久々の更新には理由がありまして・・・。
週末の釣りはでない限りは中止はないのですが、釣れても30センチ未満だったので写真も撮らずにリリースしてたんです。
いい手ごたえのバスちゃんもかけるんですが、なぜかバラシになってしまうという悪循環っ
だから11日のTダムでは小さなバスちゃんでも釣れたら写真を撮るぞと意気込んで第3ワンドへ入りました。
スピナベタックルで護岸沿いを奥へと入っていき、いつものボウズ杭から左右2つ目からワンド内にキャストし、ゆっくり底を取りながら引いてくると・・・ガツツッ
そして一番奥の「人工流れ込み」を覗き込むとすぐ橋の下に40アップのバスちゃんが奥に入っていくところでして・・・スピナベでは厳しいかと思いながらも誘ってみるも・・・無反応
車の所に戻ってきたら、第2ワンドの駐車場に『デプサー山口』君の車を発見しすぐさまそちらに移動しました。
最近のそれぞれの釣行結果を話しながら、先ほどの「人工流れ込み大」にいい形がいたことも話して、また私は移動したのです。
その後私は「大駐車場下」の一部だけチェックして、またなぜか第3ワンドへと戻ったのでした。(ここからが本題ですっ)
まだ山口君は第2ワンドでねばっているのを見ながら、私は相変わらずスピナベ一本で奥の流れ込みに向かったのです。
もう明るくなってますから橋の影からロッドだけ出して、流れ込みの奥の奥に向かってスピナベをキャストーっ
着水とほぼ同時ぐらいにガツツッ
一応軽く合わせを入れておいたら案の定ラインがツツツゥーッと出口の橋に向かってくるじゃあ~りませんかっ(あの海老ぞり状態だけは防がないとっ)
偏光レンズ越しに橋の下の浅瀬を見張っていたら・・・な、なんと見事に口にスピナベをくわえた「ビッグママ」1尾を先頭に、横に先ほど見かけた40アップのバスちゃんとなぜか鯉ちゃんも1尾控えて山腹髄で迫ってくるじゃあ~りませんかっ(ポ、ポヨーッ)
そこでじっくりとラインを巻きとって、橋から1mぐらい手前に来た時に、グィーンととどめの合わせを入れてやったわけでんがなっ
すると途端にビッグママの浅瀬での気が狂ったような「エラ洗い」が勃発っ(これにはさすがの私も慌てないはずがなく・・・)
あのただでさえ狭い水路の幅で浅瀬から体が3分の2は出てる状態でのエラ洗いにどうやって対処すればいいと思いますかっ
必死で耐えてても仕方がないので、少しでもおさまったところで抜き上げるしかないと考えた私はタイミングを計って・・・ウガァーッ
・・・と同時に、ポョーン
ラインブレイクではなく、スピナベを破壊し、フック部分を引きちぎってビッグママは逃げ去ったのでしたっ
この事態を山口君に報告しないとと第2ワンドが見える位置まで移動したんですが、なんと山口君の車が帰っていこうとしてるじゃあ~りませんかっ
大きく手を振ってアピールしたつもりだったのですが・・・こちらに来ることはなく彼は去っていったのでした。
疲れ切った私も釣りを続ける気も無くなり・・・興奮状態のまま帰りましたとさ。
それでは、また。・・・