全印総連女性部

組合掲示板

「憲法9条にノーベル平和賞を!の会」第9回総会&学習会

2013年10月08日 | 憲法9条にノーベル平和賞を

憲法9条にノーベル平和賞を!の会 第9回総会&学習交流会が9月25日文京シビックセンターで開かれ約40人が参加しました。

第一部は総会として、共同代表から挨拶がなされ、秘密保護法など安倍政権の危険性に言及しました。

続いて事務局長より活動報告と会計報告がなされました。脱原発運動に注力していたこともあり、総会ものびのびになっていましたが、安倍政権との対峙を前に活動を再構築する話がなされました。

第二部の講演はミリオンセラー『日本国憲法』の編集者、島本脩二さんから、働き盛りの30代に入院して、己をかえりみてた。軸になるものを探していた際に、教育学部以来に日本国憲法と「再会」してそのスピリットの魅力に気づいた話がなされました。

そして、その魅力をいかに伝えるかという、編集者ならではのアプローチを試みがなされました。

1981年当時でも、40%以上の方が「読んだことがない」世論調査をみて世に出さないといけないと思った。自分はこの憲法が好きだと思ったが 「まずは読んでみてもらわなくてはならない」「憲法とは暮らしであり、身近なもの。一家に一冊あるべきもの」と老若男女の手元に届ける為の工夫が随所に秘められていました。

また、歴史の中から見ていく視点として、カイロ宣言やたポツダム宣言全文を記載した本も編集されたそうです。

自民党草案、秘密保全法の危険性を知り、こちらもまず読んでもらって危険性に気づいてほしいと出版社に企画を持ち込んだそうですが、まだ採用されていないとのことでした。

会場交流会では、文京区の九条の会から参加があり、若い人にどのように伝えるか?といった悩みも出されました。また川崎で私たちと同じく「憲法9条にノーベル平和賞を」と運動がされている方も参加し、共同で何かできないかと言った提案もありました。 

次につなげて、共同を広げていこうとして閉会しました。

 

日時:2013年9月25日(水)18:30~総会 18:45~学習会

場所:文京シビックセンター 5階C会議室(春日駅・後楽園駅徒歩1分) 

講師:  島本 脩二(しまもとしゅうじ)さん 元小学館編集者

*学習会は どなたでも参加できます。

参加費:入場無料(カンパのお願いあります)

 

<プログラム>

第1部 総会 活動報告

第2部 学習会        

●講演「愛と平和と自由のために」

ミリオンセラーになった「日本国憲法

第3部 参加者発言

 


憲法9条にノーベル平和賞を第8回総会&学習会 報告

2012年05月23日 | 憲法9条にノーベル平和賞を

憲法9条にノーベル平和賞を第8回総会&学習会「はじめて憲法をつかってみました」

24人が参加。

講演はまず、国会議員要請を初めて行った組合員から報告がありました。とりあえずついていけばいいと思って参加したが、ベテランの方から何か発言を!といわれ秘書の方と話すことに保育園が足りないなどの話をした。国会議員に直接話す機会はあってもいいと思ったなど感想が話されました。

続いて、twitter 上でデモをよびかけた方から、とりあえず何かしたいと思ってデモを始めた。もっといろんな人がデモに続くと思ったがなかなか続かなかった。何をしていいかわからなかった中から手さぐりで調べたりしてはじめたと「デモいこ!」という本も出版した話もされました。

 

続いて文京区で放射能から子どもを守る母親の会のメンバーから、とにかく署名作りからはじまり、全会派をまわった。いろんなネットワークをつかって声をかけた。資料づくりの大変さや署名の回収の大変さなども話されました。

 

まとめの意味で、弁護士の笹本さんからは、弁護士としてはよく自治体にいくけど、初めて親として保育園の父母の会の要請として。メールでの緊急連絡網を保育園に設置してほしいと要請に行った。保意見にはPCが1台しかなく、ネットにつながっていなかった。それを実現するために保育園の父母の会の中でシーツの交換などの時間もつかってみんなの意見を集約して話に行った。

労働組合は労働基準法があり、要請に行ってもきちんと対応してもらえるが、父母の会でいくとなかなか上の方にもあうのに苦労した様子がうかがえました。

憲法に保障された権利をつかっての行動でもっと広げていきたいと交流しました。

 


憲法9条にノーベル平和賞を第8回総会&学習会「はじめて憲法をつかってみました」

2012年04月21日 | 憲法9条にノーベル平和賞を

憲法9条にノーベル平和賞を第8回総会&学習会「はじめて憲法をつかってみました)」

 

日時:2012年4月26日(木)18時45分~ 

場所:文京シビック 5FC会議室

講師; 笹山 尚人弁護士(首都圏青年ユニオン顧問弁護士・東京法律事務所)

「自由で安心してくらせるために」

<体験談>

はじめてのデモ 

はじめての国会請願 

はじめての署名&自治体要請 

 

3・11東日本大震災。東京でも帰宅難民などが大量にでました。今回の福島第1原発の事故を受けてとにかく子どもやみんなをまもるために何かしたいと「はじめて」行政に働きかけたり、デモに参加してみたりといった方が増えています。

でもそもそも憲法でこれって保障されているものだよね。民主主義って、市民活動ってこういうことかな?といった感想が会員からきかれたので、

「はじめて憲法をつかった」ひとたちの体験談を聞こう!そしてみんなに広げたらいいんじゃないか?

ということになりました。

体験談を聞いた後に、

「そもそも憲法ってどんなもの?」といった基本を話してもらいながら、体験談をさらに深めていきたいと思います。

今回の講師である笹山弁護士は、震災後保育園の父母会で子どもの安否をわかるようにしてほしいと「はじめての自治体要請」をした経験もあり

私たち国民の憲法に保障された権利について憲法を生かそう、活用しよう、というけれど、活用するって、どんなことか…なども助言をいただく予定です。

 

 

 

 

 



理想は現実にできる

2011年03月01日 | 憲法9条にノーベル平和賞を
憲法9条にノーベル平和賞を!の会の第7回総会&学習交流会

 2月15日文京区民センターで、憲法9条にノーベル平和賞を!の会の第7回総会&学習交流会が開かれ、49名が参加しました。
 総会では、深野代表から民主党政権での情勢を含めた挨拶。小澤事務局長より、九条まつりへの参加など今年一年間の活動が報告されました。
 続いて、「憲法を活かして平和を創り、社会を変える~世界68カ国を取材して」と題しジャーナリストの伊藤千尋さんによる講演が行われました。
 ベネズエラの政府販売の米袋には憲法が、絵描かれていた。コスタリカの女子高生は、街角で突然憲法について取材した外国人記者に、軍隊がない歴史と誇りを語ったと、憲法が暮らしの中に息づいている姿が話されました。
 また、フィリピンや米国でも、基地が市民センターや美術館に代わり、雇用も倍に増え、経済効果が目覚ましい様子が話されました。
 日本では「お金がない」「他国とは違う」と諦めてしまうが、理想があるなら実現すればよいと南米の人は言う。日本の水俣市の「ないものねだり」から「あるもの探し」で、環境都市を実現した事例を紹介。 事実に基づく話は説得力があり、参加者からも元気が出たとの感想が多数寄せられました。

憲法9条にノーベル平和賞を!の会 第6回総会&学習交流会 報告

2011年02月22日 | 憲法9条にノーベル平和賞を

憲法9条にノーベル平和賞を!の会 第6回総会&学習交流会

『わたしの戦争体験・戦時下のくらし』~ 戦時下のくらしワークショップ ~

第2部:戦争体験(戦時下の暮らし)を聞く

42人が参加。

まず組合員である本橋英子さんから「学徒動員と東京大空襲体験」が話されました。終戦直前までゼロ戦の足をつくっていた話。防空壕が自己責任で作成するので、お金のあるところとそうでないところで差があった。

防空壕として役立たないところもあったなどの会場からも意見が飛び出しました。
OBの秋田 弘さん「気がついたら軍国青年に・・・」は事務局からインタビューに伺い当日再生しましたが、音声の都合でなかなか内容が分からなかったと感想が出ました。

檜山紀雄さん「戦時下の暮らし」実物を使ってのワークショップは会場展示も行い直にふれられたのがよかったと感想もいただきました。

檜山さんは新宿平和委員会で活動されていますが。博物館をもっていらっしゃりその中なかから陶器の手りゅう弾や千人針などさまざまな日常品を持参してくれました。

戦争になったら暮らしがどうなるのかということが実感できた会となりました。



第7回ノーベルの会総会&学習交流会

2011年01月08日 | 憲法9条にノーベル平和賞を
憲法9条にノーベル平和賞を!の会 第7回総会&学習交流会

日時:2011年2月15日(火)18:30(受付18:00)~20:45
 場所:文京区民センター2A
    住所:東京都文京区本郷4-15-14
    交通:東京メトロ・丸の内線・南北線「後楽園」徒歩3分
       都営大江戸線・三田線「春日」徒歩1分

18:30~
第1部:憲法9条にノーベル平和賞を!の会第7回総会

第2部:学習会 「憲法を活かす時代‐世界から見た9条」(仮題)
講師:伊藤千尋さん/ジャーナリスト(朝日新聞記者)

第3部 運動交流会
参加者からの発言で交流します。

主催:「憲法9条にノーベル平和賞を!」の会
連絡先:Tel:03-3818-5125 Fax:03-3818-5127(東京都文京区春日2-24-11NRK春日ビル5F全印総連気付)        


憲法9条にノーベル平和賞を!の会 第6回総会&学習交流会

2009年12月24日 | 憲法9条にノーベル平和賞を

憲法9条にノーベル平和賞を!の会 第6回総会&学習交流会
『わたしの戦争体験・戦時下のくらし』
          ~ 戦時下のくらしワークショップ ~
日時:1月26日(火)18:30~20:45
場所:文京区民センター2A
    住所:東京都文京区本郷4-15-14
    交通:東京メトロ・丸の内線・南北線「後楽園」徒歩3分
       都営大江戸線・三田線「春日」徒歩1分
18:00~開場 戦時中の生活用品、徴兵手帳などの実物展示、38式歩兵銃の大きさ・重さを実感できるワークショップも同時開催します。
18:30~
第1部:憲法9条にノーベル平和賞を!の会第6回総会
第2部:戦争体験(戦時下の暮らし)を聞く
本橋英子さん「学徒動員と東京大空襲体験」
秋田 弘さん「気がついたら軍国青年に・・・」
檜山紀雄さん「戦時下の暮らし」実物を使ってのワークショップ

第3部 運動交流会
参加者からの発言で交流します。

主催:「憲法9条にノーベル平和賞を!」の会
連絡先:Tel:03-3818-5125 Fax:03-3818-5127(東京都文京区春日2-24-11春日shimaビル5F全印総連気付)   

『素直な心で読まれた憲法9条』

2008年12月21日 | 憲法9条にノーベル平和賞を
憲法9条にノーベル平和賞を!の会 第5回
総会&学習交流会
『素直な心で読まれた憲法9条』
    ~名古屋高裁判決・イラク派兵は憲
法違反!~
日時:1月28日(水)18:30~20:45
場所:文京区民センター2A 参加費300円
(判決報告集資料代)
    住所:東京都文京区本郷4-15-14
    交通:東京メトロ・丸の内線・南北
線「後楽園」徒歩3分
       都営大江戸線・三田線「春
日」徒歩1分
18:00~開場 9条を守り広めた活動の写真
展示&物販コーナーをご覧下さい。
18:30~
第1部:憲法9条にノーベル平和賞を!の会第
5回総会
第2部:学習会
DVD上映「イラク戦場からの告発」(西谷文
和さん作)
講師:岡村晴美弁護士(イラク派兵差止訴訟
原告兼弁護士)
講師プロフィール:1973年生まれ・2000年に
結婚・2003年出産。
2004年春、我が子の寝顔の向こうにイラクの
お母さんの心を想い、子をもつ母親としてイ
ラク派兵差止訴訟の原告に参加。
2005年秋司法試験合格・2007年弁護士登録と
ともに弁護団に参加。名古屋高裁では、山田
朗明治大学教授の尋問を担当。
※好きな言葉「よきことはカタツムリの速度
でうごく」(ガンジーの言葉)
第3部 運動交流会
参加者からの発言で交流します。

主催:「憲法9条にノーベル平和賞を!」の

連絡先:Tel:03-3818-5125
Fax:03-3818-5127(東京都文京区春日2-2
4-11春日shimaビル5F全印総連気付)
 
http://www.cpi-media.co.jp/ppwuj/nobel.h
tm」

「憲法9条にノーベル平和賞を!」の会第5回総会&学習交流会

2008年11月07日 | 憲法9条にノーベル平和賞を
「憲法9条にノーベル平和賞を!」の会第5回総会&学習交流会

とき 2009年1月28日(水)18時半~20時45分
ところ 文京区内春日駅周辺
講演 素直な心でよまれた憲法9条
    名古屋高裁判決・イラク派兵は憲法違反
講師 岡田晴美弁護士(イラク派兵差し止め訴訟原告のち弁護士)
資料代 300円(名古屋高裁判決全文と解説冊子)

総会 活動報告
講演
運動交流

主催 「憲法9条にノーベル平和賞を!」の会
〒112-0003 東京都文京区春日2-24-11 春日Shimaビル5F
TEL:03-3818-5125 FAX:03-3818-5127
http://www.cpi-media.co.jp/ppwuj/nobel.htm

講師の岡本さんは2003年に出産。イラク戦争が3月に始まり、「ある日、我が子の寝顔の向こうにイラクのお母さんの心を想像し、原告になりました」
その後、弁護士試験を受けて合格。そして、今度は弁護士としてイラク派兵差し止め訴訟に関わった方です。

好きな言葉は「善きことはカタツムリの速度で動く(マハトマガンジーの言葉)」




憲法9条にノーベル平和賞の会第4回総会&学習交流会報告

2008年01月17日 | 憲法9条にノーベル平和賞を
 一月二二日文京区民センターで「憲法9条にノーベル平和賞を」の会の第四回総会&学習交流会が開催され、全印総連の組合員や会員、インターネットの告知を見ての一般参加者を含め四〇人が参加。
オープニングに「RAINBOW WORLD」世界は9条に恋してるの上映。
総会は、深野共同代表からの主催者挨拶の後、小澤事務局長から活動報告。
 学習会は、鈴木耕氏(太田光・中沢新一著・集英社新書「憲法九条を世界遺産に」の編集長)から『目覚めたら、戦争。~沖縄と教科書をめぐって~』の講演。
 鈴木氏は、二〇年前、ある日目覚めたら戒厳令がしかれていた・・・とはじまる近未来小説を書き、日本の行く末を考えていたが、今、その危険性を意識している。
小泉首相以降ナショナリズムが強くなり、防衛庁が省へ昇格し、旧日本軍をきれいなものに甦らせたい人たちの策略での教科書検定問題、大江・岩波裁判・・・。
日本軍の不在地では「強制集団死」は無かった事実。九・二九沖縄県民大会で一一万人以上集まったからこそ翌日に政府が動いた。過小評価している人は現場にいなかった。前日から現地入りし、肌で感じた集会の様子を交えながら9条の大切さを語って下さった。
その後、参加者からの質問や活動の報告や集いの紹介など運動交流を行ない、今年五月に開催される「憲法世界会議」への参加を呼びかけると共に憲法9条を守り生かすために一人一人ができることを行っていくこと、「会」の意義を確認して終了しました。


憲法9条にノーベル平和賞の会第4回総会&学習交流会

2007年12月26日 | 憲法9条にノーベル平和賞を
「目覚めたら戦争なんてイヤ!」学習会&総


憲法9条にノーベル平和賞を!の会 第4回総
会&学習交流会

『目覚めたら戦争』なんてイヤ!
日時:1月22日(火)18:30~20:45
場所:文京区民センター 2A
    交通:東京メトロ・丸の内線・南北
線「後楽園」徒歩3分
       都営大江戸線・三田線「春
日」徒歩1分
18:00~
オープニング:「RAINBOW WORLD」~世界は
9条に恋してる~の上映と物販コーナー
*「憲法9条世界会議」で販売しているDV
Dを上映します。
* 新しくピンバッチを作成しました。

18:30~
第1部 憲法9条にノーベル平和賞を!の会第4
回総会

第2部 学習会
講師:鈴木 耕氏
太田光著『憲法九条を世界遺産に』(集英社
新書)の編集長
ウェブサイト『マガジン9条』に参加
『目覚めたら、戦争。―過去を忘れないため
の現在』(コモンズ刊)著者

第3部 運動交流会
参加者からの発言で交流します。

主催:「憲法9条にノーベル平和賞を!」の

連絡先:Tel:03-3818-5125
Fax:03-3818-5127(東京都文京区春日2-2
4-11春日shimaビル5F全印総連気付)
*参加費は無料です。
http://novel9.exblog.jp/

NHK「戦争と平和」憲法アンケート

2007年08月04日 | 憲法9条にノーベル平和賞を
2007年夏、NHKの「戦争と平和」
特集番組のキャッチフレーズです。


第二次世界大戦から62年近くたち、
戦争体験を語れる人が少なくなりつつあります。

そうした中、
改めて戦争を語り継ぎ、
平和の尊さを伝えることができれば…と、
50を超える番組をお送りします。

これらの番組が、
“戦後62年”の今の社会のありようを、
立ち止まって考えるきっかけになれば、
との期待をこめています。

http://www.nhk.or.jp/korekara/