全印総連女性部

組合掲示板

講演会アンケート結果

2005年01月31日 | 憲法9条にノーベル平和賞を
2005.1.27平和憲法で地球をつつもう
「憲法がオモシロイほどわかっちゃうつどい」

講師:伊藤塾塾長 伊藤真氏

参加者81名

1、 今回のつどいをどこでお知りになりましたか?
イ、 友人…6
ロ、 組合…31
ハ、 ハガキのお知らせ…1
ニ、 新聞…1
ホ、 チラシ…2
ヘ、 ホームページ…1
ト、 その他…2(夫)

2、 今回の講演はいかがでしたか?
・ とてもよかった。個人的な感情からではなく、仕組みやそもそもの位置づけから、何を考えて目指すのか、ということを感じることが出来た。(20代)
・ とてもオモシロかったです!国家と国民の図式は目からウロコだった。一番偉い?というか強い法律が憲法と思い込んでいたので、国家に歯止めをかけるためのもの、という事に驚きつつも、説明がわかりやすかったので、すっーと自分の中に落ちていきました。(20代)
・ 憲法と国民の関係がよ~ぉくわかりました。(20代)
・ 伊藤先生のお話で“自分が「強者」の立場にいると憲法の大切さを分からなかった”とおっしゃったことが印象に残りました。自分も含めて社会的弱者にあることを感覚しながら憲法を学び、広めていくことが大事だと思いました。(20代)
・ 憲法の中身と魅力を改めて実感。明解でわかりやすいお話でした。(20代)
・ 憲法のことが本当によくわかった。前文の説明を聞いて涙が出そうになった。せっかくこんなすばらしい憲法を持った国に生まれてきたのだから、これからも変わらず持ち続けられるよう、また、前文にありように「全力をあげて崇高な理想と目的を達成する」ために頑張らなくてはいけないと思った。(30代)
・ とてもわかりやすかったです。(30代)
・ 題名通り、本当にわかりやすい講演でした。自分は強者の立場であったとの言葉に“はっ”とさせられました。(30代)
・ 期待以上の講演。とてもわかりやすかった。表題通り!できれば海外の教育の方法が知りたかった。何度も聞きたい講演です!自分もあんなふうにすてきに語れたら…。ムリかも。(30代)
・ たいへん有意義でした。(40代)
・ とてもよかった。新鮮な話で元気が出ました。主催者あいさつと終わりのあいさつは、やはりわかりづらい言葉が多いと思いました。(40代)
・ 仕事の都合で1時間ほど…でしたが、すばらしい。今、いちばん大切なことが、“命の平和”いろいろな言葉でもみ消されそうだから…(40代)
・ 「オモシロイほど」まではいきませんが、気付かなかった点とか自衛に為の武力の事とか、モヤモヤしていたものがスッキリしました。(50代)
・ 大変わかりやすく、タイトルに負けない「オモシロイ」学習会でした。憲法と法律の違いが明らかになりました。又、憲法の「多数決で奪ってはならない価値を明文化したもの」というのがとても腑に落ちました。(50代)
・ 早口でしたが、耳をダンボにして聞きました。もっとお話を聞きたいなぁ。本を3冊買いました。イマジネーションを大きくして、体験をもとに行動への年にしたいと思いました。(50代)
・ 考え方ぼ基本があたりまえなことが忘れ去られている自分に気付かされ、大変勉強になりました。(60代)
・ とてもわかりやすくおもしろかったです。「憲法は理想でいいんだ」という話は納得できました。(20代)
・ 非常にわかりやすく良かった。なんとなく抽象的に感覚的に把握していたことであったが、具体的な事例も挙げていただき、頭の整理ができたように思う(30代)
・ 大変わかりやすかった。とくに「憲法は少数派、弱者を守るもの」という話は国の根本にあるものが常に弱い側につくこと。弱者が強者の側に回ったら必ずまた弱者の味方になるという原理。そんbな仕組みをつくった人間の知恵・歴史はすばらしいと思った。(30代)
・ 「法」の概念が学べたのがよかった(30代)
・ 憲法=理想の姿。憲法と法律の違い。自ら多くの人に広めたいし、広めてほしいと思う(30代)
・ 大変わかりやすかったです。ご自身の体験に基づいた話が多く、良かったです。(30代・男)
・ 少しは憲法のことを知った。(30代)
・ わかった!!!(40代)
・ 1時間ほど遅れての参加でしたが、憲法と法律の違いや9条と前文の深いつながり、関連がわかりやすく、明快に話され感銘を受けた。(40代)
・ 伊藤さんの話ということで参加しました。「政治家の資質は憲法に忠実か否か」うーん。良いフレーズ!!憲法の前文が重要だと思いました。(40代)
・ とてもよかった。憲法というものがそもそも どういうものかよくわかった。(40代)
・ 大変わかりやすく、本質をずばり言ってもらってよかった。(40代)
・ わかりやすかった(40代)
・ とてもわかりやすく、日本国憲法の誇るべき特質がよく理解できた。伊藤先生の講演は本当に表現やしゃべり方も、内容も同様にすばらしい。(40代)
・ 憲法を語ることが楽しくなってきた。ちょっと早口すぎたなぁ。(40代)
・ たいへん良かったです。遅れてきたので、前半聞けなくて残念でした。(40代)
・ 人間の命(人権)より上に立つものはないことをあらためて実感した。(50代)
・ たいへん有意義、面白かった。わかりやすかったと思います。(50代)
・ 内容的にも話し方もたいへんわかりやすく「表題」どおりでとても良かったです。解っていたつもりで、知らないことが多く、最も大切なことを学べたと思います。(50代)
・ とてもわかりやすく、ためになった。(50代)
・ 頭がスッキリした気がするが他人にはなしを出来るか?(50代)
・ ダイナミックでいろいろ教えられまして…(60代)
・ 懇切丁寧、特に憲法と法律の違いがよくわかった。国家権力の行き過ぎをチェックするためにもっと国民の力を強くする必要がある。惜しむのは早口(70代)
・ 憲法がわかりやすく話しをしてくれた。(70代)
・ 難聴なので全部の言葉についていくのは本当はしんどいが、その熱意は理解できました。(もちろん憲法の中身も少し)レジュメの中の、『軍隊を持つ普通の国にはいつでもなれるが…』で、はじまるページはこれまで出会わなかった言葉で心に残った。(70代)

3、 憲法改正についてどうおもいますか?
・ 今日の講演で初めて憲法の位置づけを理解したので、まだ、まとまっていない(20代)
・ まず、憲法について勉強というか、もっと憲法を知らなくてはいけないと思いました。(20代)
・ 必要なさそう(20代)
・ 「新しい人権」とか“おいしい話”を改憲派の人がいくら言ったとしても憲法改正は絶対よくないと思っています。特に第9条は以前は“空気”のように思っていたくらいでしたが、イラクへの自衛隊派遣とか、どんどん進んでいることは、とてもこわいことだと思います。(20代)
・ 絶対に反対。まわりにもっともっと憲法を知らせていくコトが大事だなと思いました。あまりに知らされてなさすぎなので。(20代)
・ 反対(30代)
・ 反対です。特に情報をすべて見せず、何をどう変えるのかを知らせないままに賛否だけを問うことや何となくよさそうに見えるところだけ知らせる情報操作に問題を感じます。(30代)
・ 私は、自民党や民主党、公明党が改正をいっていることにひっかかりを持っていました。今日それが解明されすっきりしました。憲法改悪に反対です。(30代)
・ 改正の言葉にまどわされないようにしたい。(30代)
・ 反対ですが、このままでは改悪の流れがとめられないのではないかと危機感を持っています。(40代)
・ とても危険でなんとかしなければ…と感じている。(40代)
・ 今、おそろしい「カイアク」がされつつあることをおそれている。何も考えない、見ようとしない人が多すぎる。(40代)
・ アメリカの女性、シロタ・ベアテ・ゴートンさんなどが日本国民の状態を知り、人権のこと、女性の権利のことを盛り込んでくれたことに喜びを感じ、守っていかなくてはいけない。前文と9条をよく話し運動をすすjめていきましょう。(勉強不足を痛感した!!本3冊買いました。)(50代)
・ 理想と現実が合致していないからと、憲法を現実にすり寄せるのはおろかなことです。まして9条を改悪したい人たちは必ず利益を得るからです。(50代)
・ 何を正しくするのか毎回出ないのがよろしくないと思う。(60代)
・ 反対「天皇」の条項だけ削るならいいが…(20代)
・ 変える必要はない。変えるのは憲法にそぐわない政策であり体制であろう(30代)
・ 1条~8条はいつか、改正をすべき(30代)
・ もちろん許してはならないと思います。(30代)
・ う~ん?(30代)
・ 名誉にかけ、理想を追求しつづける!(40代)
・ 象徴天皇制などの条項は廃止し、天皇及び皇族も一般国民にすることは賛成ですが、戦争をする国にする「改正」には反対です。(40代)
・ 第一条こそ改正すべき。天皇条項がなければ、雅子ちゃんも悩まないと思います!(40代)
・ 改正する必要はないと思う。「改正」という言葉を使って強者に都合よく、作り変えようとする動きだと思うので、このような動きには反対。(40代)
・ もちろん「改悪」については反対です。(40代)
・ 「誰がどういう目的で何を変えようとしているのか」を考えるとたいへん危ない。(40代)
・ 反対。得するのは金と権力のある連中だけだ。(40代)
・ 9条を改正することには反対。今のままで平和・国際貢献する方法はあるはずです。(40代)
・ 改憲ムードが怖い!加えて北朝鮮敵視と同時進行なのがいっそう怖い。国会で改憲派が多数になったのが怖い(40代)
・ 反対(40代)(50代)
・ 憲法改正をやりやすくすることがねらいではないか!(権力の側で簡単にできるように)(50代)
・ 反対するっきゃないです。(50代)
・ 絶対許せない。(50代)
・ みんながとことん話し合い、納得することができれば…(50代)
・ 体制側、多数派を制限させる為に憲法が存在したことがよくわかった。(50代)
・ 全世界に向けた約束が平和憲法であり、変えれば世界から孤立するだろう。憲法の前文をよむのが大好きです。崇高な理想を実現する為に全力を尽したい。(70代)
・ 憲法9条は絶対に守る(70代)
・ ノーベル平和賞を受賞するまで変えない。受賞すれば?変える必要が無くなる。(70代)
4、 今後、取組んでほしいことは? 
・ 今回のような、仕組みや位置づけを理解できるような講演をやってほしい。(20代)
・ 「憲法9条にノーベル平和賞を!」のチラシを以前拝見したことがあったのですが、このような「つどい」を企画していただいてありがたいと思います。今後も是非学習会、集会など(一般人も参加できるような)開催していただければと思います。組合の無い職場のいる私にとって、組合で憲法を守る取り組みをされていることは、とても心強いことです。(20代)
・ 組合員にも、一般の人にもわかりやすい憲法の話がのったニュース(30代)
・ 学習会。労基法と憲法。(30代)
・ 何も知らない人も問題がわかる幅広い学習会の場にしてほしい。何も所属していない人が突然来ても違和感を感じない会にして欲しい。(40代)
・ テレビにもっと出演して欲しい。悲しいことだがTVで影響を受ける人が多いので(40代)
・ もっと見える運動をしよう。私は多数派なんだということが…(50代)
・ 今日は時間が足りなかった。もっと深く何回かに分けて講義を聞きたい(50代)
・ 教育基本法についてもやりましょう(30代)
・ 「一国平和主義」ではなく「全世界の国民」を視野に入れたのが日本国憲法だということを初めて知った。まさに「平和憲法で地球をつつもう」というスローガンを60年前に打ち出している。日本の憲法を世界に広げることが憲法の理想を実現していくことになるのだと思う。(30代)
・ スパッ!と使える講演レジュメ(30代)
・ まだよくわかりません(30代)
・ 今日のつどいをパンフレットにして欲しい。わかりやすいリーフレット、チラシなど(宣伝物)を作って欲しい(40代)
・ 外国人から見た日本国憲法…のようなシンポなど…どうでしょうか?(40代)
・ 「9条の会」に負けないように!「憲法を読む会」「きたがわてつ」のCDを聞く会(40代)
・ 自分も含め憲法についてよく知らないと思うので、今回のような勉強できる講演会や、もっと「改正」派の本当のねらいを国民に知らせることの出来る活動などが必要だし、自分も積極的に参加したい。(40代)
・ 教育基本法についての学習会も開いてください。(40代)
・ 現行憲法の価値を職場や地域にどう伝えていくか。労組上部団体は“効果的”な運動を組織していただきたい。(40代)
・ 改悪への圧力を強める。市民に改悪の問題点を宣伝する。(40代)
・ 講演を長時間じっと聞くよりも、テーマを絞って討論会がしたい。…パネルディスカッション?…でもしゃべりたい人が多いから発言時間も制限して…(40代)
・ また学習会をやってください。(40代)
・ 憲法を知ってもらう、知らせる宣伝が重要なのではないか!(50代)
・ 全印総連、出版労連、放送など連帯して頑張れるようになればいいなと思います。(50代)
・ 多くの国民に聞いて欲しいので、このような講演やとりくみを各地でやってほしいと思います。(50代)
・ 自分達で何が出来るか考えが浮かんでこない(50代)
・ このような集会をどしどしやりましょう(60代)
・ くりかえし宣伝し、議論を大いに盛り上げる(70代)
・ 各地で講演をとりくんでほしい(70代)
・ 会場はほとんど男の大人なので? 憲法9条にノーベル平和賞を!は全印総連女性部として取り組んでいるのではなかったのですか?これまでのチラシには全印総連女性部と入っていませんでしたか?それはともかくとして、全国的に出現している「九条の会」のような憲法を守るためにできた各地のあらゆる会の「要」になるほどに成長してもらいたい。(70代)


平和憲法で地球をつつもう!憲法のつどい

2005年01月27日 | 憲法9条にノーベル平和賞を
平和憲法で地球をつつもう!
明快!憲法がオモシロイほどわかっちゃうつどい

講師:伊藤 真 氏(伊藤塾塾長)
伊藤真氏プロフィール
1958年東京生れ、1981年司法試験合格。1982年東大卒業。1984年弁護士登録。現在は弁護士を休業し、受験指導や講演、研修などに専念。「憲法の理念」を知った法律家、実務家の育成を心がける

1月27日 文京区民センターで「憲法がオモシロイほどわかっちゃうつどい」が全印総連平和・憲法委員会と憲法9条にノーベル平和賞をの会の共催で行われました。当日は約90名の方が参加し、好評をいただきました。講師は司法試験を目指す方のための塾である伊藤塾から伊藤塾長をおよびして「今こそ憲法を身近に~憲法の精神を知り、より多くの人に伝えるために~」と題して講演していただきました。

 憲法と法律の違いは何?では
。憲法は弱者の権利を保障し強者の権力を制限するためにあります。最高法規というと憲法は法律の親分のようにとらえがちですが、実はその対象やむいている方向は全く違う。ですから憲法はもともと権利をかくためのもの。明治にですら立憲とは「君主の権力の制限、臣民の権利について」明記すべきとの思想があった。権利ばかり書いてけしからんという発想は近代憲法の流れや憲法の本来の役割を理解していないといえます。

憲法の価値は
。憲法時代に流されないは恒久的な価値を示しており、50年100年後の価値をみすえたものです。前文にもあるように国の理想を示しています。ですから現実にあわないからかえるということにはならないのです。
 例えば人権、個人の尊重。
 世界では、政治家の価値は憲法の価値にいかに忠実かということであり、使命はいかに憲法を実現するかということにあるのです。
 
世界の人々の生存権をうたっている
 日本国憲法のすばらしいところは世界にも目をむけているところ。日本の憲法なのだから普通は自国のことしかかかないが、前文では世界の国民が平和のうちに生存する権利があると謳っており、決して一国平和主義ではない。

言葉をかえる。憲法をかえたいかどうかを聞くのは「改憲」論議ではない。ただのサロン。
大切なのは
現実に「誰が」「何を」「どう」変えようとしているのか。
それに「賛成」か「反対」なのかということ。

アンケートでは「目からうろこ。日本人に生まれただけで自分が強者の立場だとは気づかなかった。いつも多数派にいたんだと気づかされた」「題名どおり憲法のことがよくわかった」「憲法を語るのが楽しくなった」「何回かに分けてまた聞きたい」などの感想が寄せられました。

2005年春闘討論集会

2005年01月23日 | 全国
24名が参加。今回は若い人や初参加者が多く、様々な意見がでた集会となりました。

[記念講演:国境なき医師団]
アフリカの難民キャンプでの活動の様子をスライドをみながら話していただきました。初めて参加した活動を率直に語る講師に、参加者からは「こういう活動は私達とは違う、熱意と使命感がみなぎった特別な人がやっていると思っていたが、もっとふつーの人がやっていいんだ。ボランティアとか参加しても会社に戻れることができるような社会にすることが大切なんだとわかってよかった」「衣料支援をしているが、自分一人がやってもしょうがないかと思っていたが、現地でとても役立っているのがわかってこれからも続けようと思った」「平均寿命が31歳、5人に一人がHIVときいてショックだった。」「対戦車地雷の埋まっていたすぐ横で子供対が遊んでいるスライドは怖かった」と好評でした。

[パネルシアター・一本のえんぴつ]
全国ほるぷによって美空ひばりさんの歌う「一本のえんぴつ」にあわせてパネルシアターが行われました。「一本のえんぴつがあったなら私は戦争はいらないと書く」の歌詞に平和を願う気持ちが伝わりました。

[分散会 職場から]
生休や休みがとりにくい。有休をとろうとすると残業するようにいわれる。タイムカードがなく、サービス残業がある。メンタルヘルスで具合の悪い人が職場に増えたといった職場の悩みから、女性部でコミュニケーションなかなかうまくいかない。自分には関係ないといわれてしまったりといったり、部会がシンとしてしまうといった組み合い活動上の悩みなどがでました。それに対して安全衛生員会が設置されているか。厚生労働省の事業主への労働時間の把握をきめた通達など今ある法律や制度を有効に使おうといったアドバイスやアンケートをとるなど意識的にして生休の取得率が上がった。乳癌検診が保障された。といった教訓も話されました。
また契約社員など有期雇用者の均等待遇に力をいれて、組合の規約も変えて加入できるようにしている。育児・介護休業法が改正され、4月から施行になるが、要求にどう取り入れていくか話し合っている。子看休暇など本当に困っている人が使いやすいよう反映させていきたい。次世代育成で事業主に少子化対策の計画書もだすよう声をかけてとりくみたい。

[憲法9条にノーベル平和賞を]
04年の春闘討論集会でこのスローガンを決めて取り組んできました。集会では1年間の取り組みの広がりが報告されました。2月にロゴを募集し、3月20日の国際平和行動から賛同はがき付チラシをまいてとりくみました。メーデーや平和行進で配布し、200通をこえる賛同とアイディアが寄せられました。8月には9条Tシャツを作成して、現在1800枚を頒布しています。
他の産業の機関紙やマスコミ(毎日新聞・大阪)でも取り上げられました。
 今年は学習会などにも積極的に取り組む予定です。
 地域では
・毎回部会で憲法の条文を一つ読み合わせるようにしている。
・独自チラシをつくった。
・他の単産にもTシャツを広めて、そこの財政活動などに使ってもらうようにしている。
・走友会や合唱団9条Tシャツをユニフォームにしてもらった。コンサートや駅伝などで着てもらっている。
・交流会で憲法クイズやった。「世界」の号外や「あたらしい憲法のはなし」などのパンフが賞品としておくられた。
など、さまざまな取り組みが紹介されました。
 全労連女性部や全教女性部の紙芝居や缶バッチなども利用して取り組みを広げていこうと話し合いました。
 1月22,23日のNHKのシリーズ「憲法」には女性部長をはじめ全印総連からも何人かが参加しました。22日の夜は9時から交流会場でみんなでこのシリーズをみました。
 東京では1月27日に伊藤塾長をおよびして、憲法のつどいが行われます。

2005年春闘討論集会

2005年01月22日 | お知らせ
日時:1月22日(土)PM13:00~23日(日)12:00
場所:熱海ニューふじやホテル  熱海駅下車徒歩10分 ℡0557-81-0111
*昼食をすませてお集まりください。

費用:16000円

参加者の数は1月8日までに本部女性部事務局まで。ファックス03-3818-5127

<プログラム>
22日(土)
 13:00~16:00全体会(青年部と合同) 
  記念講演 
  講師 国境なき医師団

 16:00~17:30 分散会
 18:30~ 夕食・交流会(青年部と合同)
 20:00~ 自由交流会

23日(日)
 7:30~ 朝食(バイキング)
 9:00~11:00 分散会
 11:00~12:00 女性部全体会

*21日(金)~22日(土)全印総連・出版労連合同春闘討論集会が同ホテルで行われます。積極的に参加していきましょう。

出版労連春闘セミナー

2005年01月21日 | お知らせ
出版労連春闘セミナー 場所はすべて出版労連会議室(最寄り駅:お茶の水駅徒歩6分)
1月28日(金)18時半~20時半
「改正・育児介護休業法の概要」
講師:鞘木一恵(全労働埼玉支部)

2月3日(木)18時半~20時半
「成果主義賃金の抱える矛盾。賃金とは何かを考える」
講師:木下武雄昭和女子大学教授

2月7日(月)18時半~20時半
「改正・高齢者雇用安定法の概要」
講師:斉藤力(全労働中央執行委員)