全印総連女性部

組合掲示板

出版・印刷・専門紙就職フォーラム

2006年11月25日 | お知らせ
<出版・印刷・専門紙就職フォーラム>
日時:12月3日(日)10:00~17:00 予定
会場 小学館会議室(東京都千代田区一ツ橋)

2006年就職フォーラムの様子
http://www.syuppan.net/info-2/forum01/index.htm


約90人が参加しました。
AM中は業界の概略とそれぞれの職場から「私の毎日」と題して、それぞれの仕事の日常が話されました。
出版営業や取次ぎなどは、「今まで知らなかった業務」と、個別の質問も熱心にされました。
初めての海外の翻訳物の児童書を成功させ、子どもたちから「勇気をありがとう」と読者カードが来たといった話には、「自分も本づくりに携わりたいと改めて思った」などの感想が寄せられました。
PMは各ブースでの質問タイム。興味のある分野の研究になったと感想が寄せられました。

*就活のテクニックを教えてほしいといった学生さんもいらっしゃいましたが、労働組合は、実際の仕事の中身を皆さんにお伝えするために活動しています。
入社してから「こんなはずじゃなかった」となってすぐに会社を辞めてしまうのは会社にとっても、ご本人にとっても不幸なことです。
そうした、「就職のギャップ」を埋めるために活動しています。
優秀な「人財」が業界で活躍してくれることを期待しています。
就職はゴールではありません。実際の仕事をすることがスタートだということをイメージしてがんばってください。
意欲あるみなさんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

第37回東京地連女性部定期大会

2006年11月24日 | 東京地連
第37回東京地連女性部定期大会を開催しました。
当日は子どもも含めて23名が参加し、職場の悩みや現状について話し合いました。
来賓として東京地連はっとり書記長から、印刷出版業界の状況についての情勢が報告され、国会の教育基本法改正の動きなども話されました。

また凸版製本からは争議の和解の報告と御礼があり、賃金昇格格差の是正が行われたとのこと。職場の雰囲気もかわった様子などが話されました。

秋闘回答の時期ということもあり、労働条件などについての意見も多く出ました。
改正育児介護休業制度を就業規則に反映させようとそれぞれ奮闘しており、子看休暇での前進もありました。
また07年問題から、退職者もおおくでており、採用や社員教育についての話もでました。
フリーペーパーの増加によって、その分のコスト負担が印刷会社にしわ寄せがされている状況なども話されました。
会社の存続と雇用を守る立場は一緒も。きちんと労使の話し合いができることが大切ではないかとの話も出ました。

非正規ではたらく仲間の要求も反映していこうと、派遣や契約社員の一時金の要求も今年からはじめたとの話も。
残業が多く80時間をこえている。若い人は90,100時間やっており、疲れ切っている様子なども話されました。
月に一度定時デーをもうけるよう会社と交渉して約束させたなどの取り組みをしているなども話されました。


また、女性部運営についての悩みも出て、世代が離れているとコミュニケーションが難しい面もあるとのことでした。各地の組合まで出かけていく出前交流について要望が多く出ました。継続して一声かけることが、大切で、いざというときに頼りにできる存在になろうと話されました。

地域ごとにお料理教室やお茶会、歌舞伎鑑賞会などもとりくまれており、今後も交流を深めようと確認しあいました。

日時:11月18日(土)13:00~
場所:新宿コズミックスポーツセンター3F会議室

MIC女性連絡会秋の交流会 カラーセラピー&呼吸法によるハートケア

2006年11月24日 | 全国
MIC女性連絡会秋の交流会
カラーセラピー&ブレスワーク(呼吸法)によるハートケア

日時◇11月27日(月)19時00分~(開場18:30)
場所◇全労連会館2F・ホール(文京区湯島2-4-4) 

 恒例のMIC女性連絡会秋の交流会は、「癒し」をテーマに、仕事と日常生活に役立つカラーセラピーと呼吸法を体験しました。
16人が参加。
呼吸法での自律神経のONとOFFの作り方。
美しく、楽に歩く姿勢のつくりかた。
モーツアルトをBGMに香りと色を楽しみました。

青や緑は自分を表現する色。マスコミ職場の人には多いですねとの話に、では銀は?など質問も飛び出しました・

参加者は先生の実践と話にすっかりファンに。
個別でも習いに通いたいという人もでるなど満足したとの感想が寄せられました


 講師:物部 雅子 先生
(カラー&サウンドセラピスト、TAOブレスワークトレイナー)

主催:MIC(日本マスコミ文化情報労組会議)女性連絡会