2003年 この年のエースである
身長は160を楽に超えていて 今現在は172くらいなんやろうか
小学生時のこの子のスパイクの大きさは26cm オレより大きかった
大野中から多治見西高へ 今高校では指名打者で中軸を打ってる
小学生時代からスウィングの速さは抜群 当たったら凄かった
投手としては最近投げてる試合を見ることができないのがちょっと寂しい
小学生時代のフォームと今のフォームはかなり違うらしい
指導者がそれぞれの年代で違うんでしょうがないとは思うが あの豪快なフォームがもう一度見てみたい
小学生時代2番手と言ってもスピードは全然劣ってない
揖東中から岐阜女子高校へ 現在岐阜県高校No.1投手
小学生時はピッチング練習を始めたのがエースの子より遅かったため 試合ではあまり投げていない
しかし エースの子の存在があったからこそ目標にもできたし 努力することもできたと思う
この子が入団してきた時は鮮烈な印象だった
髪は短く遠目から見たら男の子のようにも見えた そして何よりビックリしたのが肩である
他の同学年の子より1年遅れて入ってきたにもかかわらず 1番遠くまで投げるのだ
しかも圧倒的な差を付けて・・・
地肩が凄く強い しかも瞬発力もあり運動能力はえらく高そうだった
この2人 努力を惜しむことはなかったし ピッチングの指導者にも恵まれた
小学生時代 この2人は本当によく投球練習をした
黙ってるといつまでも投げていた 土日はもちろんナイター練習でもそうだった
照明が点いてるグランドには この子ら親子の姿が見られた 今あるのは努力の成果だ
こんなこともあった 03年の冬間近 中学生と小学生の合同選抜選考会が行われた
ピッチングになって中学生10人くらいと小学生4人がずらっと並んで投げ始めた
小学生4人のうち2人はこの子たち もう1人は身長170センチの大和の子
あと1人いたが この3人と比べられたら気の毒だった
3人とも速い スピードガンを選考委員の人が計測 83キロ前後はコンスタントに出た
これを見た隣りで投げてる中学生 必死の投球
がしかし遅い子は80ちょっとを超えるくらい 速い子でも86~87キロくらいだったと記憶にある
で先生たちにハッパを掛けられたものの そんなにすぐ速くなるわけでもなし 困り顔だった
そこで中学校区に小学生チームがない先生のぼやきが聞こえてきた
「こんな子が入学してきた中学とやるときは 10点ハンディーもらわんとやっとれん」
半ば羨ましいともあきらめとも取れる発言に大笑いした
翌年の3月 小学校卒業間近かの時期
2人の投球をもうなかなか捕る事ができないと思い 交互に投げてもらい受けてみた
この頃はスピードも85キロ近くは出ていた
けっこうなスピードの上に2人の球筋が全然違う 受けにくいことこの上なかった
左手にうれしい傷みを感じながら 最後の記念にと思い受けさせてもらった
その日の事はいい思い出になっている いつの日かまた受けさせて下さいな
当然受けるミットはあの人のミットで
身長は160を楽に超えていて 今現在は172くらいなんやろうか
小学生時のこの子のスパイクの大きさは26cm オレより大きかった
大野中から多治見西高へ 今高校では指名打者で中軸を打ってる
小学生時代からスウィングの速さは抜群 当たったら凄かった
投手としては最近投げてる試合を見ることができないのがちょっと寂しい
小学生時代のフォームと今のフォームはかなり違うらしい
指導者がそれぞれの年代で違うんでしょうがないとは思うが あの豪快なフォームがもう一度見てみたい
小学生時代2番手と言ってもスピードは全然劣ってない
揖東中から岐阜女子高校へ 現在岐阜県高校No.1投手
小学生時はピッチング練習を始めたのがエースの子より遅かったため 試合ではあまり投げていない
しかし エースの子の存在があったからこそ目標にもできたし 努力することもできたと思う
この子が入団してきた時は鮮烈な印象だった
髪は短く遠目から見たら男の子のようにも見えた そして何よりビックリしたのが肩である
他の同学年の子より1年遅れて入ってきたにもかかわらず 1番遠くまで投げるのだ
しかも圧倒的な差を付けて・・・
地肩が凄く強い しかも瞬発力もあり運動能力はえらく高そうだった
この2人 努力を惜しむことはなかったし ピッチングの指導者にも恵まれた
小学生時代 この2人は本当によく投球練習をした
黙ってるといつまでも投げていた 土日はもちろんナイター練習でもそうだった
照明が点いてるグランドには この子ら親子の姿が見られた 今あるのは努力の成果だ
こんなこともあった 03年の冬間近 中学生と小学生の合同選抜選考会が行われた
ピッチングになって中学生10人くらいと小学生4人がずらっと並んで投げ始めた
小学生4人のうち2人はこの子たち もう1人は身長170センチの大和の子
あと1人いたが この3人と比べられたら気の毒だった
3人とも速い スピードガンを選考委員の人が計測 83キロ前後はコンスタントに出た
これを見た隣りで投げてる中学生 必死の投球
がしかし遅い子は80ちょっとを超えるくらい 速い子でも86~87キロくらいだったと記憶にある
で先生たちにハッパを掛けられたものの そんなにすぐ速くなるわけでもなし 困り顔だった
そこで中学校区に小学生チームがない先生のぼやきが聞こえてきた
「こんな子が入学してきた中学とやるときは 10点ハンディーもらわんとやっとれん」
半ば羨ましいともあきらめとも取れる発言に大笑いした
翌年の3月 小学校卒業間近かの時期
2人の投球をもうなかなか捕る事ができないと思い 交互に投げてもらい受けてみた
この頃はスピードも85キロ近くは出ていた
けっこうなスピードの上に2人の球筋が全然違う 受けにくいことこの上なかった
左手にうれしい傷みを感じながら 最後の記念にと思い受けさせてもらった
その日の事はいい思い出になっている いつの日かまた受けさせて下さいな
当然受けるミットはあの人のミットで