文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

そうして芥川は、空海の前に立った。

2012年05月20日 18時23分56秒 | 日記
今、芥川が巡っている、見事なお寺の数々には、国宝の仏像が在る。

自然に合掌しながら、芥川が祈っている言葉は、読者の方々は御存知の通り。

先日、東寺を訪れた時に、全く何故なのか、分からないが、無料で、何度も歩いていた場所に、国宝である、空海の住居であった場所、空海が造ったと云う秘仏が在る御影堂に、全く気付かないでいた事を知った時に、

胸を衝かれる思いが過った。

旅をする時は、まるで寅さんの様に、風任せ。日本に限らず、国外でも、説明書等は読まず、とにかく、対象と拈華微笑。

それが芥川のスタイルだった。

極めて非効率な旅の仕方でもあった。

そういう芥川の真髄を知ってくれていた人が、この世に居て、40年以上、一緒の時間を過ごしてくれた。極めて高い知性と徳を持った人である。

この20年超は、とにかく苦しみの連続と言っても過言では無かった、或いは、目にしたくもない、遭いたくもない、アジアのindecency…とにかくエゴイズムの塊の、餓鬼道の世界との遭遇の20年超と言っても過言ではなかった、

思いがけずも選択した人生の職業を乗り切った、正に、その時に、芥川が、書き出していたが故の…釈迦やキリストの様な心の有様で、書き出した。

そこを、悪人の中の悪人につかれた。

その結果として、その人の40年超にも、これ以上ない無念を与えてしまった。

その思いが、胸を衝いた。

そうして芥川は、空海の前に立った。


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日本が再生し(元に戻り)世界を救える国になる、

米国と屹立して世界をリードして行く国に成る為には、


拙著を日本中の方々が読まれて、皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、
皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。



どのページを開いても、貴方は、芥川の独創…一人の紛れもないGiftedが、
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。


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