今年は控えめ

高校新人戦　決勝

去年は初日内野特等席からかぶりつきで１日中観戦

２日目は子ども達と決勝を観戦した

今年は初日練習してたんで見れなかったが　

昨日の準決勝は両面見える外野から　右を見たり左を見たりしてた

そして決勝

レフトのフェンス越しに観戦　




多治見西エース　昨年よりも各段に制球力が付いた

変化球で緩急織り交ぜ　なかなか的は絞り辛い　球速は前から速いんで安定感はバツグン



一方岐阜女子エース　小柄ながらスピードある切れのいい球が来てた　

こちらもナイスピッチング



両チーム守備も固くなかなか得点できず試合は進む



なんと今日は４番打者



ショート後方へうまく打って　ショートグラブに当てながらも落とし

二塁まで行った多西ＵＮ５


そこへセンターからベースカバーに入った岐女ＵＮ８

実際言葉は交わしてないが　気持ちは通じあえてるやろなって思った

岐女ＵＮ８が打者のとき　バントをファールにしちゃった彼女に　

多西三塁手のＵＮ５がバットを拾って手渡したシーンを見た

岐阜女ＵＮ３と共に　小中では同じチームで頑張った仲間

今は敵だけど　こんなところにもかつての仲間を思いやる気持ちが感じられてうれしかった


多西ＵＮ５はその後送りバントで三塁へ　一死走者三塁

ここで仕掛けが入る

スクイズなのかエンドランだったのか　打者空振り

三塁走者当然飛び出していて　戻る

岐女捕手　三塁へ送球　が送球高く　ベースカバーの遊撃取れず・・・　楽々生還

貴重な１点が多西に入って　これが決勝点となった

ＵＮ５　強運なやっちゃなあと思わずにはいられなかった