スピナベ大谷のバス釣り日誌

バス釣り大好き人間の身勝手な釣り日誌

最後にドラマが・・・?!

2007-08-08 20:34:57 | 釣り
いやぁ~・・・動画を撮ってればよかったのにぃ~っ!!と後悔しました。

今朝は先日に続いて『ラバジ一本勝負!!』で、それも『ひょうたん一池勝負!!』のつもりで3:55に

途中の橋気温は25℃むっとする暑さの朝だなと思って不死鳥大橋を渡っていたら、また橋の中央部分で4人ぐらいで釣り糸をたれてるじゃないですか(どれだけのラインを巻いてるんだろう)90センチ以上のスズキがかかったらどうするんだっ

ひょうたん池に着いた時は薄暗く、しかし三日月と星がたくさん見れました
水抜き階段の横から「イマカツ・モグラジグ」をそっと落としながら左へヒシモ帯以外の所を先にチェックしていきました。
すると流れ込み右の岸沿いでラインが「ツツーッ」と引き込まれました
しかし合わせを入れてもフッキングしません(どんなバスなんだろう
また階段の所へ戻る手前のいつも見えバスがいたりする辺りに落としてみたらまたラインが走って、合わせを入れたらなんか中途半端な感触で、抜き上げた途端にフックがはずれバスちゃんが草むらに落ちました
上の写真の25センチぐらいのバスだったんですね~っ(今までも何度もアタリがあってもフッキングしなかったのは、トレーラーを付けたモグラジグまではほうばれないぐらいのバスだったからなんですね

「デプス山口」君の前でも何度かラバジでかけそこねていた理由もわかり、いくら普通のラバージグよりも大きいモグラジグでもこれにフッキングしないバスぐらいなら釣れなくてもいい・・・という考えに変えた私は、今度は睡蓮・ヒシモ帯の方へ回り込んでチェックして行きました。

すると前にも大物が捕食して、ヒシモが飛ばされて岸にかかるほどだった所に落とした時に、「ガツン!ククーン!!」と完璧なフッキング済みのアタリがっ

しかしここではまだ気づいていない『自分のおごり』に後悔する事になるとは・・・。
①リーダーとして、20lbのナイロンラインを10mもつけているから安心
②連日(といっても間は開いてますが)同タックルによる釣行にもかかわらず、ドラグチェックをしていなかった
③減水によるヒシモ(水草)の密度が濃くなってる事を計算してなかった
④フッキングしないまでも、何度もバスに持って行かれてることによるラインの痛みを考えてない
⑤バスの大きさといっしょに付いてるヒシモの量を見たときに、一瞬よぎった「もしかしたらこれは上げられないんじゃないか」という考えを瞬時に否定した
⑥動画に撮ろうか、撮るまいかと迷っている間、バスをヒシモの下で暴れさせてしまっていた
・・・と、ちょっと考えただけでもこれだけの事をないがしろにしていたわけです

何度リールを巻いても水面にバスを出すことができず、やっと顔を見れた50まではいかないまでも45センチは裕にあるそのバスの口にはしっかりとモグラジグがフッキングしており、それと共に大量のヒシモが巻きついてる姿は、ロッドで抜き上げることはできないと判断し、ラインをたぐって抜き上げようとした時までの夢?!のようでした。
「プチン!」という音と共にヒシモの上に落ちたバスは、ラインが切れたこともわからずしばらくはヒシモの上に横たわったまま動かないでいました。

ザブンと池に飛び込んで獲りたいぐらいのグッドバスでしたトホホ
しかしやっと自分が自由になったことに気づいたそのバスちゃんは、ゆっくりと身をくねらせながら水の中に消えていきました。
でも私のモグラジグは完璧なフッキングをしていたのはわかってるので、もしかしたらひょうたん池で釣りをする人で、45アップの口にモグラジグが付いたままのバスを釣り上げた人は写真を撮って、連絡をくださいねハハハ
それでは、また。・・・


コメント (7)
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