レンズの向こうに・・・・。

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米俵に足を乗せている御キツネ様 (Photo No.8388)

2011年11月19日 17時23分08秒 | VR70-300mm F4.5-5.6G
まんが日本昔話で「ごん狐」という物語がありました。
この物語は新美南吉作の児童文学の作品でもありましたね。

【両親のいない小狐ごんは、村へ出てきては悪戯ばかりして村人を
困らせていた。ある日ごんは兵十が川で魚を捕っているのを見つけ
兵十が捕った魚やウナギを逃すという悪戯をしてしまう。それから
十日ほど後、兵十の母親の葬列を見たごんは、あのとき逃がした
ウナギは兵十が病気の母親のために用意していたものだと悟り、後悔
する。母を失った兵十に同情したごんは、ウナギを逃がした償いの
つもりで、鰯を盗んで兵十の家に投げ込む。翌日、鰮屋に鰯泥棒と
間違われて兵十が殴られていた事を知り、ごんは反省する。それから
ごんは自分の力で償いをはじめる。しかし兵十は毎日届けられる栗や
松茸の意味が判らず、加助の助言で神様のおかげだと思い込むように
なってしまう。それを聞いてごんは寂しくなる。
その翌日、ごんが家に忍び込んだ気配に気づいた兵十は、またいたずら
に来たのだと思い、ごんを撃ってしまう。兵十がごんに駆け寄ると
土間に、栗が固めて置いてあったのが目に留まり、はじめて、栗や
松茸がごんの侘びだったことに気づく。「ごん、おまえ(おまい)
だったのか。いつも、栗をくれたのは。」と問いかける兵十に、ごんは
目を閉じたままうなずく。兵十の手から火縄銃が落ち、筒口から青い
煙が出ているところで物語が終わる。】

ごん狐の話はここから
エンディングの時に流れる曲が今日のお薦めの曲なんですよ。
ジーンときますね。

【撮影日】2011/11/12 13:51:38.10
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離:90mm F/7.1 1/125秒


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