suzubobo しゃしんかん

岐阜県揖斐郡の小学生女子ソフトボールチーム『岐阜NEXUSジュニア』の奮闘記は他只今休止中・・・

効率の違い

2017-04-11 21:49:38 | 2017春全日本in小田原

二城戦5回表

1死から四球を出したけど盗塁を刺して守りを終えて

5回裏の攻撃も惜しかった

4番5番と続けて凡退

 

2死から6番の内野安打の走者を置いて7番のこの一撃

左中間真っ二つ

破った瞬間1塁からホームへ帰れると思った

ところが中継が良くて走者が躊躇

三本間に挟まれタッチアウト

タイミング的にもホーム生還は難しかったかもしれないが

ここは勝負を掛けて一気に狙って欲しかった場面だった

 

6回表

もう画像は撮っていられなかった

1死からレフト前安打

盗塁で2塁へ

もうひとつあるなと思ってたらやっぱしあった

一か八かの3盗が

ベースカバーが遅れ捕手からの送球が捕れなくて勝ち越し点を取られてしまった

もうひとつ山が来た

2死後連続安打で1・3塁のピンチ

でもここは捕手が勇気ある送球で1塁走者の盗塁を刺し3アウト

もしセーフだったらもう1点失ってた

でももう時間も残り少なくなってからの1失点は重かった

6回裏の攻撃はピーゴロ2本で簡単に2死

 

1番に回って意地で打ち返しミスを誘って2死1塁盗塁も決めた

 

が2番高めの球を空振り三振

時間切れでゲームセット

 

毎回残塁の7を記録したのはうち

一方二城さんは残塁2つで得点効率が違ってた

 

新6年生の人数が揃ってて俊足揃い

バランスの取れたいいチーム

そのまま勝ち上がって2チーム優勝された

一旦は崩れかかった守備はその後しっかりと立ち直って

精神的な強さも見て取れた

毎年全国で結果を残される愛知のチーム

どこが出てきても強い

 

この試合のうちの選手達の涙は間違いなく悔し涙だったろう

 

この悔しかった経験を活かしてまた夏に全国に出られるよう頑張らなくは

いつどこでどんな試合であろうとも

この全国のような試合をしてくれたらいいんだけど

リーグ戦のようだとちと困る

6年生に残された時間は多くない

もっといい思いをしたければ日頃の積み重ねを怠ってはいけない

積み重ねは地道だけどそれを失うのはあっという間

一部の子がそれを怠るとチームにもすぐに影響が出てしまう

全員で続けていくしかないのだ