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1億3000万分の、独言(ヒトリゴト)

日常の一コマをマイペースに切り取ります

到着!!

2011年12月02日 | 紀行
羽田空港から上海まで、約3時間。
朝9時台の便だったので朝5時出発でしたが、羽田はやっぱり近い。
空港としての機能は成田が上だと思うけど、移動は羽田が楽だなあ。
プラス今年はチリやらセルビアやらに行ったことを考えると、
飛行機3時間って、すごーく快適。

ということで、昨日夜に中国は山東省、済南市に到着しました!!
日本もこの冬一番の寒さらしいですが、
こちらも負けずに寒いです。
昨日は今年初めての雪が降ったとのこと。
あまり雪は振らないところらしいですが。

上海の虹橋空港で多少待ち時間があり、その後は1時間半のフライト。
乗り換え便の出発が多少遅れたものの、
荷物はきっちり全部出てくるわ、
上海の国際線から国内線空港までバスで20分くらいの距離があるのだが
荷物運びからバス移動、飛行機のチェックインまでスムーズに進むわ、
最終目的地のバスのピックアップからホテルのチェックインまで
予想をはるかに超えてすんなりと運ぶ。
↑大抵、誰かの荷物が届いていないとか、
迎えの人がトラブルで遅れている且つ連絡がつかないとか、
そんなアクシデントはつきものなんですけどね。
いつもの百戦錬磨の「センパイ」と
「なんだかうまくいきすぎて怖い」なんていうくらいでした。

中国は北京五輪視察以来だと思うんだけど
上海の国内線の空港が、とにかくデカくてびっくり。
ってか、道路などのインフラから、空港や駅やら、
とにかく、何もかもが、いちいちデカい。
中国の今の繁栄を象徴していますね。

それに、以前に比べて、驚くほどどこもかしこもキレイ。
(機内でセンパイの隣に座ったビジネスマンによると、大都市限定なのだそうですが)
人の対応もずいぶん柔らかくなった。
入国審査をする審査官なんて、こちらが日本人だと分かっていても
にこやかに「HI」なんて言って速やかに作業してくれるもの!
すごくいい印象を持ちました。
ちょっと前なら考えられないな。

上海の国内線の空港の女子トイレ、「女子マーク」が面白かったので
記念撮影。

右の女性、フラッシュで顔が光っちゃったけど。
トイレの写真で失礼します・・・が、お掃除おばさんがほとんど常駐していて
つねに掃除している。
綺麗ですよ、ほんと。
フラッシュ撮影したら怪訝な顔された

ただ、ここ済南市は、北京や上海ほど洗練されていません。
昔の中国と今の中国が混在している感じ。
まさにカオスです。

昔、北京あたりでもよく見た屋台や、自転車・バイクに大きな荷物を乗せて
移動する姿がまだ沢山見られます。

車はいっぱい!!

道路幅が広いんだけど、車線と思しきものが見られないので
(多分3~4車線くらいある)常にクラクションの音。
今日練習にいっただけで、2件事故を見ました。


ホテルは正直、とてもきれいかといえばそうではないです。
昨日チェックインしてから、選手の部屋のカードキーが何回も壊れたり、
トイレが詰まったり、有線LANが全く繋がらなかったり、
食堂がどえらく寒かったり。

ただ、私たちのこういう遠征基準は何といっても2年前のインド・プネ遠征なので
「あの時に比べれば天国みたいなもんだよね」が常に合い言葉。
あまり熱くないけどお湯はちゃんと出るし、ベッドリネンはきれいだし、
トイレの水は流れるし。
私的に言えば、部屋に湯沸かしポットもある=持ってきたコーヒーが飲める。

外が寒くて埃っぽく、また反日感情がどれくらいある地域かわからないので
ほいほい外へ気軽に散歩というわけにはいきませんが、
ま、今回はまたビデオと格闘になるだろうし、そのために本をたくさん持ってきた
んだしね。
山東省の冬を堪能したいと思います。

ホテルのフロント。

ミスマッチだなあ。

でも頑張ってます。


フロントにいるブーちゃん。
シンガポールのホテルのフロントにも、こんな感じの縁起物の
置物が鎮座していたなあ。


ロビーにいる案内係の女の子。

ドアが常に開閉されて、スースーするので
ボア風のケープを羽織っています。

ホテルの隣は工事中。
夜も掘削作業の音が。

こんな工事現場は市内中あっちこっちに見られます。


さて、次回はご好評いただいてます、ハギコ的「世界のご飯シリーズ」です!!

↑とりあえず、ついた日の夕飯。私のプレート。