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サムライ債発行増 6月3000偉円 欧米の財政懸念受け 日経3面から。

2011年08月01日 20時54分59秒 | 日記
債券市場で海外の企業や政府機関がサムライ債 (円建て外債)の発行を増やしている。欧米の財政懸念の高まりを受けて、海外企業が資金調達先の多様化を急いでいるためだ。日本の低金利と円高もサムライ債発行の後押し要因となっている。
 
金融情報サービスのアイ・エヌ情報センターがまとめた6月のサムライ債発行額は3026億円となり、昨年9月以来の高水準を記録した。
 
欧米の債務問題を背景に投資家のリスク許容度が下がり、欧州での債券発行コストは上昇している。その一方、長期金利が低位で安定する日本では比較的低コストで発行できる。このため足元でサムライ債の発行が増え、最近では欧米以外の資金調達先を確保するために日本で試しに発行する案件も出ているという。
 
東京電力の原発事故を受けて、社債市場では電力債発行が滞っている。
 
「社債市場の投資家は買う物がない状態で、発行側と投資家のニーズがマッチしやすい」 (BNPパリバ証券の中空麻奈チーフクレジットアナリスト)こともサムライ債が増える背景にある。
 
円高の進行で、為替差益を見込んだ発行も今後増える可能性がある。調達した円資金を高値で外貨に転換し、円安に転じた時に高くなった外貨を売れば為替変動の利益が得られるためだ。

サムライ債の発行が増えれば、円を外貨に替えて運用する「円借り(円キャリー)」と同様の取引か拡大するため、円高進行を抑える一因にもなる。


文中黒字化は芥川。

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