全印総連女性部

組合掲示板

シンプルエクササイズ~MIC女性連絡会 秋の交流会9・6

2011年09月28日 | お知らせ

マスコミ関連で働く仲間、mic女性連絡会。秋の交流会は真向法シンプルエクササイズ。9月6日16人の参加で行われました。

講師の石本さんは、御歳70歳。婦人之友でも連載をしてた第一人者で、ダンス教室も開かれています。簡単なリラクゼーションの後に基本の4つのポーズを習いました。

衝撃的だったのは石本さんの「股割」。見事な180度開脚に、90度がやっとの私たちは沈黙するしかありません。

「誰かと競う為ではないので、ビリビリするなら止める。無理をしないで続けることが大切です」

 ウォーキングについては「今の若い方は下半身の歩き方だけみていると、何歳だかわからない人が多くて残念。腰から歩く、肛門を締めるつもりで」とのアドバイス。

継続を目指して頑張ります。

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2011年9月6日(火)18:45~

ユキ・ダンスでシンプルエクササイズ!

場所:文京区男女平等センター 地下 和室

http://www.doko.jp/search/shop/sc71391511/#mapBlock

東京都文京区本郷4-8-3 本郷真砂アーバンハイツ1F

 

TEL 03-3814-6159  FAX 03-5689-4534

 都営地下鉄大江戸線 本郷3丁目駅下車徒歩5

東京メトロ丸の内線 本郷3丁目駅下車徒歩5


 

講師:石本由紀さん ダンス講師 真向法

婦人の友で2009年4月号で連載されていました。真向法を取り入れたエクササイズです。

*動きやすい服装でおこしください。組合員は無料です。

*要申込。

*講座後、交流会を予定しております。

主催:MIC女性連絡会


第16回女性のつどいin京都&第53回全国フェスタ

2011年09月28日 | 女性のつどい

第16回女性のつどいin京都&第53回全国フェスタ 

初の同時開催となった今年。女性部は40人+子ども5人、青年部のフェスタは53人が参加しました。

初日は、冨田先生(関西学院大学教授)による記念講演「脱原発と核兵器廃絶」で非常にタイムリーな課題でした。

冨田先生は、原水爆禁止世界大会の起草委員長として、被爆者の方との交流が深く、長崎、広島の被爆者が味わったことを繰り返さない被災者の視点を語りました。正しい知識がなく原発の恐ろしさだけが喧伝されると、風評被害や不安だけが煽られれ精神的な苦痛を被災者の方に与えること。デマを見抜き、被災者の心によりそい、必要なことを一緒にやっていくこと。当面は実態調査と保障を国にきちんとやらせる。影響がでるのが、過去の被爆の例からも、20年、40年後になるので、きちんと食べた物、居た場所を記録することをするなど具体的に語られました。 

 原水爆禁止の運動については、核兵器廃絶が緊急の課題であり、期限を決めて条約をするための交渉を今すぐはじめようとの合意が世界の認識になった。今年マレーシアで行われた国連総会でも確認された話に世界がここまできたと胸が熱くなりました。

講演後、簡単な地連紹介を行い、夕食交流会へ。女性部は京料理に舌鼓を打ちながら、自身のはまっていることなどを交えて自己紹介。夜の京都を散策して楽しみました。

2日目はテーマ別、職種別分科会に分かれて交流。生き方、働き方、平和への想い、女性部の活動などを話しあいました。子ども連れて、男性も参加してくれたので、育児休業を男女ともとれる環境づくりなどで話が弾みました。女性のつどいは子どもの声が聞こえるざっくばらんな様子に、リラックスして話せたと感想が寄せられました。

職種別では仕事のやり方、悩みも出し合って、詳しくききたいと夜の交流会でも続きを交流しました。

3日目は記念撮影のち、立命館大学平和ミュージアムへ。ガイド付きで巡りました。太平洋戦争を加害・被害・抵抗・継続した課題と4つの視点で捉えた展示は国際的にも高い評価を受けています。無言館の別館や世界の写真報道展などもみてまわりました。座学だけでなく「見て・聞いて・感じて・考えて・行動する」ガイドの方が何度も「自分たちに何ができるかを考えてほしい」とおっしゃっていたのが印象的でした。

当日は天候に恵まれてあっという間の3日間でした。