憲法9条にノーベル平和賞を!の会 第6回総会&学習交流会
『わたしの戦争体験・戦時下のくらし』~ 戦時下のくらしワークショップ ~
第2部:戦争体験(戦時下の暮らし)を聞く
42人が参加。
まず組合員である本橋英子さんから「学徒動員と東京大空襲体験」が話されました。終戦直前までゼロ戦の足をつくっていた話。防空壕が自己責任で作成するので、お金のあるところとそうでないところで差があった。
防空壕として役立たないところもあったなどの会場からも意見が飛び出しました。
OBの秋田 弘さん「気がついたら軍国青年に・・・」は事務局からインタビューに伺い当日再生しましたが、音声の都合でなかなか内容が分からなかったと感想が出ました。
檜山紀雄さん「戦時下の暮らし」実物を使ってのワークショップは会場展示も行い直にふれられたのがよかったと感想もいただきました。
檜山さんは新宿平和委員会で活動されていますが。博物館をもっていらっしゃりその中なかから陶器の手りゅう弾や千人針などさまざまな日常品を持参してくれました。
戦争になったら暮らしがどうなるのかということが実感できた会となりました。