文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

日本の民営テレビ局は、ただ同然の使用料を払って公共の電波を独占している。彼らの親会社は殆どが新聞会社である。

2022年06月25日 09時54分48秒 | 全般
以下はラフの原稿である。
今朝、一番に観たMLB.tvはメッツVSマリーンズ。試合開始と同時に観た。
将来の大投手候補の一人であるアルカンタラから3番リンド―がホームラン。
それから試合が始まったヤンキースVSアストロズに切り替え、これを書きながら観ている。
セべリーノとバーランダーの投げ合いである。
昨日の凄い試合は当然ながらライブで観ていた。

かつて日本は半導体で世界を制覇した。
日本が世界に誇る電機産業も世界を制覇した。
NTTは通信技術において世界最高の技術を有している。
米国にはMLBがありMLB.tvがある、日本にはNPBがあるのにNPB.tvはない。
それどころか日本の「お茶の間」を支配しているテレビ局、特に民放がプロ野球を中継しなくなって久しい。
日本の民営テレビ局は、ただ同然の使用料を払って公共の電波を独占している。
彼らの親会社は殆どが新聞会社である。
新聞会社とNHKは日本が停滞しているのは規制改革、開放が遅れているからだと政府を攻撃して来た。
だが、ありとあらゆる分野において、朝日新聞に代表されるメディアが、規制改革、開放を阻んで来た事を、MLB.tvは、日本が生んだ一人の天才に瞬時に気づかせた。
私は小学校5年生の時に日本全国一斉に行われた学力テスト、知能テストにおいて、大変な数値を出して、校長室に呼ばれた。
「君は、既に高校2年生の能力を有している」
つまり、天才と呼ばれるIQ値を超えていたのである。

MLB.tvと日本の現在の野球中継の態様には天と地の差が在ると言っても過言ではない。
それどころか中継するカメラの数が全く違うのではないか。
MLB.tvは既に4K、8Kで制作しているのではないか。
迫力と臨場感も天と地だと言っても過言ではない。
日本のテレビ局は、下らないだけではなく日本国の国力を落とす事にだけ貢献して来たと言っても過言ではないワイドショー偏重などという態様を続けている間に、野球中継に置いて、米国に信じがたい程の差を付けられている。
通信を含めた野球中継製作技術において天と地の差が在ると言っても過言ではない。
この稿続く。







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