suzubobo しゃしんかん

岐阜県揖斐郡の小学生女子ソフトボールチーム『岐阜NEXUSジュニア』の奮闘記は他只今休止中・・・

たまらん笑顔!

2010-02-21 06:37:02 | 試合のようす


この笑顔が最高なのである

試合でもこんな笑顔あふれるチームでありたい

・・・なのだが 今はまだ無理 現状はかなり一杯一杯だから

寒い日も暑い日も 雨の日も雪の日も 元気と希望は忘れずにいっしょに頑張って行こう

今年もこんな写真で何かを持ってるところが撮れるといいなあ


さあきょうは大宝SBCさんに来てもらって 東グランドで練習試合

天気も良さそうなんでありがたい

でも春よ早く来いってこの前から言ってるけど

この時期あんまし来てほしくない花粉も来てしまうのが辛い

去年は予防を含めてずっとマスクを掛けていた

昼間はもちろん夜寝るときも・・・

明日は早いのかもしれんけどマスクをしてたほうがいいのかなあ


特効薬

2010-02-20 22:59:07 | 試合のようす
試合の合間 練習投球を受けてると背後にこの方が・・・

うちの投手にちゃんと投げろよって心の中でつぶやいた

何球かのあと ミットを奪われこうなった



試合のあい間にグランド中まんべんなく見て歩いておられた

なんか岐阜県のグランドで姿を見るのは変な感覚だ

体調はあまり良くなかったらしいかったけど ソフトボールがこの人の特効薬か

タミフルよりもよく効くようだった



目は口ほどに・・・

2010-02-20 07:15:09 | 試合のようす
今朝も小雪がちらつく寒い朝・・・

温度計は1℃ もう春が待ち遠しくてしょうがない



子ども達の目って色んな場面で色んな風に変るから面白い

しかも正直にその時の気持ちが大体見て取れる

その前の安藤杯のときも よそのチームの子達を見てて感心した

たまたまうちのままちゃんずとコーヒータイムしてたら

我々のすぐ目の前でよそのチームの低学年の子とコーチの投球練習が始まった

投げ始めたのはまだ3年生くらいだと思われたが その子の目が凄かった

当然顔付きも私もやったるぞって顔で 実にいい目をしてた

思わずその場に居合わせたままちゃんずに言った

「見てみあの子 いい目しとるよね~








緊張した顔 

ビビった顔 

集中してる顔 

照れてる顔 

うれしい顔 

誇らしげな顔

泣きそうな顔

・・・・・・

自分はそんな子ども達の色んな顔を見たさに

何年もグランドに通ってるのかも

打てなきゃ点は取れません

2010-02-19 23:41:44 | 試合のようす
どうも打てない てことは点が取れない

去年の今頃の6年生たちもそうだった

m監やコーチたちの必死の指導もなかなかすぐには実らなかった

また今年もさらに苦心の指導が続くのであった






去年の今頃は9人の5年生がいた 今年はと言うとぐぐっと少ない

どこからでもそこそこ点が取れてた去年とは確実に違う

なかなか大変な現状ではあるが そこを進んで行くしかないのだ


自分の役割

2010-02-19 07:15:49 | 試合のようす
小雪がちらついてる朝です

明日あさっては 先週みたいにあったかいといいなあ
 

チームの人数が少ないとどうしても競争心が出てこない

特にギリギリでやってる現状がそうで 競争心が出てこないと上達の速度も遅くなる

子ども達の中で見えないのなら 指導陣が常に危機感を持たせてあげないといけない


何の意図も無いまま打席に立って 簡単にアウトになるのは見てて嫌だ

形は不細工でもいい いまの自分の力でチームのために出来ることをすればいいのだ


バントが上手になった しかもそれはここ2週間くらいで急に上達したなあ

ここ一番ってとこで確実にバントできる それはあなたの大きな武器になることを覚えてほしい


必死になってるかなってないかはすぐ分かる 必死に頑張りゃちゃんと出来るのだ

もうやんちゃは言えなくなるぞ だって新しい子が入ってくりゃ嫌でも先輩なんやから


まだまだ素が出ているようには見えないなあ 遠慮は止めて素でいこう


チームの力の底上げには この3人の頑張りがどうしても必要不可欠

守備も打撃もまだまだこれから

自ら進んで練習してほしい 

練習した分だけ間違いなく上手くなる

打球も鋭く力強く飛んでくようにしてほしい

やってやれないことはない やらずにできるはずがないのだ

ご近所対決

2010-02-18 23:11:34 | 試合のようす
安藤杯交流戦の最後は隣町チームの池田さん

試合するのは秋の新人戦準決勝以来かな

あんとき自分は姪っ子の結婚式があったんで 池田新チームを見るのはほとんど初めてだ



うちの横断幕が向かい側に見えるのも悪くないなあ

今のチームの実力はともかく横断幕だけはごりっぱなのだ


右打席が様になってきた

この日見れなかった1試合目には幸運な3塁打を打ったみたい

2打席目はきれいなレフト前安打を打った

こりゃしばらくは右で決定やね


3打席とも出塁してやっとこさらしさが出た

切り込み隊長として合格できた試合だった


試合はと言うと楽勝で終わると思いきや3回に反撃にあった

投手の失策とヒットで2人を出した 1アウト後死球で満塁

甘く入った球をレフト頭上に持って行かれて4失点


やっぱ点を取られる時のパターンはおんなじだ

その回の先頭打者はしっかり押えなくちゃイカン

投手経験の浅い4年投手だけど 自分で崩しちゃったらどうしようもない

いい経験をしてるのだから これからに生かしてほしい 

劇的な変身を期待してるんだからさ




見られなかった試合

2010-02-18 07:12:46 | 試合のようす
安藤杯2日目の交流戦の1試合目は 富山県からはるばる来られた経田ブルーウィングスさんとだった

ほんとに悲しい事に自分は10時から指導者委員会

試合開始予定が10時10分からだったんで まったく見ることが出来ないと思い

泣く泣くグランドを後に・・・





委員会が思ったより早く終了

11時半ごろ急いで戻ってきたらまだやってた ラッキー

おー4回を表裏を終わって同点




5回表のうちの攻撃で1点奪取 まもなく時間切れで終了

自分は何だかまったく分からんかったけど 勝っちゃった


経田さんをちゃんと見られたのは 桔梗さんとの試合のときだった

最初に目についたのは三遊間の肩がいいこと

体はそんなにも大きくはないが 気持ちのいい送球が一塁に飛んでいく

今まで何年間でいくつかの富山のチームと試合かしたけど

そのイメージとはかなり違ってた

このチームだけが違うのか 富山県が違ってきたのか

宮野さんと試合した時も変化を感じたんで 県全体の小学生女子ソフトが変化してるのかもしれない 

いずれにしよ積雪で練習もままならないはず

夏にはかなりレベルアップしてそうなチームだと思った



キリキリ舞い

2010-02-17 23:44:28 | 試合のようす


元に戻って高御堂戦

6年投手の速球にまったく手が出せない3年生 キャリアが浅いからしょうがないか

でも逃げずに振ってたんでエライ



2回途中から登板の5年投手

この日の出来はかなり良かった

このところ徹底的に矯正された成果がやっと出た投球だった

いつもこんな投球ばかりなら誰も文句は言わない

このいい投球の感覚を忘れないでほしいんやけど・・・



高御堂打線をレフト前安打1本とほぼ完璧に押えた

捕手は小柄な4年生 

よくそんな捕手での試合経験もないのに出来るもんだ

感心しきりで見てたガミガミじじぃだった



m監の視線の先は真ん中の小さな子の辺りやろか


自分もどうも小さい子ばかりに目が行く

このチームにも毎年この先恐ろしい3年生が毎年いる

一昨年の東員町大会 レフトオーバーを放った3年生の子は今4年生のはず

その子がどの子だったかまったく解かんない

打線上位は走塁も積極的だった

一塁からの盗塁ではすきを見せちゃうチームには ノンストップで三塁に行っちゃうし

走者三塁では捕手から投手への返球が緩慢であれば 即突っ込んじゃう

終始そういう走塁をしてた

どんな相手にも点を取れるときには取っちゃうっていう姿勢が植えつけられてる

厳しく鍛えられてもいるが楽しそうに試合してる子ども達

声も出るし元気もいい うまく指導されてるなぁって改めて感じたのだった

 

なんかうれしいぞ!

2010-02-17 07:36:35 | ひとりごと
去年の東広島市での全国大会の開会式で素晴らしい演奏を披露してくれた

小学生マーチングバンドチーム「中黒瀬小学校マーチングバンドクラブ」のHPです

   中黒瀬小学校マーチングバンドクラブ



我がブログをリンクしてもらってる いやぁー驚いた


頑張ってることはお互い違うけど それぞれの目標に向かって努力してるのはまったく同じ

いまだあの子たちの演奏の時の感動ははっきり覚えてる・・・

できることなら もう1回あの凄い演奏を生で見たい


(画像は中黒瀬HPより拝借しました)

元気なだみ声

2010-02-17 07:14:47 | 試合のようす
初日最後の試合は 高御堂さんがお相手

試合前高御堂監督さんが 大きな“だみ声”で

「6年生を投げさすでいいやろ?」とおっしゃる

「え~っ!?・・・ うちの監督に聞いて下さいよ」とオレ

「あんたんとこの監督がええって言っとったで 投げさすぞぉ」

てなことで高御堂投手は6年生 この子の妹である3年生投手をよく見たかったのに



高御堂新チームもようやく10人になったようで喜んでおられた



なんだかんだと言って毎年このチームの投手のレベルは高い

桔梗監督も誉めておられたが この子の妹の3年生投手も将来すごい楽しみ




この子がその3年生 もうすでに雰囲気がバリバリ出てる



それに比べてうちは 初回と2回4年生投手が打ち込まれ意気消沈・・・


打線も6年生投手をまったく打つことができず無得点

気持ちがへこんじゃうとまったくダメになっちゃう 困ったもんです

特効薬はなにかないもんかなぁ


表情は穏やか

2010-02-16 07:10:13 | 試合のようす

予選トーナメント2試合目は日進ブルースカイさん

昨年の枇杷島での交流戦以来である

うちの子たちもようやく徐々に試合慣れしてきた感じだった



この日の前日に日進監督からメールを頂いた 今年はレベルの低いチームであると・・・

良く見れば何が何が 

さすがレベルの高い愛知のチームだけはある


2回うちの4年生投手レフト線を抜かれて同点 2連打や捕逸・暴投であっさり2点献上

その後2アウト満塁となったがなんとかしのいだ

一方うちの打線は湿りっぱなし1点返すのがやっとだった



うちの子たちにもうちょっと欲しいもの それは気持ちだ

全員がその気になってくれないと体力差はおぎなえない

そのあたりを真似して欲しいんやけど・・・



いま現状ではまだまだ出来てきてない感じだ

親さん方の応援団の多さにびっくり ベンチ以外は3人とめちゃ少数

日進監督は去年と違い今年は終始穏やかな表情だった

また機会があったらお願いします



可能性は無限

2010-02-15 23:25:49 | 試合のようす


桜花さん結成以来 初めて試合させてもらった

何よりこの人数に驚いた・・・ しかも低学年の子がいっぱい

人数不足に苦慮してる自分たちにとって 何とも羨ましい限りだ



指導をしてみえるのは女性 

自分でプレーするの教えるのは勝手が違うようで 試行錯誤の連続のようだけど

その気持ちよ~く分かる

うちも8年前はそうだった 

ちょっと違うのは 6年生から3年生まで20人強居たことかな



そして驚いたのは桜花Kコーチだった

なんとうちの設立1期目の子たちと同い年で その時のうちの投手と同じ高校だったそうだ

なんか不思議な感覚・・・ 

でもうれしいことだ 

まだ10代の女の子が 自分たちが小学生時代に教えられたように

今 そのときと同じようにこの子らを面倒見ててくれるって言うのは
 

今は他のチームの指導方法をたくさん教えてもらって 自分たちに合う方法を見つけ出すことかなあ

この子達の可能性は無限大 だから責任も大きいのだけれどやりがいもある
大変だろうけどせっかく立ち上げたチームだ

まだ1にも2にも辛抱だと思うけど 気持ちを強く持ち頑張って欲しい



D面第2試合は愛知勢の対戦 日進×高御堂 

青いほうの監督さんは相変わらず声がでかい

じいちゃんコーチたちもすげえ元気だ あんまり興奮すると血圧上がり過ぎるよ




C面2試合目は 今池×いび川

いび川5年投手は風邪で1日目は欠場 11日のうちとの雨中の練習試合のせいかなあ

で 6年剛球投手が投げてる 



今池も好投手だと聞く 選手みんなおっきいなあ

去年のアソビックスの戦ったときのメンバーが多く残ってるみたいだ

2×0とロースコア 

両チームの選手たちは試合経験が豊富のはず 去年のうちもそうだけど経験豊富ってのは大きなこと

今年両チームとも強いのは間違いない



 

第1回安藤杯終了

2010-02-14 20:57:26 | 試合のようす


岐阜新聞 朝刊に掲載された記事です

なにはともあれ2日間天気にも恵まれて 大したトラブルもなく無事盛大に終了して何よりでした


大会実行委員長をはじめ 各スタッフのみなさんのご努力の賜物だったと思います

ほんとうにありがとうございました


他県のチームと試合出来るのは 非常に楽しいし面白い 自分は大好きである

自チームの成績はともかく非常に楽しい2日間だった

なかなか会えない顔見知りの監督さんや指導者の方々に会えたし

そのチームの選手の様子が見れて得るものがたくさんあった

その中で色々考えさせられたし勉強にもなった


東海地区でもレベルの低い岐阜県 

しかもまだ雪の降る心配のある岐阜県に 遠くからたくさんのチームに集まって頂き試合できる

県内チームにとって県外強豪チームを身近に見れて そして試合することが出来て 

氏の遺志を十分受け継いだ素晴らしい大会だったと思う


閉会式前に 昨日から試合会場にずっといらして試合の様子をずっと見ておられた安藤夫人と

少しだけ話をさせてもらったが 大会の開催と成功を大変喜んでおられた

安藤氏が倒れられる何時間か前に 自分とリーグ戦のことでメールのやり取りをしたことを伝えると

まだそのまま全部残してありますってことだった 

自分もまだそのまんま残してて その時のメールを見ると今だにその事実が信じられない


大会実行委員の方々にはご苦労を掛けちゃうけど

この大会が末永く続くようお願いしたい

ソフトボールをこよなく愛した氏の遺志を永遠に忘れないために・・・