文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

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明治維新の折、前島密が心血を注いで造った郵便システムは、国費を投じることなくそれ自体が巧く回っていくシステムだった

2021年10月26日 17時35分40秒 | 全般

以下は前章の続きである。
堤 
子をみれば親がわかるというけど、その逆もいえる。
河野太郎も小泉進次郎も、親父を見ればどんな政治家なのかわかる。
俺は小泉純一郎を散々スーダラ総理呼ばわりしたけど、郵政改革の結果を見てどう思う? 
かんぽ生命は不正販売事件、ゆうちよ銀行では横領事件を起こし、郵便事業は赤字が積み上がって、やがては「第二の国鉄になる」と言われている。 
明治維新の折、前島密が心血を注いで造った郵便システムは、国費を投じることなくそれ自体が巧く回っていくシステムだった。
それを小泉はぶっ壊し、結果は不祥事と赤字積み増しの組織に一転した。
この稿続く。

 


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