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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

「ぼったくり男爵」の異名をとるバッハ会長自ら…とごまをすっているのだから何をかいわんや。

2022年01月31日 14時06分58秒 | 全般

以下は今日の産経抄からである。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
特に、反日教育と言う名のナチズムを行い続けている中国と韓国の反日プロパガンダを真に受けているドイツや米国、国連等の人間達は必読。
わけても、学者の肩書を有していながら、上記のナチズム教育で育ったナチスト達の言を真に受けて、排斥運動を行った大学教授達は必読。
ハーバード大学・ラムゼイヤー教授の至極まともで、真実の論文に対して、論文だけではなく、あろうことか、彼に対する排斥運動まで行った、米国の、本当に低能で、呆れるほどに愚劣で悪質な大学教授達は必読である。

一月往(い)ぬる二月逃げる三月去る、とはよくいったもの。
年が明けたとたん、コロナ禍第6波が襲いかかり、猫も杓子もオミクロン、オミクロンと騒いでいるうちに睦月(むつき)が過ぎ、如月(きさらぎ)と相成る。
今週金曜からは北京で冬季五輪が開幕し、二月も逃げるように時が過ぎ去りそうだが、今回ほど待ちに待った、という言葉とはほど遠い五輪はかつてなかった。
3連覇がかかる男子フィギュアスケートの羽生結弦、スノーボードで金メダルを狙う17歳の村瀬心椛(ここち)と、話題の選手に事欠かぬというのに。
いつ終わるともしれぬコロナ禍が心を重くしているのは確かだが、ホスト国らしからぬ中国の居丈高な振る舞いが、スポーツを愛する人々を白けさせている。
台湾選手団を開会式に出られない状況に追い込んだのがいい例だ。
これまで台湾代表団の漢字表記は、妥協の産物として「中華台北」とされ、昨夏の東京五輪でも踏襲された。
それを中国は今回、「中国台北」と勝手に変えた。
1字違いで大違い。
台湾が「中国の一部」であるとの印象を世界に植え付けようというわけだ。
まあまあ、と割って入らないといけない国際オリンピック委員会(IOC)は何をしているのか。
「ぼったくり男爵」の異名をとるバッハ会長自ら、習近平国家主席に「国際社会もスポーツの政治化に反対している」とごまをすっているのだから何をかいわんや。
開会式には、ロシアのプーチン大統領やカザフスタンのトカエフ大統領ら世界の「悪役」たちが勢ぞろいする。
式にあわせて開かれる中露首脳会談では、ウクライナ情勢を話し合うというのだから、それこそ「スポーツの政治化」だ。
こんな開会式に選手が出席して悪漢たちに手を振る必要は、さらさらない。

 


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