レンズの向こうに・・・・。

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1585 房総の鋸山登山 (その4) (Photo No.10945)

2013年05月21日 23時59分07秒 | DX ED 18-135mm F3.5-5.6G
鋸山の登山道の最初のほうにある「観月台」では、ツツジのオオムラサキが
満開でした。向こう側にはコンクリート製の休息所が見えますね。ここで
ちょっと一休みと思いましたが、写真を数枚撮ったら、意外と息が整って
きたので、すぐにまた登山道を登り始めました。もうしばらく行けば、中間
地点になるはずです。

【撮影日】2013/05/04 14:04:44.06
Nikon D300 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:31mm f/13 1/100秒

今日の東京は、蒸し暑かったですね。朝から湿度が高く、ムシムシして
いました。幸いに、今日は一日中社内での仕事でしたので、半袖で
出勤です。ノーネクタイでしかも半袖だと、本当に気持ちがいいですね。
今年は5月から10月まで、クールビズを実施している会社もかなり多い
ですね。やっぱり暑い時は、涼しい恰好が一番です。明日も東京は気温
が上がるようです。このまま週末までは、いい天気が続くようですね。

車いすのため入店拒否されたと、イタリア料理店の店名を公開してツイート
したことが波紋を呼んだ、あの五体不満足の乙武洋匡さんの記事を読んだ人
も多いでしょうが、Twitterのフォロワーが60万人を超える乙武洋匡さんも
「軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う」とかなり反省
しているようですね。「自分は多くのフォロワー者がいる。私を敵に回したら
、大変な目に遭うぞ!。」的な考えが、乙武洋匡さんの脳裏を横切ったので
しょうね。やはり店名を出すのは、最深の注意をはらってからとる行動だった
かも知れません。確かに、エレベーターが2階に停まらないビルのその2階に
あるレストランでは、なおさら、事前に連絡をしていた方が良かったかも
知れません。しかも店主と店員1名の合計2名しかいないレストランなら、一端
料理の手を止めて、ガスの火を止めて、またレジのお金の事もあるので、念の
ためにレジに鍵などもかけて、降りてこなくては行けなかったかも知れません。
重さ100Kgも乙武洋匡さんのある車イスは、当然運べないにしても、おき場所も
考えないといけませんね。そして、1階から2階に向う狭い階段を、二人で抱えて
運ぶには、おそらく大変だったと思います。そんな店主側の言い分も良くわか
ります。ただ、この店の店主の言葉使いや態度にも、反省点はあったようです。
結局、両者が和解したようですから、今度あらためて乙武洋匡さんがここの料理
を食べられる日が来る事を祈っていましょう。両者とも大いに反省した出来事
だったようです。我々も相手を気遣う言葉遣いについては、常に気をつけて
おきたいですね。(乙武洋匡さんのオフィシャルサイトはここ

さて今日のお薦めの焼酎はすき酒造の「宗一郎」という焼酎です。
宮崎県小林市にあるすき酒造さんは、昔ながらの焼酎造りをもくもく
と守っている蔵元です。当然ながら生産本数も少なく、この
「宗一郎」も年間3000本程度のようです。昨年初めて飲む機会が
ありましたが、しっかりと芋の風味が感じられる、どちらかと
言うと、ガツン系の芋焼酎の仲間です。最近は、飲みやすい焼酎
が多い中、このような芋々しい焼酎を前面に出す蔵元が減って
きました。

今日のお薦めの曲はふきのとうの「南風の頃」です。

切り立った断崖絶壁の上には多くの観光客がいました。 (Photo No.10944)

2013年05月21日 23時59分06秒 | DX ED 18-135mm F3.5-5.6G
さすがに連休中は、普段の土日と比べると、観光客の数は10倍くらい
違うようです。みんな景色を見ているというよりは、恐いもの見たさ
の好奇心の方が優先していますね。あそこには、何度も立ちましたが
私は高い所が大好きなので、あの場所はとても気に入っているんです。

【撮影日】2013/05/04 14:05:02.00
Nikon D300 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:135mm f/13 1/200秒

鋸山も新緑の季節になりました。 (Photo No.10943)

2013年05月21日 23時59分05秒 | DX ED 18-135mm F3.5-5.6G
若葉がとても綺麗ですね。後日紹介しますが、房総の山々の新緑の
木々の色が、とてもよく見えたんですよ。緑と黄緑のツートンカラー
がハッキリとわかりましたよ。

【撮影日】2013/05/04 13:52:28.08
Nikon D300 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:62mm f/5 1/640秒

ほら、この若葉の橙色が綺麗でしょう。 (Photo No.10942)

2013年05月21日 23時59分04秒 | DX ED 18-135mm F3.5-5.6G
若葉の赤い色っていいですよね。きっとこれから光合成を盛んにやって
立派な緑色の葉の変わっていくのでしょうね。赤色から濃い緑色に変わ
っていく色の変化を、複数枚の組写真にして撮ってみたいですね。

【撮影日】2013/05/04 14:05:37.77
Nikon D300 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:66mm f/13 1/100秒

ようやく中間地点の手前まできました。 (Photo No.10941)

2013年05月21日 23時59分03秒 | DX ED 18-135mm F3.5-5.6G
まだ、標高150m地点です。かなり登ってきた感じがしましたが、半分にも
届いていません。厳しい階段の連続攻撃が、私の体にジワジワと効いて来た
ようです。でもまだまだ全然平気です。先を急ぎましょう!。


【撮影日】2013/05/04 14:09:22.89
Nikon D300 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:20mm f/13 1/30秒

大きな崖の先に「地獄のぞき」がよく見えますね。 (Photo No.10940)

2013年05月21日 23時59分02秒 | DX ED 18-135mm F3.5-5.6G
それにしても、この石の崖を削ってよく造りましたね。岩を切る、と
いうのはとても大変だと思いますが、その後の、地上まで降ろす作業も
さらに大変ですよね。昔の人は、よく頑張りました!。エライ!!。

【撮影日】2013/05/04 14:25:05.84
Nikon D300 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:18mm f/5 1/1250秒

これが「地獄のぞき」です。 (Photo No.10939)

2013年05月21日 23時59分01秒 | DX ED 18-135mm F3.5-5.6G
「地獄のぞき」に10人くらいが登っていますね。ここは足場が良くないので
あまり一度にたくさんの人は登れません。それでも、ここに登ってみると
爽快ですよ。東京湾って広いなー、と実感する鋸山登山でした。

【撮影日】2013/05/04 14:25:12.74
Nikon D300 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:90mm f/5.6 1/1600秒