SUSHI ROCKS

「真音通信」(まおんつうしん)
写真と音楽。猫や鳥や草花、
時に酒に纏わるよもやま話など・・・。

ありがとう。そしてお知らせを。

2013-12-02 13:59:21 | 日記


☆ありがとうとお知らせを。

DJイベントの告知を。
来る2014年1月11日(土)に新宿のバーFROM DUSK TILL DAWNにて
TYOのHEESEYさん、そしてCAT HOUSE主宰のDJ-TAKEさんたちと
前回同様のメンツでまたパーティがあります。HEESEYさんのオフィシャルblogなどでも、
近いうちに正式な告知が出ると思いますが、取り急ぎ報告を。

みなさんスケジュール調整のほど、よろしくお願いします。


 

素敵だ。日本一のPARTY DUDE! HEESEY THE BASSMAN.

 


 

 






大森社長、お元気ですか?その節は大変お世話になりました。

 

 僕ら二人揃うと必ず「泥酔注意報」が出て、イベント途中から「泥酔警報」に変わって・・・
でも、とにかく楽しくって仕方ない。止まらない、終わらない。
是非遊びに来てください。ROCK'nROLL PARTYご一緒に。

 

「女を連れてくる野郎たちに告ぐ、帰りはおまえ一人だ!」
(by:GENE SIMMONS / KISS)

 

 



TYOの大傑作アルバム HEAR WITH THE THIRD EAR

♪イエガー・マイスター~♪

PS:TYOはニュー・シングルもリリースされています。
詳細はこちらをくりっくくりっく!

http://www.heesey.com/

 

DJ-SUSHI / 23rd NOVEMBER 2013

11月23日に、また新たにひとつ歳を重ねました。
たくさんの方々に支えられてここまできました。
まだまだ長い旅路は続いていきます。良い音楽を流し続けていこうと思っています。
みんなにたくさんのありがとうを。


LOU REED

2013-12-02 13:54:28 | TOKYO SUSHI RADIO

 

☆LOU REEDの事を書こうと、去年からずっと何度かトライしてみて、
結局あまり上手く書けないまま時間だけが流れ、
つい一月ほど前に彼が亡くなったというニュースが世界中に流れた。
その事によって、より一層もう何も書けなくなってしまった。

いや、とくに無理して書く事もないのだけれど、
LOU REEDは僕も大好きなアーチストだし、
10代の終わり頃にはアルバムTRANCEFORMERやBERLIN,
ROCK'NROLL HEARTなんかを毎日のように聴いていた。
もちろんVELVET UNDERGROUND & NICOもね。

LOU REEDとthe DOORSの一連のアルバムやTELEVISION,
そしてPATTI SMITHやCOCKNEY REBELのボーカリストSTEVE HARLEYの
アルバムは僕のその後の人生にも少なからず大きな影響を与えている。
(主に、そのネガティヴに歪んだ不条理な精神性において)

 

NICOが死んでANDY WARHOLが死んでLOU REEDの死後に、
VELVETSのメンバーたちはあと何人生き残ってるんだろう・・・と
思って調べてみたら、意外にもみんな元気に生きてた。
ジョン・ケイルやモーリン・タッカーなんか
もう、とっくに死んでるもんだ思ってたんだ(とても失礼な話だけど・・・)

で、LOU REEDについて何を書こうかと思ったら、彼が生きている時同様に、
死んでからも、やはり何も書けそうにないので書かない事にした。
ただ敬意だけは少しくらい表しておかないとね。


余談ですが、VELVET UNDERGROUNDというバンド名は、
道端に落ちていたペーパーバックのSM小説のタイトルからとってつけたそうな。
素敵ですね。日本のバンドなら「薔薇族」とか。「毛皮のマリー」なんて
とっても「それっぽいですね」


 

2013年 12月1日。よく晴れた日曜日の朝に。


NIPPER/HIS MASTER VOICE

2013-12-02 13:46:01 | 日記

☆ニッパー

新宿のディスク・ユニオンJAZZ館のレジで
こんなチラシを見つけたので一枚持って帰ってきた。

知っている人は知っている犬くん。彼の名前はニッパー。

チョッパーってピンクの帽子を被った可愛いいのも居ましたね? あれはなんだっけ?

 

ある種のオジサン世代にはもとても馴染みの深いこの犬くん。
意外に名前は知られてなかったような気がします。
かく言う僕も数年前まで「ニッパー」って名前は知らなかった。

 HIS MASTER VOICE.

そう、蓄音機の前で首をかしげて音楽を聴いているような姿で
お馴染みの犬です。かわいいですよね。
VICTERやRCAのレコードは、このニッパーのレーベル・デザインで、レコード棚から時々
古いアルバムを取り出し、盤面を見るたびにほのぼのとした気持ちになります。

本当に何十年も前の古き良き時代のちょっとした楽しみだったけど。
(僕はいまでも時々取り出してはレコードを聴いているけれど)
WEBでニッパーの事を調べてみたら、なんとその話は1884年も前に
遡っていました。深いなあ・・・興味のある方はググってみて。
WIKIPEDIAですぐにニッパーのお友だちになれた気になれます。

 

「ニッパーの最初の飼い主は、イギリスの風景画家
マーク・ヘンリー・パロウドであった。1884年、イギリスのプリストルに生まれる
いつも客の脚を噛もうとする事からNIPPER(NIP=噛む、はさむ)と名づけられる。」

ねっ。なんだかとってもわくわくするようなお話でしょ?

話が変わるけれど、僕は冬になると(特に今頃の時期には)
古いクラシック・レコードが無性に聴きたくなります。主にヘンデルのバイオリン・ソナタや
ヴィヴァルディの弦楽協奏曲など、バロック音楽のゆったりした流れのもの。


 

写真はショパンのピアノ楽譜ですが・・・ニッパーが傍らに居たので。

この写真は「どこで撮ったんだ」って? どうか、あまりお気になさらないでください。
ちょっとした大人の事情です。


JOHN MAYER

2013-12-02 13:36:23 | TOKYO SUSHI RADIO


☆12月の最初の日。 みなさん、ご機嫌麗しくお過ごしでしょうか?
IT'S FINE SHINNIN' SUNDAY AFTERNOON.
よく晴れた気持ちの良い日曜日でしたね。

僕は新宿までJAZZのCDを数枚買いに出かけ、DJの機材やヘッドフォンなど、
仕事道具をショップで眺めて、冬の洋服などもウィンドゥ越しに眺め、
結局、CD以外は特に何かを買ったというわけでもなく、夕暮れ時に中央線で中野駅まで戻ってきた。
今日は早く家に戻って音楽を聴きたかったってわけ。

中野駅のホームでこんな告知看板を見つけた。

 

JOHN MAYERの来日公演。


5月2日(FRIDAY) 場所は日本武道館。来年の5月です。
DAVIL MAY CARE...鬼が笑いますね。
半年も先の告知だけど、こうして慌しい毎日を過ごしていると、すぐに年が明けて
お正月が終わって、やれバレンタインデイだ、寒いけどぼちぼち梅も咲きだしたな、
河津桜も咲いたな。などと言ってるうちに、いよいよ本格的に桜も咲いて・・・

あれっ?もう来月は5月か?ゴールデン・ウィークかって、
きっとそうなるんでしょうね。あっと言う間です時の流れは。


JOHN MAYER 観に行きたいですね。

前回の来日公演はアルバム「BATTLE STUDIES」の頃だったから2009年だったか・・・
2010年だったかな。僕は東京ドーム横のJCBホールで一人で観た。
内容については特に僕がわざわざ語るまでもない。
歌とギターとルックスと神の御加護。彼は天賦の才能を持っている。


僕のJOHN MAYERのアルバムとの出会いは三枚目のCONTINUUMから。


 

写真はアルバムの裏ジャケット。

表はアーチスト名さえ書かれていない真っ白なジャケットに
シンプルにCONTINUUMという文字だけが書かれている。
彼曰く「音楽は何十年経っても古くならないのに、、
写真が古さを感じさせてしまうとダメだろう・・・」と。

 

WAITING ON THE WORLD TO CHANGE.
これがそのアルバム一曲目のタイトル。
この歌とギターと歌詞の一発でノックアウトされたってわけだ。
彼の音楽の普遍的なコンセプトがここに集約されている。
短いギター・ソロのフレーズも言葉以上によく歌っているし。
その他の曲もどれも粒揃いな良い歌ばかりです。

そして彼は、スタジオ・レコーディングのクオリティー以上に
ライブで本領発揮するスーパー・ギターリストだからね。

ああ、こんな事書いてると何が何でも観に行きたくなってきた。
えーっと、チケットはS席が9000円。A席が8000円だそうです。
彼女とのゴールデン・ウィークのデートはこれで決まりですね。
S席を二枚買うと16000円です。まあまあそれなりのお値段です。なんたって、
彼は全米NO.1アルバムを三枚も獲っているし、グラミー賞を7つも獲っているんだからね。

願わくば、せめて来年5月までは君達の恋が続いている事を。
もちろん僕は「A席を大人一枚!」って感じです。
さて、今日から12月になった。忙しくなりますね。
忘年会に、お友だちの誕生日にクリスマスに大晦日・・・

心から湧き上がってくる気持ちを一言で言うなら
「お年玉が欲しいです」ねっ! 

1st DECEMBER 2013