スピナベ大谷のバス釣り日誌

バス釣り大好き人間の身勝手な釣り日誌

山口君が私のリベンジを・・・?!

2006-07-16 11:45:20 | 釣り
昨日は「墓参り」のため釣りをした私は、今日はが降っても釣りに行ってと思ってました
案の定が降ってましたが、午前4:05には家を出て、一路『ひょうたん池』に向かいました。
すこしがおさまったようなので、また調子のいい『ブルーザー4inワーム』をベイトタックルにセットして、流れ込みを中心に攻めました。
まだ時間が早いためか流れ込みでは反応がなかったんですが、「スイレン」「ヒシモ」の水草ゾーンの上を滑らせていたら小型のバスが食ってきました・・・フッキングはしなかったですけどね、ハハハ。

そこで昨日「雨が降っても滝波ダムへ行こうと思います」とメールをくれた私の『ライバル&師匠』である年下の「エアリアル山口」君を思い出し、『滝波ダム』へ移動しました。
が少し強くなってきたから、「もしかしたら来てないかもな~」と思いながら第2ワンドに近づいてきたら、見覚えのある白い車が止まってるじゃないですか~
・・・と思ったら下のほうから山口君がタックルを手に上がってきました。
「どうした?おしまいか?!」と聞いた所、が鳴ってませんかとの事。(釣りには厳禁です!釣竿にはが落ちやすいのです
車に乗ってたからの音が聞こえなかったのか、確かに遠くでの音がしています。
少し話をして、時計を見たら6時15分前。「この前50アップが出たのが6時10分前だったんだ」と話したら、じゃあ「ひょうたん池」へ移動しようという事になり、再び「ひょうたん池」に戻りました。

私も何か予感がしたのか、「山口君、先に流れ込みに入って投げればいいよ~、オレは「フロッグ」で水草の辺りを攻めるから~」と言って、右と左に分かれて攻めだしました。
するとまもなく・・・「ウオォーッ!き、来ましたーっ!!」と山口君の聞いた事のない叫び声が~
すぐさま「デカいな!!」と確信した私はデジカメ片手にソソクサと山口君の元に駆け寄り魚を確認。水面近くに出てきたそのバスのエラの張り方といったら・・・あ~た
「山口君!抜き上げようとするな!汚れても岸に横たわってつかめーっ!!」と叫んでしまいました
案の定簡単には上げられませんでしたが、ハンドランディングした山口君から出た言葉は・・・「大谷さ~ん!大谷さんのおかげですわ~、ありがとうございました!!」でした。私も興奮して「よかった、よかった!」の連呼でした。
ルンルン気分で計測したら、な、なんと私がこの「ひょうたん池」で釣り上げたMAXである「53センチ!」でした
後で山口君に、「大谷さんがあの時間に出たということも、ブルーザーのワームがいいことも、あの場所に先に入らせてくれたのも、抜き上げずに手でつかめと言ってくれた事も・・・すべて大谷さんのおかげです!!」と言われてしまいました。
でも本当に自分のことのようにうれしかったんです
では、また、楽しい釣りを・・・
コメント (4)
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