ
スコアボードに名前まで出してもらって
ふたりにはいい経験になったと思う
高御堂戦の敗戦にすっかり気落ちしちゃって
３位決定戦に突入
お相手は下の球場で渡会さんに負けちゃった大塚リッチガールズさん
落胆してる負け負けチーム同士の３位決定戦って辛いよね
初回大塚さんに連打を食らい４失点
前の試合の延長のようだった
その初回裏２死から１点を返して 少～しだけ元気が戻った
この試合はノーサイン 打って行くのみだった
２回うちは四球を皮切りに攻撃が続いた
外野フェンスをワンバウンドで越すエンタイトルツーベースも出て
ベンチの子ども達は完全元気復活
さっきまでの沈滞ムードは何処へやら・・・
打者１２人で８得点
スコアブックを見ると その回の投球数３０球のうち
見逃したストライクはわずか１球だけ
行け行けのときは積極的に打ちに行ってる
打ちに行ってるからこそ打てるんだろうけどね
大塚打線も積極的だった
どんどん打ってこられたんで失点も多かったけど
少ない投球数でチェンジになる回も多かった
この試合７イニングのうちの投手の投球数はわずかに６９球
８失点で６９球とはいかに早打ちだったのかが良く分かる
６球が２イニング
８球が３イニング
両チームの総得点２０点なのに
試合時間８０分の中にしっかりと収まっちゃったのだ
話変わって 雨よく降るねえ
いまもザンザン降り状態だ
きょう昼間そんなに降らなかったんで
その分夜降ってるのかねえ
どでかい本塁打を食らい さらに追加点を奪われ
すっかり意気消沈しちゃった我がお調子者軍団は
もうすっかり負けムード・・・
まだ終わってないぞってこっちの声が空しかった
５回は走者ふたりが出たし ６回もひとり出たけど無得点
高御堂打線は 前のＵＫＩＵＫＩさんとの試合ではノーヒットだったらしい
けどそのＵＫＩＵＫＩ投手の球を見慣れた打線には
そんなに速くはないうちの投手を打てると感じたんだろう
みんなしっかりと振ってきた
いったい外野の頭を何度越されたか
改めてこの時期の６年生の打撃の凄さに驚かされた
この日まずＵＫＩＵＫＩさんが勢いを付け
その勢いをうちが加速させ
そのまま決勝戦も勝ちあがった
安城監督も言っておられた
「勢い付くと強いからねえ 高御堂さんは・・・」
まさしくそうなった
今度また新チーム同士で対戦願います
ありがとうございました
先制点はうちが奪った
失策で出塁しすぐさま盗塁
そして９番打者が仕事をしてくれセンター前ヒットでまず１点
その走者を２塁に置いて１番打者がライトオーバーを放ってもう１点
そこでその打者走者 なんの躊躇もなく３塁へ激走
試合のカギはここだった
ライトから中継を経て３塁へ送球された
その送球は少しレフト方向逸れた
ここで３塁手はベースから前に出て 受けると同時に脇を抜けていこうとする走者にわずかにタッチ
上手いプレーだった
これで流れが高御堂へ
次の回 その上手いタッチをした子がレフト前に鋭く打ち返した
それを捕球したうちのレフト 間髪入れずに１塁へ送球
ヘッドスライディングした打者のほうが一瞬速くてセーフ
ここでも更に流れは高御堂へ
失策も絡んでからセンターオーバーを打たれあっさり同点
２死後走者はまだ３塁に居た
ここだった
フルカウントからの６球目
外すはずの抜けきらない中途半端なボールが甘いところへ行っちゃった
自分の目には打った瞬間 フェンス越えだと映った
目の前で初めて見る小学生の女の子のフェンス越え
いや～凄かった
この一打でうちは一気に意気消沈
その裏の攻撃はあっさり３人で片づけられ
さらに次の回４連打を食って３失点
まったく面白いように打たれたねえ
終盤余裕の選手交代もあった
もう完全に流れはうちから離れてった
ひとりの選手の２つのプレーが流れを決め
あのフェンス越え本塁打で息の根を止められた
東員町大会５試合目は
決勝トーナメント一回戦でＵＫＩＵＫＩさんと激戦を演じ
３塁走者をスクイズで帰し虎の子の１点を守りきった高御堂さんがお相手
高御堂指導者の方とは ９年前くらいから顔見知りのため
試合前代わる代わる来ては自分に牽制球を投げられた
かなりのお歳のはずなのにみなさん元気いっぱいだ
チームの状態がいいから更にご機嫌であった
一球一球声を出しながらの力投
鍛えこまれた下半身だねえ やっぱ下半身が強くなけりゃダメだ
打撃も凄いものがあった
４打数２安打 うち１本は左中間へのフェンス越え本塁打
アウトになった２打席も強烈なレフトライナーであった
投手で１番打者
チームの大黒柱だ
この後この子だけじゃなく高御堂打線が爆発した
朝会場に行って驚いた
なんと外野フェンスが張ってあるやんか
大会スタッフの心意気を見た思いがした
この張られたフェンスが勝敗を分けた試合もあった
外野を破ってもよほどのことが無い限り２塁打止り
安城投手の調子はいまひとつみたいだった
死球からノーヒットで先取点をもらった
この試合は固くバントで走者を進めることができた
走る 送る 相手投手が不安定だったんで
安打はそんなに出なかったけど得点できた
前日の予選リーグで大味になってた打線だっただけに
三振も多かった
この場面 代打に出した子にスリーバントを決行
きっちりといいバントを決めたんでちょっとびっくり
驚いてた自分にｍ監は
あの子バント上手いから・・・
さも当たり前って顔だった
う～ん自分の負けだ
代打で登場の４年生
ベンチではこまごまと動いてくれて メットやバットはきっちり並んでた
ちょっと元気が無かったエンジェルズナイン
持ってる力が出し切れてなかった感じがした
きっと万全な状態ではなかったはず
またお互い新チームでの対戦お願いします
東員町大会の２日目の決勝トーナメント
この大会の４試合目は安城エンジェルズさん
５月の掛川強化試合で１度対戦させてもらってる
いつも画像は打ってる姿ばかりなんで たまには守備に付いてる姿も披露しなくちゃね
前日発熱の為１試合こなしたところでダウン
午後から帰って行ったけど 翌日のこの日はちゃんと復活
当然完全な体調ではないながらも無難にこなしてた
前日人生初めてのベース一周をして乗ってるはず
かつては見られた守備でのイージーなミスは無くなった
いまいちテンションが低かった２日間だったなあ
みんなに乗り遅れないよう頑張れ～
打撃好調のショート 守備での見せ場はあんましなかったねえ
けどここぞってときの好走塁は光ってた
タイミングアウトでの本塁への見事なスライディングには大拍手
配球はほとんど彼女まかせだった
投手はたま～に首振ってたけど・・・
外野の子 ゴメンな
なんせ小っこいデジカメだから 画像を拡大するとどうも出来がよろしくない
今度またたくさん撮るからお許しを・・・
勢いづく打線の中 凡退しちゃう子も当然いる
いつも言われてるところはやっぱしそうなっちゃうのね
もっともっと強い打球が打てるはず
もっと努力しないと下の子に追い抜かれちゃうぞ
一時期のいい状態がどっかへ行っちゃったねえ
それでもなぜか四球で３度出塁
打たれてもバックにエラーされても ほんと淡々と投げてた
これも投手として必要なことだね
それに比べどこかの投手は・・・
でかい子だった
うちの捕手も５年生では大きいほうに入るはず
なのにこの差
パワーは絶対凄い
彼女の人生において初めてだったらしい
打球はライナーで右中間に飛んでった
みんなで喜び過ぎてこんなことになってた・・・
この直後 しっかり主審に注意された
監督不行き届きでゴメンナサイです
まあよく打たせてもらった
試合が始まると神田ベンチにはたくさんの人が押しかけた
お母さんたちや中学生であろう先輩たち
神田選手のプレーに大盛り上がり
最終回ポテンヒット２本やうちのミスもあって
１点献上したときのベンチの盛り上がり方
最高でした
大差が付いたにも関わらず 実に楽しそうにソフトボールをしてた選手たち
自分たちが試合の中で上達していくのがわかったのかもしれないねえ
これからが楽しみな選手たちだった
予選リーグ３試合目は地元チームの神田さん
あさ大会関係者からは
神田さんは初心者ばかりなので迷惑掛けるかもしれませんがよろしく
って聞いてた
その前の対戦を見てても確かにそうだった
けど打たれてもミスしてもめげない姿勢が見て取れた
しかも試合毎に上達してるのがはっきりと解った
選手たちもその辺りが解ったのか試合中の表情はいいものがあった
暑かったこの日
３試合目にしてようやく日陰に入れた
うちのオーダーは ６年生３人には退いてもらい
５年生+４年生１人で臨んだ
サインなし 好球必打のみ
ストライクは逃さず打ちに行ってた
普段控えに回ってる子もいい当たりを連発
当たりが強いと守備がまだおぼつかない神田守備陣は
止められずにそのまま抜けていった
こういう時ってなぜか打球は野手の正面には行かない
反応良く動けば取れるところに飛んでいく
せっかく打ったんだから もっとうれしそうにホームインすりゃいいのにねえ
うちの選手たちはここぞとばかりに打っていく
お調子者が多いから勢い付くと性質が悪い
初回１アウトのみで１０得点
大会予選リーグの特別ルールで
アウトカウント関係無しで１０点取ったら攻守交代する決まり
四球はひとつだけ
サインなしの小細工なしでの得点だから上出来だった
