嫌な流れは投手に伝染
次の打者にはストレートの四球を献上
続く3番には初球を安打され満塁
そこで最近なかった暴投が出てあっさり1点献上
そして4番にはセンターオーバーの2塁打で更に2点
タイムを掛けて一息入れたが
まああのときのみんなの顔は情けない顔してた
何とか内野ゴロでスリーアウトにしてやれやれだった
3点を失って5回の攻撃の前に厳しい檄が飛んだ
当然やね
勝ってるのにあの状況では話にならん
その檄でようやく目が覚めたのか先頭の主将が執念の2塁打
当たりはよくはなかったが気持ちで打ったって感じだった
そこから四球ひとつを挟み気迫の4連打
ほんとに変な空気だったのが一掃されてうちらしいいい攻撃だった
最後は1番打者がセンター前に弾き返し4点目が入ったところで集合の声
5回7点差コールドが成立して勝った
素晴らしい粘りを見せてくれた上石津さん
そのお陰でうちは目を覚まさせてもらった
どうしても負けられない大会がこうして幕を閉じた
右腕は前日の発熱から本調子ではなくて
決勝も最後は球威がなかった
でもそんな状態でも投げ切りエースとしての責任を見事に果たした
うちのこれからのスタイルがはっきり見えた試合になった
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