日本中の誰一人として、菅首相が総裁選不出馬宣言をする等とは思ってもいなかった時の事である。
高市さんは、日本を守る、中国への技術流失を防ぐ、サイバー犯罪を防止する等、今、日本が何をさておいても為さなければならない事を、厳然と掲げて、真っ先に立候補を表明していた。
私の母校の同窓生に、お二人、創価学会に入っている方がいる。
お二人とも、実直そのもののお人柄である。
総選挙が近づくと仙台から電話を頂く。その熱心には脱帽する。
その内のお一人が、自民党総裁には誰が良いと思いますか?
と、突然、問うて来た。私は、「道理の正しさで言えば、高市さんだが、政治は多数決で決まるから…」等、答えた後に、
時に、貴方は、誰が良いと思っているのですか?と、問うてみれば。「それが全く分からない…」との返事だった。
私は、菅首相の低支持率は、卑劣にして執拗な朝日新聞等が、与党を転覆させ、立憲民主党や共産党の野合政権を作りたいが為の策謀の結果である事と、特に、今、日本国に必要な事は、何をさておいても政治の安定である。そうであるからこそ、日本国と国民に対するストーカー新聞であり、中国や韓国の代理人であるといっても過言ではない朝日新聞等は、自民党政権を打倒しようとして攻撃を続けているのである。21世紀は、中国と言う共産党の一党独裁国家にして、史上最悪の監視社会を築き上げている全体主義国家の中国と、自由と知性で成り立っている国々が対峙している世紀である。我々は、この戦いには絶対に負けるわけにはいかない。その点において、貴方がたの党である公明党には大いに問題がある。池田大作さんが中国で大歓待を受けた結果としての態様だろうが、今のままでは問題外である。私は、菅首相については、殆ど批判をして来なかったが、先般、私のブログ上で、山本勘助としての有能さは100%、皆が知っている。だが、私は、今を生きる信長として、言わなければならない、として、書いた事を、そのまま伝えた。
日本中が驚いた菅首相の不出馬宣言が午前中に流れた後に、私が発信した、
政権転覆を企んでいた朝日新聞と立憲民主党&共産党等は、菅首相の肉を切らせて骨を断つ決断に依って、奈落の底に叩き落されたのである
は、「文明のターンテーブル」が、戦後の世界で唯一無二のブログである事を、我ながら証明していたのです。本当に短い文章ですが、どうぞ再読して下さい。
菅首相が不出馬宣言をしただけではなく、世界中の先進諸国が蛇蝎の如く忌み嫌って防止に努めている、1990年(平成2年)3月27日に発令された総量規制以来、20年超に渡って続いていた日本のデフレ、その結果としての、日本の大停滞(その数字的な結果も既述の通り)を、アベノミクスを発令し、日本のGDPの減少を食い止めただけではなく、国際社会で、著しく低下した日本のプレゼンス(朝日新聞等に依ってもたらされた結果である事も言うまでもない)を回復するために、地球儀を俯瞰する外交を、命を賭して展開し、世界で、当代最高の政治家となった安倍前首相が、高市氏を推薦しているのは至極当然なのである。
この稿続く